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ビクトリア州の州都メルボルンから西へ263キロ、切り立った海岸線と奇岩が点在する景勝地、グレートオーシャンロードの西に位置する小さな街です。中心部から2キロほど離れた海岸では、ミナミセミクジラの姿が見られ、また、市街から15キロほどにある島では、コアラやカンガルーなどの野生動物を間近に見られるなど、周辺は手つかずの自然が残っています。
また、酪農が盛んで、オーストラリアでもっとも大きなチーズ工場があり、街の観光名所のひとつとなっています。世界的に評価が高まっているオーストラリアワインと一緒に味わうのも、滞在のひとつの楽しみとなることでしょう。ワーナンブールの歴史をひもとくには、「フラッグスタッフヒル海事博物館」へ。ここには、19世紀の教会や病院、銀行など、開拓当時の建物が再現され、街の歴史が数々の遺品によって紹介されています。
ワーナンブールのあるビクトリア州は、穏やかな温帯性気候です。南半球に位置するため日本とは逆になりますが四季があり、折々の美しい自然が楽しめます。1日の気温の変化が激しいため、朝夕の冷え込みに備えて上着を一枚携帯する習慣をつけるとよいでしょう。
都市から選ぶ高校留学 ワーナンブール特集 |
■人工: |
2万6,800人/2001年 |
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■日本との時差: |
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+1時間(サマータイム時は+2時間) |
■この都市にあるICC提携大学: |
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・ディーキン大学 |
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