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グレート・ブリテン島の北部に位置するスコットランドの首都。1707年にイギリス連合王国に加わるまで独立国であったスコットランドの行政、文化の中心都市です。 常にイングランドの脅威と戦ってきたこの地の中心は、 天然の要塞ともいうべき断崖にそびえるエジンバラ城。現在は内部を観覧することができ、王冠や剣などといった宝物、武器類、儀式に使用されたホールなどが公開されています。このエジンバラ城が年に1度、最も盛り上がるのが、毎年8月中旬に行われるエジンバラ国際フェスティバルです。メインイベントとなる軍楽隊のパレード、ミリタリー・タトゥーは毎年大変な人気を呼んでいます。
このエジンバラ城を中心に、主要な場所は徒歩圏内にあります。王立博物館や国立スコットランド博物館をはじめ、博物館が数多く点在し、『ジキル博士とハイド氏』を著した作家スティーブンソンの遺稿を展示しているライターズ博物館、庶民の暮らしの今昔を展示したピープルズヒストリー博物館など、いずれも個性的です。
緯度はサハリンよりも北ですが、暖かいメキシコ湾流の影響で、夏は最高で約25度まで上がります。年間を通じて雨が少なく、過ごしやすい気候。ただし、朝夕は冷え込むので上着を1枚余分に持っておくとよいでしょう。緯度の関係で、夏は夜9時頃まで明るく、冬は午後4時頃には暗くなります。 |
■人工: |
43万82人(2001年) |
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■日本との時差: |
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−9時間(サマータイム時は−8時間) |
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