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高校留学インタビュー

ICCの帰国受験進路サポートでアドバイスを受け、
第一志望の大学に見事合格!


留学期間:2005年4月〜2007年12月
留学先:ワンターナ高校オーストラリア・メルボルン

1990年生まれ、東京都出身。2005年にメルボルンにあるワンターナ高校に留学し、2007年12月に卒業した。2008年9月には上智大学国際教養学部に入学する予定。

留学中のスクールトリップでペルーに行きました


スウィミングカーニバルで


マチュピチュに行った時


学校のダンスパーティー


学校で行ったキャンプ:ウルルの前で


学校の中庭で
Q:高校留学しようと思った理由は?
A
:いろいろな事にチャレンジするのが好きで、何か新しいことをやりたいと思ったからです。日本で情報収集をしていた頃、ICCの留学フェアで通訳をしていたお姉さんに憧れたのも理由のひとつ。留学先の学校の話よりも、その人の通訳に集中してしまいました。当時は、留学したら自分もあんな風に通訳できるようになれるのか、本当に心配でした。

Q:オーストラリアを選んだ理由は?
A
:治安の良さと、大自然に恵まれた環境が都会育ちの私にとって魅力的だったからです。

Q:留学先の高校はどんなところ?
A
:私が通っていた学校は、シティから1時間くらいで、校舎から山が見えるほどの自然に恵まれたところです。近くに大きなショッピングセンターがあったので、買い物には便利でした。

Q:メルボルンのどんなところが好きですか?
A
:ヨーロッパ風の建物がたくさんあり、歴史的な雰囲気が味わえます。町を歩いていると芸術的なオブジェみたいなのがたくさんあるので、飽きずに楽しめます。また、シティの中はお洒落なレストランやバーがあり、とても味のあるところです。のんびりするのが好きな人には、少しはずれに行くと大きな公園やビーチがあるので、大自然を味わえることもできます。

Q:留学して、日本の学校と違いを感じたのはどんなところ?
A
:科目がすべて自分で選択できるので、自分の得意分野を生かせます。あと、ランチタイムまでの間に、スナックをちょっと食べられる「リセスタイム」という時間があります。ランチタイムまで我慢できなかった私は、この時間が大好きでした。他には、学校で開催するダンスパーティなどがあって楽しいです。

Q:好きな授業は何でしたか?
A
:生物と心理学と地理の授業が好きでした。生物は専門用語が学べるのと、心理学は単純に内容が面白かったです。地理の授業は先生が優しくて面白かったです。毎週金曜日の朝はbreakfast timeといって、その先生がトースターやパンや紅茶などを用意してくれて、授業中に朝ごはんが食べられました。

Q:スクールトリップで南米に行ったそうですね。 
A
:アルゼンチンとペルーの学校の行ったのですが、南米の人はすごく人懐っこかったです。アルゼンチンのホームステイの食事が、すごくおいしくてびっくりしました。ペルーでホームステイしている間に、その家の知り合いの方が亡くなってお葬式に参列させてもらいました。とても貴重な経験だったと思います。マチュピチュがすごく印象的でした。

Q:留学中、勉強以外に何か熱中していたことは?
A
:Year10の時に少しの間ですが、学校のミュージックバンド(ピアノ担当)と、日本人の先輩が加わっているテニスクラブに参加しました。Year11の時は積極的に学級長を務めました。あと、学校が開催するスウィミングカーニバルとか、アスレチックカーニバルにも積極的に参加しました。Year12の8月には、シティで反核兵器運動のボランティアにも参加しました。

Q:ICC帰国受験の進路サポートでは、具体的にどんなアドバイスを受けましたか?
A
:ICCの瀬戸先生に、志望理由書の書き方を手伝っていただきました。高校受験を経験していなかった私は、受験に対して盲目だったのでとても助かりました。

Q:第一志望の上智大に合格されたそうですね! おめでとうございます。
A
:AO入試だったので、TOEFLの試験の結果と、あとSATというTOEFLよりもっとハイレベルな試験の結果の提出が必要でした。その2つの試験は、とりあえず単語をたくさん覚えることで得点が上がりました。

Q:日本の大学進学を目指している留学希望者に、留学中から準備しておいた方がいいことなどのアドバイスをお願いします。
A
:AO入試ならTOEFLの勉強はもちろんのこと、志望理由書が意外と厄介なので、留学中から計画的に準備した方がいいと思います。私は計画的に物事を進めることが苦手で、瀬戸先生にも何回か叱られたことがあります(笑)。英語の勉強に関しては、個人的な意見ですが、単語をたくさん覚えることが断然効果的だと思います。


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