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ICC国際交流委員会

体験談

卒業式にホストファミリーと

将来の夢に向かって前進!自信と喜びを感じることができた留学

  • 参加コース:オーストラリア高校留学プログラム
  • 留学期間:2011年4月〜2013年12月
  • 留学先:ロービル高校、サンドリンガム高校(オーストラリア・メルボルン)
  • 高校の途中から留学を決意、2011年4月から、オーストラリア・メルボルン郊外のロービル高校、サンドリンガム高校に留学。高校卒業後は現地にてディーキン大学に進学、2016年12月に卒業。

ドラマのクラスのみんなと

友達とのディナー

友達とフェスティバルに行ったとき

高校留学をしようと思ったきっかけはなんですか?

もともと海外にすごく憧れがあったし、中学生時代から留学に興味はあったんですが、そこまで真剣には考えていなかったんです。行きたいなーくらいで。
高校に入学して、自分の将来の目標を少しずつ考えるようになったのと、その高校が自分には適合することのできない環境だったっていうのも背中を押して。
単刀直入にいうと、その時の環境から逃げ出したかった気持ちが強かったのが大きなきっかけですね。

留学(出発前)に向けて、英語はどんな準備をしていましたか?

特に準備はしていなかったですね。勉強という観念がもともと嫌いでしたし。ただ、英語は好きだったので、自分の好きな海外ドラマや音楽をひたすら聞いていました。でも、自分にプレッシャーは一切かけずにただただ楽しむような形で。でも、現地に着いた後は英語のできなさに焦りを感じたので、海外ドラマを英語字幕をつけて観て、それを全部ノートに写した後にまずは自力で和訳して、その後今度は日本語字幕で見て自分の間違いを直す、ということは一時期していましたね。

留学先の学校はどうやって決めましたか?何を重視しましたか?

僕の将来の目標というのが俳優だったので、(今でもですが)演劇やダンスの授業が揃っているというところを重視しました。カウンセラーさんや両親とはたくさん話し合いをしましたね。

日本の学校と比べてどんなところが違いましたか?驚いたことなどがあれば教えてください。

僕が感じた一番大きな違いは、生徒と先生がきちんと会話をしながら授業が進むというところでした。先生がボードに書くことを生徒がノートに必死に黙って写すというよりは、どの科目でも先生が言葉を投げかけ、生徒もそれをきちんと受け取り、質問や意見があれば投げ返すというキャッチボールのできる環境でした。

留学先の学校ではどんな科目を勉強していますか?その中で好きな科目、またその理由も教えてください。

他の質問でも言いましたが、俳優になるのが目標だったので、Drama(自分たちで劇を作っていく)と Theatre Studies(すでに存在する劇を演じる)を主にやっていました。
他にも、高校最後の1年は outdoor education という野外環境もとりました。体を動かすことが好きなので、キャンプなどに行けると聞いて飛びつきました。
しかし、やはり机上の勉強もしないといけなかったのでそこは大変でしたが、実際にキャンプへ行ってロッククライミングしたり、スノーキャンプでスノボーを人生で初めてしたり、とても楽しかったですね。

印象に残っている学校行事はありますか?

一番印象に残っているのは、最後の年でやったtheatre studiesの発表の夜ですね。英語の発音もままならない僕を先生が主役にしてくれて。友達、ホストファミリー、アドバイザーさん、ランゲージスクール時代の先生までもが観に来てくれました。自信と喜びを感じることができた行事でした。

ホームステイ先はどんなところですか?楽しかったこと、大変だったことなどあれば教えてください。

現地で転校したりしたので、僕は合計3家族と一緒に暮らす機会がありました。一概には言えないですが、3家族とも全く違う環境ですごく楽しかったですね。一番最初のホストマザーはあたたかい”母ちゃん!”みたいな人で。自分の子供のように僕のことを褒めて、叱ってくれる人でした。2番目の家族は本当に心優しい方々でした。引っ越したばかりの時、姉が遊びに来たのですが、快く受け入れてくれました。今でも連絡を取っていて、今度姉の結婚式にもきてくれるほどです。あと、ホストファザーの料理がすごく上手で、毎日夜ご飯が楽しみで仕方ありませんでした。3番目の家族は僕より下の思春期のお子さんが2人いる家族でした。親子ゲンカの仲裁に入ったりもしていましたね。3家族と一緒に住まわせてもらって、やはり自分の思いや気持ちをしっかり言葉にして伝えることの大事さを感じましたね。

学校生活で特に力を入れて取り組んでいたことなどがあれば教えてください。

僕はとにかく英会話力をつけたかったし、現地でしかできない経験をしたかったので、現地の友達を作ることは必死に取り組みました。でも、やはりオーストラリアの子達は小学校からずっと一緒に学校に行っている子達も多いので、もうすでに友達の和ができている状態で。最初は苦戦しましたね。でも一人すごく留学生に興味がある子がいたので、その子の助けもあり、時間が経つごとに自然とみんなも僕に興味を持ち始めてくれて、僕自身も英会話に自信を持ち始めて。今でも連絡を取るような友達もできました。

週末や休みの日はどのように過ごしましたか?

最初、友達のいない時期は家で海外ドラマ見たり、ホストファミリーと出かけたりしてましたね。友達ができ始めた頃からは、友達と会ったり、パーティーに行ったり。高校の最後の方はアルバイトも経験しました。

留学体験によって自身が変わったな、と感じることはどんなことでしょうか?

自分のことを前より信じられるようになったと思います。

これから留学をしようと思っている方達に何かアドバイスがあればぜひお願いします。

きっかけはなんでもいいと思います。ご両親の勧めとか、海外への憧れとか。それこそ僕なんかは環境から逃げたかったって気持ちが強かったですし。でも、最後に留学することを決めるのは自分自身です。そこだけは忘れないでください。
それさえ忘れなければ自然とあなただけの目標が見つかるはずです。やると決めたことを最後までやり遂げることは自分にとって大きな自信と喜びにつながります。僕にとって留学がそうでした。

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