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ICC国際交流委員会

体験談

失敗から学び、成長できると思います。

三木彩加さん

  • 参加コース:カナダ高校留学プログラム
  • 留学期間:2018年8月〜
  • 留学先:Yale Secondary(アボッツフォード教育委員会)


周りの支えてくれている方々に感謝を忘れず、自分なりのペースで楽しんできてほしいです!

留学をしようと思ったきっかけは?

私の高校の部活にアメリカに一年間留学していた先輩がいらっしゃって、その先輩がちょうど留学から帰って来られた時に私が先輩に英語をもう話せるのか聞いて、堂々と先輩が英語を喋れると答えられたことがすごく印象的で、私もこんな風に答えられるようになりたい、留学したいと思うようになりました。

留学に向けて、英語はどんな準備をしていましたか?

正直に言うと、学校の勉強が大変であんまり留学に向けての英語は集中的にできなかったです。でも、オンライン英会話で英語を話す練習をしたり、私は自転車通学だったのですが、なるべく登校中英語で物事を考えるようにしたり、洋楽も聞くようにしたりとなるべく英語に触れる努力はしていました。

留学先の学校はどうやって決めましたか?

私は留学先をバンクーバー周辺に決めたのですが、その理由の一つは移民の多さです。バンクーバーは移民が多いと聞いて、どのように成り立っているのか、ずっと日本に住んでいる私には想像できなくて、興味を持ち、そしていろいろな文化を学んで見たいと思って、留学先をバンクーバーに決めました。 そして、バンクーバーの中でなるべく日本人が少ない学校を希望し、その学校を選びました。

日本の学校と比べてどんなところが違いましたか?

日本の学校はクラスがあって、各教科の先生が毎時間入れ替わりで各クラスに来られるというシステムですが、カナダでは毎時間私たちが各教科の先生のクラス行くというシステムです。日本の学校だと毎時間同じメンバーなので、友達が作りやすいですが、カナダでは毎時間違うメンバーなので、初めはどうやって友達を作ればいいのかわからなくて戸惑いました。

どんな科目を勉強していましたか?

私は留学生向けの英語の授業、体育、美術、数学、理科、社会、フォトグラフィーの授業を取っていました。私はフォトグラフィーの授業が一番好きでした。このクラスを取ろうと思ったのは私が日本で良いカメラを買ったのですが、使い方が分からなかったのでしっかり習ってみたい!と思ったのがきっかけです。良い成績を撮るのは考えていたよりも難しかったのです。でも友達と協力しながら写真や動画を撮るのはすごく楽しかったです。時々私と友達が変な顔をした写真が撮れてしまって友達と笑いあったり、商品レビューの動画を撮るときは友達の家に遊びに行って、ラーメンを作ってレビューしたりと、たくさん楽しかった思い出があります。友達が協力してくれたおかげもあって、Aを取ることができたし、日本ではなかなか取れないクラスなので、取ってよかったなと思います。

ホームステイ先はどんなところでしたか?

私のホストファミリーはホストファザー、ホストマザー、小学三年生のホストシスター、そして小学一年生のホストブラザーでした。私のホストファミリーは本当に私に良くしてくれました。私は初めの頃、英語もまだまだだったし、また私はシャイだったので、あまり話すことができなかったのですが、ホストファミリーがよく話しかけてくれて、最後には仲良くお話しすることができました。ホストファザーはすごく優しくて、知識もたくさん持っている方だったので、晩御飯を食べ終わった後に色々面白い話を聞かせてもらいました。ホストファザーが毎朝作ってくれるスムージーは絶品でした(笑)ホストマザーもすごくフレンドリーな方で、たくさんお話しをしたし、ホストマザーは幼稚園の先生なので、よく私の宿題を手伝ってくださいました。ホストシスターとホストブラザーは人懐っこくて、よく私に話しかけてくれました。この子たちとはすごく話しやすくて、たくさんお話をしました。この子たちとリビングで話していると、ホストファザーやホストマザーも話に入って来てと、みんなと話すきっかけをよく作ってくれたので、すごく感謝しています。
私のホストファミリーはアウトドアな家族だったので、ハイキングなど色々なところへ連れて行ってくれました。一番印象に残っているのはクリスマス用のツリー畑へ連れて行ってくれたことです。私がホストマザーにカナダの人は本物の木をクリスマスツリーに使うのか聞くと、お手入れが大変だから今年は本物を使わないつもりだったらしいのですが、私のためにツリー畑へ行ってくれました。ツリー畑があるのも新鮮だったし、自分たちでツリーを選んで自分たちで切るという体験は日本ではあまりできないので、すごく貴重な経験ができました! 私のホストファミリーは本当に優しくて、たくさんお話もしてくれて、いつも私のことを気にかけてくれて、大変なことはあまりなかったです。友達の話を聞くと、大変なホストファミリーも多いようだったので、私はすごく恵まれていたと思います。私のホストファミリーにはすごく感謝しています。

学校生活で特に力を入れて取り組んでいたことがあれば教えてください。

私のこの留学の目標は話せるようになることだったので、友達とたくさん話すことに力を入れて取り組んでいました。私はすごくたくさん友達を作るというよりは、多くはないけれどなんでも話せるすごく仲のいい友達を作って、たくさんお話していました。

週末や休みの日はどのように過ごしましたか?

一学期は勉強に余裕があったので、週末のどちらか一日は友達と遊んで、もう一日はホストファミリーと過ごしていました。でも二学期は社会を取っていて、宿題が大変だったので、休日はカフェに行って宿題をする日も多かったです。友達とはモールに行ってショッピングをしたり、あと友達の家と私の家が近かったので、学校帰りにお友達の家にお邪魔して映画を見たり、おしゃべりをしたりして遊ぶこともよくありました。

これから留学をしようと思っている方達に何かアドバイスがあればぜひお願いします。

英語を学びたいという気持ちと周りの方々に感謝する気持ちを忘れなかったら、絶対に有意義な留学生活を過ごせると思います。友達作りも、初めが肝心です。初めの頃に人の目、誰かがどんなことを思うとかそんなことを考えずに、たくさんの人に話しかけて見てください。ひどいこと言ってくる人は「あ。こんな人もいるんだ。」という感じで流して次に行きましょう。そうしていたら気が会う人に必ず出会えます。そして、周りの友達、ホストファミリー、先生、日本にいて支えてくれている家族、友達、いろいろな人のおかげで留学できていることを忘れずに感謝すること。あと、留学中、絶対に壁にぶつかることが何回もあると思います。でもそれでずっと落ち込んでいるのではなくて、それは成長するステップだとポジティブに考えるようにしましょう!嫌な日があっても、その日は絶対に終わるし、また良い日がやってくると思います!失敗から学ぶことで成長できると思います。
何事にもポジティブに、英語を学びたいと思って留学を決めたときの気持ち、周りの支えてくれている方々に感謝する気持ちを忘れずに、留学を頑張ってほしいです!



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