パースの西オーストラリア大学MBAプログラム
オーストラリアの西側にある都市パースは、近年、人口増加に伴い、小売、設備投資、不動産などが進むことで物価が下がり、食料品や住宅がお手頃価格になっています。英ビジネス誌「Economist」でも「Most Affordable Capital City(最も手頃に住める首都の都市)」で国内1位に選ばれています。
そんなパースにあるオーストラリアトップ8校の1校が「西オーストラリア大学(UWA)」。日本人に人気の通訳コースやGMAT不要のMBAコース、環境学、理学療法と関連性が強いスポーツ医療など、幅広い分野のプログラムを提供。
本大学のMBAは、以下の2種類。
1年間。産業界とのプロジェクトが中心。入学時期は、1月のみ。
理論から実践までマネージメントスキルを磨く。入学時期は、1月/5月/8月の年3回。
MBA入学要件
・学士号取得・英語要件:IELTS 7.0(各セクション6.5)
・就業経験:3年以上または2年以上+GMAT 650以上
・エッセイ:1,000ワード以下の志望動機
・推薦状:2名
・レジュメ
なお、こちらのMBAには最大$70,000支給される奨学金制度もあります。2018年支給のものに関しては残念ながら受付を締め切ってしまいましたが、今後留学を検討中の方は是非ご検討ください。
さらにUWAは、新卒の給料が最も高い大学としても選ばれています(The Good Universities Guide 2017)。通常オーストラリアの大卒の平均年収が$56,000のところ、本大学は$60,900。在学中はインターンシップの機会もあり、産業界との強い結びつきから高い就職率へと繋がっています。日本ではまだまだ知られていないパースですが、実は留学生も少ない穴場の勉強スポットかもしれません。