オーストラリアNo.1の名門校首都キャンベラにあるAustralian National University
オーストラリアには41校の大学があり、2校が私立、残りが全て国公立の大学となっています。国公立のうちの唯一の国立大学が「オーストラリア国立大学(Australian National University)」。大学院生の比率が高く、特に研究者にとっては理想的な環境です。本大学は、オーストラリアの首都キャンベラにあり、周辺には連邦議会議事堂をはじめとする行政機関や国際機関、NGOなどが集まり、国立博物館や国立美術館などの文化施設も充実しています。この土地柄、特に公共政策学やアジア太平洋研究、環境学に強みを持っているのが特徴。将来政府関係や国際機関などで働きたい方は、大学と周囲の外部機関との繋がりを活かして、授業内プロジェクトやインターンシップ、就業経験等ができるのも大きな魅力です。
大学の評価は常に国内トップレベルで、QS世界大学ランキング(2018年版)では国内1位、世界20位に選ばれています。卒業生には26代目オーストラリア首相のKevin Ruddや5名のノーベル賞受賞者をはじめとする学者陣、各界著名人など各分野のリーダーを数多く輩出。在籍する教授陣の80%以上は博士号を保持しています。
なお、1月に現在ANUの国際関係学のコースで勉強中の学生が来日。セミナーにて体験談を話してくれます。彼女は、もともと看護師として働いていた後、留学の夢を諦めきれず、ANU進学を決意。看護師としての経験を活かし、医療という観点から国際関係学を勉強中。将来的に国際医療の分野で働くことを目指しているとのこと。>>体験談を読む
1月のセミナーで、留学に至った経緯から実際の大学の授業のこと、現地生活まで、たくさん話を聞いてみましょう。
また、ICCにはANUの学部留学を経て、現在、キャンベラにある日本大使館で勤務している卒業生がいます。キャンパス周辺に行政機関が集まるANUだからこそ、実現した進路。国際舞台で活躍するためのチャンスが溢れる大学です。