ICCから年間20名以上を派遣する人気校!動物学や環境学に強いクイーンズランド大学
ブリスベンの街中にメインキャンパスを持つクイーンズランド大学は、オーストラリアの名門8大学「Group of Eight」の一校。1909年に創業されたクイーンズランド州最古の大学として、長い歴史と6つの研究機関(分子生命科学研究所、生物工学研究所、鉱物資源研究所、脳科学研究所、がん/免疫学研究所、社会科学研究所)を有する世界的評価の高い大学。提供するプログラムは400以上。特に獣医学、環境学、観光学、ビジネスのコースが注目されています。メインキャンパスから一時間ほど離れたGattonキャンパスは、豊かな自然に囲まれ、動物学や環境学、農業学を学ぶにはうってつけの環境。特に日本人から人気の高い動物学や環境学は、オーストラリアならではの雄大な自然、固有の動植物が生息する環境だからこそ学べる学問です。
幅広い分野で質の高い学習ができると留学生からの人気が高く、ICCからの派遣者数はNo.1!現地の日本人留学生の大半がICC生ではないかと予想されるほど、毎年20名以上もの学生さんを送り出ししています。
大学の評価は常に国内トップレベルで、QS世界大学ランキング(2018年版)では国内4位、世界47位に選ばれています。The EconomistのMBA大学ランキング(2017年版)では国内トップ、世界16位というほどビジネススクールに強みを持っています。
なお今月、昨年UQを卒業した卒業生がセミナーにて体験談を話してくれます。彼女はニュージーランドの高校を卒業後、UQで環境マネジメント学部に進学。環境を重点とした観光学を基に、来月から大手ホテル業界で働く予定。
是非、セミナーにて現地での勉強をはじめ、留学生ならではの就職活動について詳しく話を聞いてみましょう。
知ってました?コアラは絶滅危惧種
オーストラリアといえば「コアラ」と言われるほど国の象徴となっている動物ですが、なんとこのコアラ、過去二十年間で約40%ほど個体数が減少しているのです。人間による捕獲や病気などが主な理由で、オーストラリア全体でコアラを守ろうという動きも出ています。クイーンズランド大学の獣医学や動物学、環境学ではこのような動物・環境保護についても学ぶことができます。興味のある方は、是非1/29(月)セミナーにお越しください。▼参考記事