日本人は全体の約7%。意外と少ない日本人留学生
オーストラリアには果たして何人の日本人がいるのでしょう。2018年1月にオーストラリア政府から発表されたデータによると・・留学生数:
421,702名
→うち大学:228,571名(全体の53%、残りは専門学校、語学学校など)国別ランキング:
中国:31%
インド:12%
ネパール:5%
マレーシア:4%
ベトナム:4%
※上位5カ国が全体の56%
中国は1,300,000名、ネパールは150,000名、日本は約16,000名。日本人の留学生は全体の約7%なので、まだまだ少ないことが分かりますね。そしてこの数にはセメスター留学や一年留学、交換留学等も数も含まれるため、学位取得目的の正規留学(学部3年、院2年程)の学生はもっと少なくなります。
日本人学生の4人に1人は、オーストラリア大学出願センター出身!
まだまだ少ない日本人の学生。語学学校や大学進学準備(foundation)コースには日本人が多少集中するものの、大学や大学院のクラスでは、ほとんど日本人は見かけることがありません。また専攻によっても差があり、ビジネスや会計学、IT系のコースは留学生も多いですが、政治、歴史、文学などのクラスは現地のオージーばかりというクラスもあります。「多国籍の環境が良い」「オージーと学んでみたい」「日本人とも助け合いたい」など、人によって学習環境の希望は様々だと思います。どのような環境で学びたいか、という点も大学や専攻選びの基準にすると良いでしょう。そんな中、やはり何かと日常生活で困ったときに頼れるICC生(オーストラリア大学出願センター)が実は周りにいるはず!「物件を探している」「体調を崩した」「日本食が食べたい」などなど留学中のトラブルはつきもの。困った時は助け合えるような関係を作れるよう、本センターが主催する各種イベントや出発前オリエンテーション等でコネクションを作っておきましょう。
さらに、特定のコース進学者がどのような進路を辿っているか気になる方には先輩を紹介することも可能。直接、就活相談などもできます。卒業生は約1,500名以上。ネットワークをフル活用しましょう!