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オンライン授業VS対面授業【学生ライターゆうか】

学生ライター丸山優果さんとは?

丸山 優果 (Yuka Maruyama)

高校2年生のときの1週間のゴールドコースト語学留学をきっかけに海外大学進学を目指す、日本の高校を卒業後、2020年10月に日本人が少ない南オーストラリア州・アデレードのEynesbury Collegeのファンデーションコースに入学するが、コロナ渦で渡航できずオンライン留学。2021年7月からアデレード大学でメディアとコンピュータサイエンスのダブルディグリーを専攻。2021年12月に念願のオーストラリア渡航を果たし、現在念願の対面で受講中。

 

こんにちは、現在南オーストラリア州のアデレード大学に留学しているゆうかです!今日は、オンライン授業と対面授業のそれぞれの違いやメリットデメリットについてお話していきます。私は、コロナの影響で1年半オーストラリアの国境を開くのを待っていました。ファンデーションコース10か月間はすべてオンラインで終え、アデレード大学も最初の1セメスターはオンライン授業を受講していました。今年2月からのセメスターでは対面授業を受け、キャンパスライフを楽しんでいます。オンライン授業はトータル的に悪いのかと聞かれたら100%とは言えません。それについてお話していきます!

 

1.オンライン授業

1.世界中どこからでも授業が受けられる!

オンライン授業なので授業の時間にさえ間に合えばどこからでも授業が受けられます。そのメリットを活用して、私はカンボジアやドイツに住んでいました。これは対面授業だったら絶対にできないことで、大学の勉強をしつつ自分のやりたいことを取り組むことができて、オンライン授業の期間も私はかなり充実していました。対面に戻った今、オーストラリアという日本の外にはいますが、コロナ渦のオンライン授業のように自由に世界を回ることができなくなったのでちょっと残念な気持ちもあります。ただ、ドイツにいたときは夜中に授業を受けなければいけなかったりなど時差の問題で苦労したこともありました。私は自分で決めてドイツに来たので文句を言える立場ではなく頑張りましたが、元々ヨーロッパや西アジアなどの出身の人たちは生活リズムが乱れるということで大変そうでした。

カンボジアでインターンシップ

 

2.チャット機能で発言しやすい!

Eynesbury CollegeのファンデーションコースとThe University of Adelaideの学部課程の授業はzoomで行われました。Zoomのチャット機能で私はよく発言していました。英語がパッと思い浮かばなくてもすぐインターネットで検索できるので、私的には発言しやすかったです。かなりたくさんの学生たちがzoomのチャット機能を活用していました。対面に戻った今、zoomほどたくさんの学生たちが発言しているというイメージはあまりなく、みんなチャットのほうが発言しやすいのかなと思っています。

 

3.プログラミング関係の質問がしづらい

プログラミング系の質問は言葉で表すのが難しく、ほとんどコードを打ち込んだり、エラーが出たときはそのエラーを見なければ解決できないので画面共有機能を使っていましたが、それもかなり不便で大変でした。しかし、それはオンライン授業を受けていたときはあまり実感がなく、対面に戻って初めて対面授業のチュートリアルクラスに出たときに「対面だとこんなにわかりやすいんだ!」と感動しました。これはプログラミングのクラスだけではなくほかのクラスにも当てはまると思います。

 

4.グループワークがなかなか進まない

オンライン授業だとカメラオフにする学生が多く、しかもzoomに出席しているだけで実際にはパソコンの前にいない、つまり実質欠席という生徒もかなり多かったです。なので、先生がグループを組んでブレイクアウトルームに分かれても、誰も発言しなくてシーンとしたまま授業が終わったことも何回もありました。それでも出席とマークされるのでサボれるのはいいものの、大学に通っている意味はあるのか、などと色々と悩んでいました。

 

2.対面授業

1.クラス以外の時間でも交流が持てる!

対面授業のメリットは授業もそうですが、それよりも授業前後のほうが大きい気がします。オンライン授業の場合、授業が終われば終わりですが、対面だと授業後に一緒にご飯に行くなどハングアウトもたくさんあるのでこれこそがキャンパスライフだと思います。こういう時間が一番楽しく一番たくさんの勉強になります。私がいつも仲良くしているグループは、オーストラリア人、中国人、インド人、ギリシャ人、ニュージーランド人が集まっていてみんなそれぞれ違うバックグラウンドを持っていて国籍豊かです。これはオーストラリア留学の醍醐味だと思います。

 

2.クラブ活動やボランティア活動に参加できる

私は大学のヒップホップダンスサークルに属しており、ほかに大学のYouTubeやパンフレットやホームページの撮影会やJapan Nightという日本の文化を伝えるイベントのAmbassadorなど色々なイベントのボランティアをやってきました。これもアデレード現地にいるからこそできる経験です。それらの活動を通して友達もたくさん増え、試験の過去問がもらえたりインターンシップの紹介をしてもらえたりなどいろんなメリットがあるので大学内の交友関係を広げておくのは強くお勧めします。

Japan NightのイベントにAmbassadorとして参加

 

最後に

いかがでしょうか。オンライン授業も対面授業もそれぞれメリットデメリットがありますが、私は対面授業が好きです。キャンパスライフを思いきり楽しんでいます!!次回は、アデレード生活についてお届けします。また次回お会いしましょう!

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