モナッシュ大学
モナッシュ大学はオーストラリア最大規模の大学でグループオブエイト(国内トップ8大学)の一つです。10の学部から構成され、1各分野で総合的に評価が高い大学となり、現地学生からも高い指示を得ています。学部課程への進学を考える際、ぜひ知っておきたい特徴をまとめました。
8月5日〜9日の5日間、グループオブ 8の一つ、メルボルンにあるモナッシュ大学にご招待いただき、エージェントトレーニングへ参加してまいりました。
今回のトレーニングは世界16カ国41社よりカウンセラーが招待を受け、日本からの参加者は私のみでした!オープンキャンパスに参加しながらモナッシュ大学の魅力や各学部について学び体感し、エージェントとしてのコンプライアンス等についてトレーニングを受けてまいりました。
モナッシュカレッジ
最初に訪問したのはモナッシュ大学入学前のファンデーションコースやディプロマコースを提供しているモナッシュカレッジです。メルボルン中心地にあるキャンパスながらも7階建ての充実した施設であり、図書館や充実した休憩スペースはもちろんのこと、ファンデーションの履修科目も3Dプリンターや科学実験室等の実践的な設備が整っていました。机自体がホワイトボードになったりと、インタラクティブな授業が進む先進的なキャンパスでした。
<机がホワイトボードとなり、積極的なグループワークを促進する設備>
<アート関連科目の実践授業を提供する教室>
<オンラインからもアクセスできる図書館>
モナッシュ大学
2日目以降はモナッシュ大学の3つのキャンパスを巡りました。それぞれの学部の授業はどれも実践的なものばかり、その一部体験してまいりました。
教育学部 幼児教育専攻の体験授業
単なる切り絵ではなく、動物の可動域を考えながらパーツを組み合わせて画用紙をピン止めしながら作成。テントの中から作品に光をあてることで影絵としてどのように映し出されるか、子供の想像力をかき立てる授業でした。
ビジネス学部 株式投資の体験授業
モナッシュ大学が提供する株式投資のシュミレーションソフトを活用し、どのチームが一番利益を上げられるに挑戦。私のチームの結果は利益どころか…大損になってしまいましたが、利益を上げたチームの勝因を分析する等、非常に実践的なカリキュラムを提供しています。
看護学科の実習教室
ベッドごとに異なる症状を持った人形を使ってシミュレーションします。人形1体につき3〜4名の少人数制実習を行い、実習後は教授や講師からフィードバックがあります。人形とはいえど、心拍計が変動したり、急に咳き込んだり嗚咽をあげるため、緊張感のある実習でした。
メディア関連科目の設備
テレビ局やラジオ局と同様の設備を使って、実際に原稿の読み上げや仮想空間にてオンエア。履修後は現地の報道メディア等でのインターンシップを経験する学生も多いそうです。
いずれのキャンパスも広大であり、いずれの施設も充実しており非常に実践的な授業を提供しています。それぞれの科目はレクチャー(講義型授業)とチュートリアル(少人数制グループワーク)で構成されますが、レクチャーの授業さえもインタラクション(講師と生徒の会話ややりとり)が多い構成となり、学生が能動的に学べる学習環境が整っています。また現地企業やグローバル企業とコネクションが多くあるため、企業とコラボレーションした授業や海外企業を訪問するフィールドトリップ、グローバルなインターンシップの機会も提供しています。
これらの施設をみておわかりいただける通り、行動力と挑戦心次第で学生の可能性を拡張してくれる環境が充実しています。知的好奇心にあふれ、海外で様々なことに挑戦したい学生にはぴったりの大学です。
モナッシュ大学は皆さんのチャレンジを全力で応援してくれます。モナッシュ大学が気になる方は気兼ねなくカウンセリングにてご相談ください。プロのカウンセラーが皆様のご相談にお答えします!
もっと詳しくモナッシュ大学について知りたい方はこちらからお気軽にご連絡ください。
モナッシュ大学に関するページはこちら。