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海外の大学院に留学したい!大学院留学のメリットや各国の特徴、大学院に留学する方法とは?

海外の大学院への留学は、専門性を深め、将来の選択肢を増やす良い機会です。また、日本では学ぶことができない専門知識や技術を身に付けるために大学院留学に挑戦する人も増えています。今回は、オーストラリアの大学院を中心に、海外の大学院を選ぶポイントや大学院へ留学するメリット、各国の大学院の特徴をご紹介していきます。

 

海外の大学院へ留学する方法

海外の大学院へ留学する方法は、以下の2パターンがあります。 ・ 学位の取得を目指す「正規留学」 ・  日本の大学院に在籍しながら留学する「交換留学・研究留学」

正規留学

「修士号」や「博士号」の学位取得を目的とする場合、正規留学を行います。留学期間は、アメリカは2年、オーストラリアは1~2年、イギリスは1年と国によって異なります。 オーストラリアの多くの大学院では、修士号や博士号を取得するためのプログラムが用意されているため、国際的に認められた資格を得ることができます。

交換留学・研究留学

日本の大学院に在籍しながら留学したい方は、「交換留学」や「研究留学」がオススメです。留学期間はプログラムによっても異なりますが、1ヶ月~1年程度と正規留学に比べて短期間となることが多いです。

海外の大学院の種類

海外の大学院は、日本の大学と同じく「国公立・州立」と「私立」が存在します。一般的には私立よりも国公立・州立の学校数が多いです。

海外の大学院へ留学するメリット

次に、海外の大学院へ留学するメリットを見ていきましょう。日本から飛び出して留学する価値が見出せるかチェックしてみてください。

専門分野を追求できる環境が整っている

海外の大学院には多くの専攻があり、日本では学べない専攻も存在します。選択肢が豊富なので、学生は自分の興味や目標に合った専攻科目を選ぶことができ、自身のキャリアや研究の目標に向かって専門的に学びを深めることが可能です。 以下、代表的な専攻科目と学べる内容の一例をご紹介します。

工学系の専攻

日本人留学生に人気のある専攻は機械工学や生物工学、環境工学等です。生物工学はその中でもさらに専攻が細分化されるため、深く生物工学を探究したい方にはオススメです。

ビジネス系の専攻

ビジネス系の学位では、MBA(経営学修士号)を筆頭に数多くの学位が存在します。経営学・会計学・金融学・マーケティングなど学問は様々あり、グローバルを視野に入れたビジネスに興味のある学生に非常に人気の専攻となっています。

法律系の専攻

商法・国際法・環境法・税法など、法律に関する様々な学問を学ぶことができます。既に弁護士資格を持っている方が専門知識をつけるために留学することもありますが、弁護士資格や法律学学士を持っていなくても入学できる LLM のコースもあります。

専門性の高い英語力が身に付く

海外の大学院では多くの授業や研究活動が英語で行われるため、専門用語やアカデミックな英語力、さらに自身の意見を的確に表現する力が磨かれます。

海外での就職を実現できる

海外の大学院へ留学することは、海外就職を実現する近道です。多くの国では、卒業後一定期間滞在できる卒業ビザを取得することができます。卒業ビザを活用して現地での就労経験を得ることもできるので、海外就職を検討している方は海外の大学院留学を検討してみることもオススメですよ。

留学費用が低く抑えられる

修士課程は通常1〜2年間で完了するため大学の正規留学に比べて留学期間が短く、その分学費や滞在費も少なくなるので、留学にかかる費用を抑えることができます。また、国によっては修士課程対象の奨学金があるところもあり、経済的理由から大学留学を諦めた人でも、大学院留学で留学を実現する人もいるようです。

世界中にコネクションがつくれる

様々な国から集まった学生との交流を通して、国際的なネットワークを得ることができます。また、世界で活躍する講師や研究者と出会うチャンスも。グローバルな環境の第一線で活躍する人から学べる機会があったり人脈をつくるチャンスがあるのは、海外の大学院留学ならではの機会ですね。

 
 

海外の大学院の特徴を国別に紹介

海外の大学院は、各国それぞれ教育プログラムや費用面で特徴があります。ここからは、留学先として代表的な国の特徴を簡単に説明します。

アメリカ

アメリカの大学院は多様なプログラムと研究機会が豊富で、世界トップクラスの大学が多数存在しています。学生は幅広い専門分野から選択できて、研究に力を入れたカリキュラムが特徴です。また奨学金制度も充実しており、多くの国際学生が学んでいます。大学院への入学競争は激しく、GREやTOEFLでは高いスコアが求められます。

イギリス

イギリスの大学院は、短期間で修了できるコースが多いのが特徴です。一般的に修士課程は1年、博士課程は3〜4年で修了します。イギリスは歴史と伝統がある大学院が多く、特に研究分野では世界的にも高い評価を受けています。また、コースワークと呼ばれる授業の一環として行う課題やプロジェクトと研究のバランスが良いとも言われています。入学にはIELTSスコアが必要で、学費は高いですが多くの奨学金が利用可能です。

カナダ

世界的にも教育水準が高いカナダの大学院は、工学、環境学、ビジネスなどの分野が人気で、研究機会が豊富です。学費は他の英語圏と比べても比較的リーズナブルで、留学生向けの奨学金や労働ビザも取得しやすいと言われています。入学にはTOEFLやIELTSのスコアが必要です。

オーストラリア

オーストラリアの大学院は、国際的な視点を重視したカリキュラムと豊富な研究機会が魅力です。修士課程は1〜2年、博士課程は3〜4年で修了し、学生ビザの取得も比較的簡単にできるので留学にチャレンジしやすい国だと言われています。また、温暖な気候や多文化が共存している環境など、留学生にとって住みやすい条件が整っていることも人気の理由です。オーストラリアの大学院を卒業すると就労ビザの取得もできるので、将来、海外就職を実現したい人にもオススメの国です。

海外の大学院へ留学するならオーストラリアがオススメ

世界的にも教育水準が高く治安も良いオーストラリアは、世界中から人気を集める留学先です。ここでは、大学院留学を検討している方にオーストラリアでの留学がオススメな理由をご紹介します。

世界トップクラスの教育環境の中で勉強できる

オーストラリアは世界的に見ても高い教育水準を誇っています。国内に約40校近くある大学のうち、世界の大学ランキングのトップ200位以内に常に5~8校がランクインするなど、その質の高さが評価されています。

最短1年で修士号が取得可能

修士課程(Master)は通常2年間ですが、職歴や学習歴が評価されると1年〜1.5年で修了可能な専攻も多く存在します。このため、留学期間を短縮できて学費や滞在費を節約することも可能です。また休職制度を利用して留学する場合、短期間で修了することで早期に復職できるメリットもあります。

入学条件がシンプルで挑戦しやすい

オーストラリアの大学院の入学条件は原則、学部での成績と英語力のみで、エッセイや推薦状などは必須ではありません。(一部、職歴やポートフォリオの提出が求められる場合があります。)また、査定は年間を通じて行なっているため、一定の入学基準を満たせば約2ヶ月で合否がわかります。

2年以上の履修で就労可能なビザが取得可能

コース期間が2年以上ある大学院の専攻を修了した場合、卒業後にオーストラリアで就労可能なビザを取得することができます。就労可能な期間に限りはありますが、オーストラリア国内で就労することができます。場合によっては、現地企業等で実績を認められれば現地就職に繋がります。

オーストラリア 大学院の留学費用と奨学金

オーストラリアの大学院留学の学費は大学や専攻によって異なりますが、一般的に修士課程の学費は年間20,000〜40,000AUD程度です。ただし、医学やMBAなどの専門プログラムはこれよりも高額になる場合があります。
また、生活費は都市や生活スタイルによって異なりますが、月に約1,500〜2,500AUD程度が必要と言われています。

オーストラリアの大学院留学では、政府や大学、民間機関などが留学生向けに提供している奨学金や助成金もあります。地域によっても奨学金や助成金の適用条件が異なりますが、各大学の公式ウェブサイトや留学機関などに情報が載っている場合が多いので、ぜひ調べてみてください。

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