恵まれた環境の中、歴史ある名門校で学ぶ
ジェームスクック大学(JCU)はクイーンズランド州内で2番目に古く、熱帯研究における名門校として、オーストラリア国内で人気の高い大学だ。大学名はイギリスの探検家、ジェームスクックに由来して命名され、現在全校生徒数は2万人以上、留学生数は6,000人以上。世界100ヶ国以上から学生が集まっている。
JCUのメインキャンパスは、急成長を遂げているクイーンズランド州北部のタウンズビルとケアンズにあり、世界遺産に登録されている熱帯雨林やグレートバリアリーフの近郊に位置している。この優れた環境が、JCUならではのユニークなプログラムを彩っている。気候は双方ともに亜熱帯、一年のほとんどは天候に恵まれ、夏場の気温は平均31度、冬場でも平均26度と温暖で過ごしやすい気候。その他に、ブリスベンとシンガポールにもキャンパスを持ち、I T、ビジネス、観光学、会計学などが学べる。
世界のトップ4%にランクイン
JCUはその優れた環境を活かして、熱帯研究や海洋生物学、自然保護学、環境をテーマとした観光学など、地域に特徴付いたプログラムが人気を集め、それらの分野で特に高い評価を受けている。上海交通大学が実施している世界大学評価では、世界トップ4%の高等教育機関にランクイン。熱帯研究などの分野で世界的に注目される人材を輩出している。
学部、大学院、スタディアブロードプログラム(一年留学)など様々なコースで実社会に役立つ魅力的なコースを総合的に提供しており、多くのコースに実習(実地研修)が含まれているのも特徴。
大学のモットーである「Sustainability(社会環境・地球環境の持続可能性)」に則り、革新的な教育プログラムを数多く提供。文化、経済、社会、環境など様々な面において既存の範囲にとらわれることなく未来を見据えて成長を続けている。