国内外の大学の牽引役として他大学にも影響力を与えるリーダー的存在
創立から160年以上の歴史を持つメルボルン大学は、国内で最も権威のある名門大学で、Times Higher Educationによる世界大学ランキング(2014-2015年度)では国内1位、世界32位にランキングされている。
幅広い知識や専門性を高めるための大学独自のフレキシブルなカリキュラムや、充実したインターンシップ制度で、卒業生は実社会で通用する実践力を備えているとの評価が高い。
「企業が好む大学」ランキングでも世界7位に輝いた(QS Ranking2018)。海外とのネットワークも強く、世界各国の名門大学との共同研究や交流を積極的に推進している。国際的リサーチ大学のネットワーク「Universitas21」や「APRU環太平洋大学協会」の主要メンバーで、海外留学や実地研修で提携のある大学は38ヶ国、170校以上にものぼる。ビジネス、教育学、TESOL(英語教授法)、IT、工学、環境学、開発学などが特に人気が高い。
留学先としても人気の高いメルボルン
メルボルンは、シドニーに次ぐ国内第2の都市で、英誌エコノミスト「世界で最も住みたい都市」ランキングでは1位に選ばれた(2017年)。
生活や教育の水準が高く、美術館やギャラリー、多国籍なレストランが集まる文化の中心的な都市。伝統と格式を感じさせるメインキャンパスのParkvilleは、メルボルンのビジネス街から4Km北の市内中心地にあり、非常に恵まれたロケーション。都心の便利な立地ながら広大な敷地に緑豊かなキャンパスが広がっている。