近代的で美しいキャンパス 日本人留学生が少ないのも魅力
QUTはクイーンズランド州ブリスベンにあり、留学生8,000 名を含む学生数45,000名の大規模な大学だ。オーストラリアで最も優れた大学の1つとして成長発展を続けている。
ブリスベンの中心にあるガーデンズポイントキャンパスは公園の隣に立地し、ブリスベン川を臨む美しいキャンパスで、多数のプログラムを提供している。中心地から少し離れたケルビングローブキャンパスでは英語学習や学部準備コースを提供。ビジネス、工学、IT、教育、心理学、看護、環境など、日本人学生に関心の高いプログラムがある。
現地の学生が多く、日本人学生が比較的少ないことも魅力の一つだ。
ビジネス・IT・エンジニア系専攻が強み
インターンシップや現役の社会人によるメンター制度など将来のキャリアに繋がるプログラムも充実しており、QS世界大学ランキングの卒業生の就職率ランキング(2016年版)では、国内7位、世界でも70-80位に選ばれた。また、コミュニケーション・メディア学や看護学では国内トップクラスを誇る。
QUTビジネススクールは、オーストラリアで初めて世界3大評価機関(欧州 EQUIS、米国AACSB、英国AMBA)から最上級のトリプル認証を受けた。この認証を獲得したビジネススクールは世界でも上位1%に限られているため、QUTの学位は世界中でも最上級のものと言える。
IT専攻などが属するサイエンス/エンジニアリング学部は、世界トップクラスの最新設備を誇り、「T h e C u b e」と呼ばれる世界最大級のデジタル学習スペースが中枢となっている。
講師陣は業界をリードする専門知識と経験をもち、学生が実社会で活躍するための能力を育成している。優秀な教職員が全国表彰を受けることも多く、ノーベル賞受賞者も輩出している。
QUTは「実社会への即戦力が身につく大学」をモットーとしており、全てのコースは就職の可能性を高めることを重視して構成されている。卒業生の就職率は、同州内でNO.1を誇っている。