「沢木泰昭マレーシア留学奨学金制度」応募受付開始のお知らせ
このたび、ICCコンサルタンツ(以下、ICC)は、2025年に弊社IBPプログラム・マレーシアコースでの海外留学を希望する明治大学の学生を対象とした「沢木泰昭マレーシア留学奨学金制度」の応募受付を開始いたしました。本制度は、明治大学とマレーシアに縁のある故沢木泰昭氏のご遺志により、日本・マレーシアの文化促進を願って創設された留学奨学金制度です。
奨学金の概要
- 応募資格:明治大学の学生。在学中に留学を開始する者 他
- 給付内容:渡航費補助 一人10万円
- 留学先:マレーシア サンウェイ大学(IBPプログラム マレーシアコース)
- 定員:5名
- 応募期間:2025年1月1日〜12月31日(ただし5名に達し次第締め切り)
- 選考方法:書類審査
- 条件:2025年秋出発以降対象
応募方法
応募は、ICCの公式ウェブサイトよりオンラインで受け付けております。詳細な応募要項や選考基準については、以下のURLをご参照ください。
沢木 泰昭氏 ご紹介
旅行ジャーナリスト。1965年明治大学文学部卒業。海外旅行の専門誌『トラベル・ジャーナル』に長らく在籍し、1999年よりフリー。50年間にわたり海外旅行を旅行産業、社会・文化の視点から取材・編集。各国観光局やクルーズ産業のマーケティング、プロモ―ション、「世界旅行博」などイベントやメディア開発にも携わる。又、マレーシア政府観光局とのコラボレーション事業で、1980年代半ばに日本の旅行業界向けに、初のバイブル的包括ガイドとなる「TJマレーシア特集」制作を主導。エコツーリズムや教育旅行を始めとした各種キャンペーンにも深く関わり、マレーシア観光の火付け役となった。 公私ともに何度もマレーシアを訪問。マレーシア人の心のあたたかさと、美食の国ゆえの食事の美味しさ、広大な熱帯雨林を有する豊かな自然に惹かれ、晩年までマレーシア行きを熱望していた。2023年逝去。遺志により、日本・マレーシア交流促進を願ってマレーシア留学奨学金制度を開設。
IBPプログラムとは
ビジネス留学IBPは、海外の大学での学びと現地企業でのインターンシップを組み合わせた実践型ビジネス留学プログラムです。理論と実務を統合し、グローバル市場で即戦力となる人材を育成します。
IBPマレーシアコースとは
マレーシアの首都・クアラルンプール近郊に位置するサンウェイ大学で2学期間学び、最終学期に現地マレーシアでインターンシップを行うプログラム。学部授業には教養コースと専門コースがある。インターンシップは業種、職種ともに多種多様。大学生対象。
ICCコンサルタンツについて
ICCコンサルタンツは、30年以上にわたり海外留学支援を行っており、多くの学生が夢を実現するためのサポートを提供してまいりました。これまでの実績と専門的な知見を活かし、留学希望者にとって最適なプログラムを提案しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
ICCコンサルタンツ株式会社 広報担当
TEL: 03-6434-1315(土日祝日を除く10:00〜18:30)
Email: megumi_mande@iccworld.co.jp
ウェブサイト:https://www.iccworld.co.jp/
本件に関する取材依頼や詳細情報については、上記お問い合わせ先までご連絡ください。