Recruiting 採用情報
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「人材育成を重んじるICCの理念に共感し転職を決意

現在ICCコンサルタンツで広報のインターンをしている緋花瑠(ひかる)と申します。ICCで働いてみて一貫して印象的なのは活力と慈愛に満ちた社員の方々の存在です。

今回の記事では、現在IBPビジネス留学コンサルタントとして活躍される原山さんへのインタビューの様子をお届けします。人材育成・ホスピタリティ業界から同業界のICCに転職した原山さんは今何を思うのか、存分に語っていただきました。

原山ゆうり(はらやま ゆうり)/2022年入社

前職では観光系専門学校にてホスピタリティ教育及びグローバル人材の育成に携わる。ICC入社後はIBPビジネス留学*コンサルタントとして、プログラム申し込みから修了後までの多岐に渡るサポート業務及びプログラムマネジメント業務に従事する。

*IBPビジネス留学:海外大学での9か月間の学びと現地企業での3か月間のインターンシップを組み合わせ、グローバル人材としての価値向上を目標にするICCが提供するオリジナル留学プログラム。

1. キャリアの軸である「人材育成」を同じく大切にするICCに共感し、転職

緋花瑠:本日はよろしくお願い致します。まずはICCに転職される前のお仕事についてお伺いできますか?

原山:ICCに入る前は、観光業界に進む学生が通う専門学校で働いていまして、担任をしたり、授業を担当したり、教育の企画チームのリーダーとして留学に関するプログラムを独自で作ったりという経験もありました。専門学校で働くその前までも、ホテル業界やテーマパークなどのホスピタリティ業界でずっと経験を積んできました。

緋花瑠:ありがとうございます。前職での留学プログラムの企画経験がきっかけで、もっと留学に携わりたいという思いが強まって、ICCへ転職を決意されたような形ですか?

原山:おっしゃっていただいた通りです。仕事をしていく上で「人材育成」や「人の成長に伴走する」ということを常に軸として置いていたんですけれども、前職での留学プログラムの企画経験を通して、やっぱり若い方々の一番の成長度が見れるのが海外に出ての経験だという思いが強くなったので、海外に行く学生さんや若い世代の方々のサポートができるところはないかなと考えていました。
ICCの面接を受けようと思った経緯としては、ICCと関わりのある仕事をしていた友人からの紹介でした。正式な面接の前に、少し会社のことを知りませんかという感じで万出さん(現ICC副社長)とお話をさせていただいた中で万出さんや会社の思いをお聞きして、私の思いとすごく合致してるなというところで、そのまま選考を進めていただきました。

大阪スタッフ

2. やりがいは幅広い仕事を担当する中で見届けられるIBP留学生の大きな成長

緋花瑠:続いて具体的なお仕事内容についてお伺いしていきたいと思います。IBPビジネス留学プログラムのコンサルタントとして、実際にどんなことをされてるのか詳しく教えていただけますか?

原山:はい。学生さんや社会人の方がIBP留学プログラムに申し込みをしてからが、私が主で担当する仕事になります。各大学とのやり取り、出願のお手続きから始まって、「こんな学生さんが行くのでよろしくお願いします」と現地オフィスとやり取りをするところから、学生さんが渡航後に現地で受けるIBPオリジナルのコンテンツのカリキュラムを整えたり、帰国後にキャリア相談を受けてキャリアチームと繋いだり、修了生同士が交流できるようアルムナイ(修了生)のパーティーの企画や開催をしたりと、プログラム全体のコンテンツがうまくいってるかを常に確認をしながら、改善していくということを進めています。他にも申し込み前の方に向けてどういったプログラムなのかを説明するセミナーを担当したりですとか、そこで興味を持たれた方々に個別でカウンセリングをさせていただいたりと、幅広く色々とお仕事をしています。

緋花瑠:ありがとうございます。ものすごく幅広くお仕事をされている中で、やりがいを感じる部分は何かありますか?

原山:一番はやっぱり出発前から見ているIBP生が現地に到着して、そこでの活躍を現地オフィスから聞いたりして「ああ、この子がこんなに頑張ってるんだ」と成長を見られるところにやりがいを感じます。帰ってきた時に直接連絡をくれたり、オフィスに遊びに来てくれて、こんな留学でした!っていう報告をしてくれた時にもこの子はやっぱりIBP留学を選んで正解だったなと、すごく良かったなと感じます。

緋花瑠:修了生の方々とも交流があって、直接留学体験が聞けるのは素敵ですね。原山さんはこれまでも同業界で働かれていて、今のお仕事に共通する部分もすごく多いと思うんですけれど、今までの経験が役に立っているなと感じる場面はありますか?

原山:もうすべて役に立っているなとは思っているんですけれども、特に私の場合は、学生さんの細かな反応を見て「次はこうやって言ってあげたほうがいいな」とか「この子はこういうプログラムの方がいいな」といった判断をする上で、これまでの心理的なやり取りの場面、学生対応の経験がすごく役に立っていると思います。

3. 「とにかくやってみよう」前向きにアイデアを取り入れていくICCカルチャー

緋花瑠:では反対に、ICCに入って初めて経験したことや全く新しいなと感じたことはあったりしますか?

原山:これまでは限られた留学プログラムしか担当してこなかったので、こんなにいろんな形で海外渡航ができて、若い世代の子たちのいろんな人生の選択肢や活躍の幅があるということを知ったのは新たな発見でした。
あとはもっともっと常に新しいことを考えていくべきなんだなっていうのはすごく感じてます。これまでは元からあるベースの上で新しいことをどんどん積み上げてきたんですけども、ICCは本当に斬新なアイデアもどんどんやってみようというカルチャーがあるので、常に新しいことを考えて仕事をしていきたいなっていうふうには思っていますね。

緋花瑠:素晴らしい環境ですね。原山さんから何か実際にアイデアを出してみて、それが動き始めたようなご経験はありますか?

原山:本当に細かなことから始まって、改善提案は常に出させて頂いてます。ICCは、いいところをどんどん褒めてくれる雰囲気があって「いいじゃんいいじゃん」ってみなさん言ってくださるので、これまでの経験から少し変えてみたりとか、学生対応や自分のプログラムにちょっとした新しいコンテンツを入れたりというのは細々とやっております。

緋花瑠:もし何か挙げられる例があれば、教えていただけますか?

原山:現地でプログラムが終了した後に、IBP生を全員集めて「お疲れ様!」みたいな感じで修了式を開いて、それがきっかけで学生さんたちとの濃いつながりに発展したりということもありました。また、IBPはオリジナルで開発しているので、実際の現地で行われているビジネストレーニングなどもカリキュラムが存在します。それらをより体系的にシラバスに落とし込んで可視化する、など。本当にそういうちっちゃな感じです。

緋花瑠:すごく大きな変化だと思います!もしそれが自分の代から始まったらと想像したらとても嬉しいです。ご共有していただき、ありがとうございます。

4. 学生の成長も、仲間の成長も、自分の成長も全力で信じてこそ輝ける環境

緋花瑠:積極性や新しいアイデアが暖かく歓迎されるICCですが、一緒に働かれている方々は改めてどんな方たちですか?

原山:みんな優しいです。何を言っても受け入れてくれる雰囲気があって、すごく働きやすいです。基本的にオンラインで仕事をしていて、なおかつ東京のオフィスの方が人が多い中で私は大阪にいるんですけど、そこの壁も感じないというか。Zoom越しですけど常にコミュニケーションが取れている状態で、お互いきっとすごく忙しいんですけど助け合うことができているなと思います。
そして上に立たれる方々も、これまでの他の会社と比べて働き方においてすごく柔軟に社員の私たちの意見を聞いてくれて、無理だろうなと思って相談したことも必ず検討してくれるのでもう感謝しかないです。私はフルタイムで働かせてもらってるんですけれども、去年これまでやってきた学校や他の専門学校からの授業依頼があって。副業で授業をしたいなとずっと思いつつ、時間的にも制限があってまあ難しいかなと思いながら相談させていただいたら「やってみたらいいじゃん」と言ってくださって。無理ない程度にということはもちろんなんですけれども、何が私にとってベストかっていうのを諦めずに一緒に考えてくださるっていうのは、本当にいい会社だなと思います。

緋花瑠:本当に素敵ですね。留学をするお客様の可能性だけじゃなくて、社員の皆様の可能性もすべて広げたいと考えてくださっているんでしょうね。
それでは最後の質問です。これから新しく採用される方も出てくると思いますが、一緒に働くならこんな方がいいな、というような理想や思いはありますか?

原山:そうですね。どんな方でもいいと思いますが、やっぱり学生の成長を信じられる方だといいなと思いますね。私は、どんな方でも私たちがプロデュースする留学プログラムを経験してもらうことで、必ず大きな成長がつかめると思っています。なので、その成長を信じられる人。かつ自ら課題点を見つけて自走できる人にとって、ICCは最適な組織だと思います。

緋花瑠:ありがとうございます。本日は色々とお伺いさせていただき、ありがとうございました!

大阪スタッフ

5. インタビューを終えて

「良いところをどんどん褒めてもらえる」、「アイデアを受け入れてもらえる」、「何がベストかを一緒に考えてもらえる」。私自身もインターン業務に取り組む中で何度も同様の経験をし、私という個を尊重していただいていることを強く実感してきました。そして原山さんへのインタビューを通して、それは私を指導してくださっている方々のみならず、ICCで働かれる皆様に共通した意識であると確信しました。

より良いものを追いかけて気付けば走り出してしまうような方が、存分に力を発揮できる環境だと思います。人々の成長を全力で応援したいという情熱がある方は、是非ICCをご検討ください。

緋花瑠(ひかる)インタビュー&総編集担当
ICCインターン生。2023年9月モナシュ大学マレーシア校ビジネス学部会計学専攻卒業。ICCマレーシア留学WEBマガジンにて執筆記事を公開中。公式インスタグラムアカウント(@malaysia_studyabroad)にてストーリーズ・リール動画等を投稿中。