管理職のための海外研修 - エグゼクティブ留学
管理職のための海外研修
エグゼクティブのための海外研修の相談が増えています。
2013年後半からの事例を3件あげます。
①管理職の英語力を海外駐在レベルに引き上げたい(金融機関)
②役員を海外企業と契約・交渉ができるレベルにしたい(インターネット関連企業)
③海外拠点リーダーが持つ弱点を克服したい(メーカー)
いずれも海外研修の対象者の年齢は40代後半以上ですが、①②は語学力の向上に力点を置きつつ、ビジネス知識も同時に身につけたいというご要望です。③のケースは、語学はすでに堪能であるものの、リーダーとして戦略立案が苦手であり、そこを強化できる有名大学のエグゼクティブ向けマネジメント研修を受講させたい、との人事からのご要望でした。ハーバード大学、スタンフォード大学など、欧米のトップ大学を中心に、エグゼクティブが数日間〜数週間の短期間で受講できるマネジメント研修を多数開講しています。たとえば、ハーバード大学のビジネス・ストラテジー研修は6日間の受講料が150万円程度と高額になりますが、ハーバードビジネススクールの一流の講師陣による講義が受けられるだけでなく、世界中のトップ企業のエグゼクティブと意見交換をすることで、あらたな人脈や視点を得ることができます。
また、シンガポールや香港などアジアのトップ大学でもエグゼクティブ研修が盛んです。シンガポール国立大学では、米スタンフォード大学とコラボレーションするプログラムがあり、West とEast の両方の視点からマネジメントを学ぶことができます。
・・・さて、①の金融機関の管理職の方は、3月末に1年間のカリフォルニア大学での研修に旅立ちました。大学での研修の他、毎日プライベート講師によるレッスンも受講。まさに英語漬けの研修をスタートさせました。また、②の方も同様に3月末に渡米。名門ワシントン大学にて研修をスタートさせています。
現地の気候や食生活になれるのに、少々時間が要する年齢でもありますが、皆様、それぞれの研修地で奮闘しています。
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