グローバル化に必要な大学職員向け海外研修
求められるグローバル化 ー 日本の大学
平成24度に文部科学省が国内42大学を対象に、グローバル人材育成推進事業を採択しました。
しかし、これらの42大学だけでなく、いまやすべての日本の大学にとってグローバル化は必須課題。ひとつには国内少子化のため海外から留学生を受け入れるため、もうひとつは国内の日本人学生をグローバル社会で活躍できる人材に育てるためです。グローバル化するにあたり、英語ができて国際教育に精通した職員を採用する動きが、昨年から活発化していますが、すでに在籍する職員をグローバル化要員として育成する動きもあらたに出てきました。
そんな中、先日、ある学校法人から海外研修の企画の依頼を受けました。
留学生の受け入れが盛んな欧米の大学の学生サービスを見学するだけでなく、実際に職員業務を体験するインターンシップもできるという海外での研修内容です。弊社のイギリス、オーストラリアの現地オフィスは大学キャンパス内にありますので、研修実施に好都合な条件が整っています。
特にオーストラリアは、高等教育機関在学者のうち留学生が占める割合が欧米圏一の33・4%となっています(アメリカ 6.1%、イギリス27%、日本3.8%)。これはオーストラリアの大学の学生サービスが充実し、学生満足度が高く、各国へのマーケティングと学生募集が成功している証しといえます。
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