欧米と比べて低価格
英語も広く話されており、欧米と同じような質の高い大学授業を体験できる一方、滞在費・食費・渡航費が安いため、その分充実したプログラムを受講することができます。
対象:学校法人様、および18歳以上の学生
英語も広く話されており、欧米と同じような質の高い大学授業を体験できる一方、滞在費・食費・渡航費が安いため、その分充実したプログラムを受講することができます。
ペナン島は日系企業進出の歴史も古く、東芝、シャープ、ホンダ、キャノン、スズキ、花王など数多くの日系企業が進出しています。また、空港近くには半導体製造拠点も多く、インテルやAMDなどの外資系企業の工場も軒を連ねています。
他民族国家のマレーシア。現地では様々な異文化に触れ、国際感覚を身につけられます。さらに、マラッカ海峡に浮かぶ世界遺産の街で、歴史的文化にも触れることができます。マレーシア随一のリゾート地のため、充実したレクレーションを体験できるのも魅力。
理系学生に海外や英語を身近に感じ、好きになってもらうためのファーストステップ研修です。(英語力不問!)
マレーシア・ペナン島にある大学で英語研修を受講しながら、現地学生と一緒に理系の授業にも参加します。さらに企業訪問や現地で活躍する日本人駐在員との交流を通して生の声を聞いたり、日系・外資系半導体製造拠点を訪問したりすることで、グローバリゼーションの波を肌で体感します。
ペナン島の大学で学ぶ(3週間コース/4週間コース) | ||
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生活 オリエンテーション |
平日午前 英語・語学研修 |
【オプション】 週末アクティビティ (異文化体験) |
平日午後 理系 大学授業・企業訪問 |
2016年夏 企業訪問先実績
Intel(インテル)、東芝テック、トヨタサービスセンター
(※企業訪問先は変更になる場合があります)
専門性の高い英語にも対応しているKDU大学付属の英語センター。授業は主に文法・会話の英作文・リスニングなど。ロールプレイを通じて楽しみながら学ぶ工夫や日本人が苦手とするリスニングや発音の強化にも力を入れています。また日本人留学生数が少なく、タイ・インドネシア・韓国・中東などの留学生がいるインターナショナルな授業です。
私立大学のパイオニア的存在であるKDU大学。エンジニアリング専攻は英国ノーザンブリア大学と提携しているなど、時代のニーズにマッチした選りすぐりのコースが揃っています。エンジニアまたはサイエンス&テクノロジー関連クラスの中から関心ある授業を選び、現地の学生と一緒に学べます。アメリカやイギリスの授業の雰囲気より圧倒的に周りの学生や先生がフレンドリーで中に溶け込みやすいです。
滞在は大学から徒歩数分、または車で5分程度の学生寮を予定しています。2〜4人一部屋で、現地のマレーシア人学生も多く滞在しています。また当大学の学生だけでなく、他の大学等に通う学生も滞在している場合もあります。室内は清潔で、管理人がおり、セキュリティーは厳重、男女でフロアが分かれています。
マレーシアペナン島到着 | ペナン国際空港の到着出口にて待ち合わせ 空港送迎車にて寮へ向かいチェックイン 周辺・通学確認&通学練習 |
オリエンテーション | 学校によるオリエンテーション(英語授業クラス分けテスト等) ICC現地スタッフによる生活オリエンテーション (ミニ市内観光、ショッピングモールにてお買い物、自由行動) |
研修 | 【平日(月〜金)】 英語研修 (午前) 理系大学授業 参加または聴講 (午後2−3コマ) 企業訪問 (週1回) 【週末】 自由行動日 ※ご希望者のみ毎週土日にオプショナルツアー(有料) |
帰国 現地出発/日本到着 |
現地出発/日本到着 ※早朝に寮からペナン国際空港へ送迎 |
留学期間:2016年8月14(日) - 9月10日(土)
機械工学部 1年生 大平君
出来ることの幅を広めるためと、英語力不問の海外研修だったから。
他国の留学生だけでなく、屋台のおじさんなど街の人にも臆せず話しかけて会話するように心がけていました。
本気でぶつかれば、気持ちを伝えることは出来るし、絶対に誰かがそれに答えてくれることを知りました。
とても良い研修でした。始終、英語で伝えることについて考え、どうすれば良いのかを学べました。機会があれば、このような研修にどんどん参加したいと思います。
全体的に明るく活気がある大学です。
英語の授業では、文法、会話の英作文、リスニング問題も行いました。町の建物の名称が配られて、即興で説明を英語で行うというアクティビティーもありました。ドラマクラスでは、毎回、配役にそって英語劇を作り、発表をしました。新鮮で興味深い経験でした。
常に英語を使用する活動でしたので、語彙力も伸びたと思います。最後のテストも簡単に感じました。
「Electronic Circuits」の授業では、Open circuit, superposition theorem, 数式を使用する問題について学びました。実際に電気回路を作り、電圧や電流を計測しました。「Digital Electronic」の授業では、図で示された論理回路を実際に作ることや文章題を行いました。
【Intell】
いま一番注目を浴びている分野の一つ「IOT」のグループ マネージャーの方2名にお話を伺いました。毎年行うIntelのディベロッパー向けのフォーラムが2016年8月にも行われ、そこで使用したプレゼン資料を基に最新のIntelに関する内容(過去、現在、未来について)の説
明をしていただきました。その後、会社内のLabやOffice、カフェテリアにも案内してもらいました。興味深い話が聞けて大変勉強になりました。会社訪問で学んだことは、社会では、社会貢献を念頭に置きながら自分から学んでいく姿勢を大切にし、一人で仕事をしているのではないので、周りの人とのコミュニケーションを大切にすることでした。しっかり心に留めて社会の一員になりたいと思いました。
【トヨタサービスセンター】
車の販売、整備、修理をするサービスが主で、相談も受け付けています。エリアマネージャーのEさんに案内していただき、マレーシアでのトヨタ自動車の販売の状況などいろいろな説明をしていただきました。会社の方針を守るのは社会人として大事なスキルであること、整備などサービスを大切にすることで、トヨタの車を長く使ってもらう、そして、次に車を買うときにもトヨタを買ってもらう、という流れを大切にしています。生産は、サービス無しには成り立たないと理解できました。
【東芝テック】
社長(日本人)が自ら貴重な時間を割いて、いろいろな話をしてくださいました。
会社概要、マレーシアペナンの沿革(小さい規模からスタートしている)、会社の理念、パワーポイントで説明していただいた後、今後の目標などのインタビューができ、熱意を感じることができました。地域貢献や大学への支援も行っており、これからは、こういうことが会社に求められている、ということを知りました。
企業訪問は働いている人ならではの視点や考え方を直で聞けて、その熱を感じられるので大変勉強になりました。すごく良い経験になりました。
現地でできた寮メイトの友人(外国人)と美術館や有名な壁画巡りをしたり、ショッピングモールで買い物やアトラクションに参加したりしました。
勧めます。ペナン島は地元の人達も英語に堪能で、観光地だからか、思い切って話しかけるとたどたどしい英語でも十分に理解してくれる方が多いです。ですから英語力に自身がない人でも何とかなる場所です。とういか、何とかなりました。
やる気があれば、どんなレベルでも大丈夫だと思います。積極的にぶつかっていけるなら平気です。
今回の研修のようにいろいろと挑戦できるなら何でも。今回の最高だったので。
地理的にアジアの中心に位置し、多民族かつ多文化国家のマレーシア。マレー系、中国系、インド系、そして多数の先住民族が、それぞれの民族文化や宗教、言語との共存を受け入れ、ともに暮らしています。街を歩くだけで、日本にいては決して味わえない多様性(ダイバーシティ)が体感できます。
「東洋の真珠」と呼ばれるマレーシアのペナン島。マレーシア随一のリゾート地のため日本ではそのイメージが強いですが、日系企業進出の歴史も古く、東芝、シャープ、ホンダ、キャノン、スズキ、花王など数多くの日系企業が進出しています。また、ペナン空港近くには半導体製造拠点も多く、インテルやAMDなどの外資系企業の工場も軒を連ねています。住民は中国系の割合が高く、治安は概ね問題ありません。英語も広く話されており、公共バスなど生活のインフラも整っています。
【対 象】18歳以上の学生
【研修国】マレーシア・ペナン島
【期間】春出発:2017年2月11日(土)〜、 夏出発:8月19日(土)〜
【費用】
3週間コース:378,000円
4週間コース:399,000円
【最小催行人数】2名
【応募締切日】お問い合わせ下さい。(定員になり次第、終了)
※申込みの際に、3週間コースと4週間コースのどちらかを選択できます。
※費用に含まれないもの:航空運賃、海外保険、現地での食費・交通費等
※4週間コースの場合同じ費用で欧米の約2倍の期間&充実した研修が可能です
オプショナルツアー:
追加料金12,200円だけで週末(土曜日)に下記アクティビティ体験が可能です。
世界遺産巡り/リゾートホテル、ビーチへ出向く/モンキービーチ&ボートフィッシング・マレー人半日ホームステイ
※3週間コースは上記より2つの体験となります。
STEP1:説明会参加 OR 個別相談
▼STEP2:申込み
▼STEP3:参加手続き
▼STEP4:事前研修 ※出発前オリエンテーション
▼STEP5:現地到着 研修スタート!
▼STEP6:終了 報告会
現地サポート:ICC現地アドバイザー(日本語)が、到着から帰国まで研修をサポート致します。