日本でのインターンシップと異なりスタッフの一員として業務成果や、貢献が求められる海外でのインターンシップ。英語環境の中で仕事をこなすことは容易ではありませんが、同時にやり遂げた時の達成感は格別です。
この海外インターンシップ経験が自身の就活、キャリアにつながったという修了生も少なくありません。
4カ国5都市でIBPプログラム※を運営するICCコンサルタンツは、これまで5000名以上の大学生・社会人の海外インターンシップをサポートしてきました。
本日はロンドン編と題しイギリス・ロンドンの注目のインターンシップ先をご紹介します。
※1 IBPビジネス留学プログラム:株式会社ICCコンサルタンツが主催運営する大学での学びと海外企業でのインターンシップを組み合わせた1年間の留学プログラム。1989年に1期生を送り出して以来、延べ5000名の卒業生を輩出している。
目次
- インターンシップの特徴
・ビザの種類
・都市の特徴【ロンドン】 - インターンシップ企業例
・JETRO/日本貿易振興機構
・Janet Thurston Agency(ファッションエージェンシー)
・そのほかのインターン先例 - まとめ
インターンシップの特徴
ビザの種類
学生ビザの一環として1学期間の無給インターンシップを行います。エリアはロンドン近郊でのインターンシップが可能です。
※2021年1月執筆時点での情報です
都市の特徴【ロンドン】
言わずもがな世界中の人々が集まる経済の中心地ロンドン。歴史を感じさせる歴史的建造物が多く残る町並みの中で、最先端のファッションやアートなど世界的な流行が生み出される発祥の地でもあります。
インターンシップ企業例
JETRO/日本貿易振興機構
- 海外74カ所、国内45カ所のネットワークをフルに活用し、海外ビジネス情報の提供、中堅・中小企業等の海外展開支援、対日投資の促進を行う独立行政法人。
- 英語圏の経済動向や日本企業の渡航国進出などを始め、様々な分野に触れ、幅広い知識を得ることができる。
【業務概要】
Janet Thurston Agency(ファッションエージェンシー)
- ロンドンのファッションブランドからサンプルを受け取り、ショールームを通してバイヤーへの販売業務を行うエージェント。
- 個人経営の事務所のため、風通しのよい環境で能動的に動けば全体的に様々な業務を経験できるチャンスあり。
【業務概要】
新規顧客に向けたマーケットリサーチ等、ファッション業界のリアルな現場を体験できる。
そのほかのインターン先例
- London and Partners(ロンドン振興機構)
- Children of Mekong(NGO)
- Fit Digital(デジタルPR/マーケティング)
- Bloomberg(金融)
- Komodo Fashion(エシカルファッション)
- Theatre Technis(劇場)
まとめ
ロンドンは、商社、金融、コンサル、国際協力関係から、ファッション、演劇などのアート関連まで、ロンドンならではのインターン先が豊富にあります。
本場の風を感じながら、ロンドンでしか得られないインターンシップ経験を積んでみてはいかがでしょうか。
Author: 大八木 三由希
(株)ICCコンサルタンツ・ビジネス留学研修事部
コンサルタント JAOS認定留学カウンセラー/オーストラリア政府認定カウンセラー