IBP留学コラム

IBP参加で変わった私の人生観。留学コーチ小林実加さんインタビュー
IBP参加で変わった私の人生観。留学コーチ小林実加さんインタビュー

ICCコンサルタンツではこの度、留学後のキャリアや、後悔のない留学の過ごし方について相談できる「留学コーチ」サービスをスタート。「IBPビジネス留学経験者」であり、「キャリア領域のプロ」のコーチがあなたのキャリアを一緒に考えます。

就活のためにビジネス留学を考えているけど、IBPって実際どうなの?
そんなみなさんの不安や疑問を解消してくれるはずです。

今回は留学コーチのひとり小林実加さんに、IBPから広がる可能性やビジネス留学の魅力について伺いました。

プロフィール

小林実加

IBPのグリフィス大学コース(オーストラリア)に参加。教育機関でインターンシップを経験。帰国後は単身海外に移住し、現地企業へ就職。それから日本企業で法人営業やスタートアップ企業でキャリアコーチングなどを経験した後、独立。現在はキャリアコーチ以外にも美容事業の展開など、従来のキャリアにとらわれないパラレルキャリアを形成している。IBPの経験を活かして「なりたい自分になる」ためのキャリアデザインをいまも構築中。自分らしさを見つけるためのサポートが得意。

目次

IBP参加に至るまで

IBPは、就職活動に不安を感じていた私にマッチしていた

小林さんがIBP参加を決めたのは、大学3年修了後。当時、自身の将来に不安を感じたことが大きな理由だったそうです。

小林さん(以下、小林)

大学3年生までは、ゼミやアルバイトに一生懸命取り組み、インターンシップも数社経験しました。ただ、それだけで就職活動が上手くいくとは思えず……。「就職活動を成功させるのに必要な力が、いまの自分にはない」という思いがあったんです。

次第にそれが不安や焦りに変わって「就職活動に箔をつけたい」という気持ちが強くなっていきました。そんな時に、偶然見つけたのがIBPの広告。一目で「私が探していたのはこれだ!」と思いました。

ーーIBPの広告を見つけて「これだ!」と感じた点はどこでしたか?

小林

もともと「いつか海外へ留学したい」という気持ちはありました。でもどうせなら「留学中に海外のオフィスで働く経験もできたらいいな」とも思っていたんです。IBPなら、海外の企業のインターンシップが経験できると書いてあったので、私の希望とマッチしているなと感じました。

海外企業でインターンシップが経験できることに魅力を感じた

ーー他の留学プログラムへの参加は検討しなかったのでしょうか?

小林

他にも色々と調べて検討しましたが、留学中に海外ビジネスを経験できるところは他に見つからなかったんです。語学留学という選択も考えましたが、私の場合、語学を学ぶだけなら日本にいても充分可能だったので、魅力は感じなくて。

ーー実際に海外企業のインターンシップを経験した感想を教えてください

小林

私をインターン生ではなく1人の社員として扱ってくれたのが嬉しかったですね。仕事も私1人に任せてくれることがあって、日本のインターンシップとは違うなと感じました。

大変なこともありましたけど、IBPは現地サポートも充実しているので安心して海外ビジネスを経験することができました。

インターン先にて

IBP参加中、修了後に感じたこと

就職活動に焦点をあてた留学生活にもったいなさを感じた

将来の就職活動に向けた箔付けを目標に、IBPに参加した小林さん。しかし、IBP参加中に、それらが変化していったとのこと。

小林

もともと就職活動に強くなるためにIBPに参加しましたが、留学生活を送るうちに「就職活動のためだけじゃなくて、自分のやりたい仕事に焦点を当てて留学生活を送ることもできるんじゃないか?」と考えるようになりました。

ーー目標が変わるきっかけとなった出来事について、教えてください

小林

留学先で出会った人達の影響が大きいですね。さまざまな年齢・国籍の人がいましたが、皆さん良い意味で「個」を大事にしていたんです。良い意味で人の目を気にせず、自分のやりたいことや目指すべき道に没頭している姿がとても素敵でした。

そういう人たちと会話を重ねていくうちに「私も主語を『自分』にして生きていこう」と思うようになりました。

ーーその中で印象に残ったエピソードはありますか?

小林

初対面の方と話すと、ほぼ必ず「あなたは将来どんなことをしたいの?」と聞かれていましたね。日本人は初対面同士だと「あなたは今までどんなことをしてきたの?」と、過去を聞くことがほとんどだと思いますが、オーストラリアでは真逆なんです。

そういう文化の中で生活をしていたこもとあって、自然と「『私のやりたいこと』って何だろう?」と考えるようになっていました。

留学先の大学の修了式
終了式で代表スピーチ

IBPの経験が大きな自信に。未経験の業種にも「挑戦しよう」と思えた

ーー留学中の目標や生き方の変化は、IBP修了後の働き方にも変化をもたらしていそうな気がします

小林

自分のキャリアに必要だと感じたことは怖がらずに挑戦したい」と思えるようになりました。きっとIBPでの経験が、私にとって大きな自信になったからだと思います。

ーー具体的にどのようなことに挑戦したのでしょうか?

小林

もう一度海外で働きたかったので、タイの企業にインターンを申し込んで実際に現地で働いたり、日本のスタートアップ企業に未経験で飛び込んだりしました。社会人3年目には独立もしています。

IBPを終えてから「どんな環境でも自分なら絶対にできる」と思えるようになっていました。「自分のやりたいことに焦点をあてて働く」というビジョンも明確になっていたので、不安はほとんどありませんでした。

留学先で運営に携わった、震災復興支援イベント

ーーとても前向きで行動力があるように感じますが、学生時代から色々と取り組んでいたのでしょうか?

小林

性格は学生時代から前向きで、行動力もそれなりにあったと思います。ただ「なんでもやれる!」という自信はありませんでした。きっとIBPの経験で自分の殻が破れて、自信につながったんだと思います。

留学コーチに対する思い

「IBPが楽しみ!参加したい」と思ってもらえるアドバイスをしたい

IBPの経験が、いまの働き方や人生に大きく影響していると語る小林さん。そんな彼女が留学コーチとして、留学を検討中の人に伝えたいこととは?

小林

留学中に海外のビジネスを間近で経験できる良さを伝えたいですね。海外の企業にインターンシップで働ける機会はIBP以外にはほとんどないと思うので。

ーー当時の小林さんのように、就職活動に箔をつけるためにIBP参加を考えている人もいると思いますが、どのようにアドバイスしますか?

小林

「それだけではもったいないよ!」と伝えます。IBPの1年間で得られるものは、誰にとっても大きな財産になるはず。人生をかけて本気で挑戦するほどの価値はあると私は思っています。就職活動のためだけに行くのではなく、もっと先の未来や自分のやりたいことに目を向けて留学に望んでほしいですね。

私も「留学前なのにIBPが楽しみ!参加してみよう」と言ってもらえるような話ができるように頑張ります!

小林さんの経験をもとにしたアドバイスは、きっとあなたの留学後のビジョンや将来なりたい自分を明確にする一助となるはず。留学の自分をもっと明確にイメージしてみたい人は、一度相談してみましょう!

電話:0120-033-470

みなさんのチャレンジを精一杯サポートいたします!

筆者プロフィール

トヤカン

大学病院の正看護師を経験後、フリーライターの道へ。
看護・医療系のメディア以外にもリクルートや地域応援メディアの記事執筆も得意。

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