ロンドンでインターンができるビジネス留学
イギリス・ロンドンは、世界中から人が集まり、ビジネスや文化の中心地として知られる国際都市です。このダイナミックな都市でインターンシップを経験できるビジネス留学プログラム、IBPは、将来のキャリア形成に大きな影響を与える可能性を秘めています。
IBPプログラムとは
IBPビジネス留学プログラム
現地の大学で9ヶ月学ぶと同時にビジネストレーニングを受け、その後3ヶ月現地企業でインターンシップをする留学プログラムです。
そのほかにも現地企業家やビジネスリーダーの方との出会いやワークショップもあり、留学した後の就活サポートも充実しています。
修了生は6000名以上おり、株式会社プログリット岡田代表などもその一人
イギリス・ロンドンでインターンができるウエストミンスター大学コース
このビジネス留学IBPは、イギリスのロンドンにあるウエストミンスター大学でも開校しています。
ウエストミンスター大学の1年間
1学期目:ウエストミンスター大学でアカデミック英語を学ぶ
2学期目:ウエストインスター大学で学部授業を受ける
3学期目:ロンドンの企業でビジネスインターンシップを行う
滞在はロンドン市内の寮になるため、まさにロンドンで暮らし、学び、働くことができる1年間です。
ウエストミンスター大学の概要
- 創立:1838年ロイヤル・ポリテクニック・インスティチュートとして創立。1992年に正式にウエストミンスター大学になる
- 学生数:約19,000人 内30%ほどが留学生と言われる
- キャンパス:ロンドン市内に4校
- 学部:多岐にわたる学部を持っている。
- ビジネススクール(Westminster Business School)
- 法学部(School of Law)
- 社会科学部(School of Social Sciences)
- 建築・工学部(School of Architecture and Cities)
- メディア・アート・デザイン学部(Westminster School of Media, Arts and Design)
- コンピュータサイエンス・工学部(School of Computer Science and Engineering)
- ライフサイエンス学部(School of Life Sciences)
こんな大学で学べるのは嬉しいですね。建物もとても素敵です!
大学での学びもしっかりできる
イギリス・ロンドンで開講されるビジネス留学IBPですが、ウエストミンスター大学は総合大学なので現地の学生と共に学ぶ機会が提供されます。
ビジネスや経済、マーケティングといった多様な学部授業に参加し、理論的な知識を深めるとともに、現地の学生との交流を通じて異文化理解も進みます。
場合によってはクラスに自分しか日本人がいないということも!
実際にクラスでは日本人が一人で、最初は不安でしたがアメリカ人やイギリス人の友人ができました!
授業は「ロンドンから見るヨーロッパの政治」とか「ロンドンにおけるアートと社会の関係性」などロンドンらしい授業も多いです!
インターンはロンドン市内の企業で!
インターンシップは、ロンドン市内にあるさまざまな業界の企業から選択します。
金融、マーケティング、IT、クリエイティブ産業、スタートアップ、サッカークラブ、教育機関など幅広い業界から自分に合ったインターン先を選び、実際のビジネスの現場で働く経験を積むことができます。
ビジネスの実務経験ができる本格インターン
IBPビジネス留学でのイギリス・ロンドンでのインターンシップでは、ビジネスの最前線で働く経験ができるため、教科書では学べない実践的なスキルを身につけることができます。
プロジェクトの管理や顧客との折衝、プレゼンテーションといった実務経験は、今後のキャリアにおいて大きな武器となります。
旅行会社でインターンをしました。実際に現地のイギリス人社員さんのもとで、オペレーションの手伝いをしました。
貿易機関でインターンをしました。クライアント向けのリサーチ資料を作りました。英語で調べて、日本語にしたり逆もありました。
ロンドンでインターン・ビジネス留学をする5つの理由
ビジネス留学IBPのウエストミンスター大学コースに参加する理由を5つにまとめてみました。
1. 大学での学部授業の選択肢の幅が広い
ウエストミンスター大学ではかなり幅広い学部授業から履修を選ぶことが可能です。
また、専攻や学部を超えて、科目を選択することができます。
マーケティング、社会学、アート、のように興味に応じて選ぶことができます!
それに、日本の大学での学部に縛られないので交換留学よりも自由度が高いのが魅力でした!
2. 総合大学で現地生と一緒に学べる
ウエストミンスター大学での授業は、現地の学生と同じクラスで学びます。これにより、異文化コミュニケーション能力を養い、国際的な視野を広げることができます。また、現地の友人を作ることで、学業だけでなく、生活面でもサポートを受けることができます。
プレゼンなどの準備も多く、放課後にクラスメイトと図書館で集まることも多いです。
3. 世界中から人が集まる多様性がある街で学ぶ
ロンドンは、世界中から人々が集まる多文化都市です。異なる背景を持つ人々との交流を通じて、多様な価値観や視点に触れることができ、グローバルなビジネス環境で求められる適応力や共感力を養うことができます。
多様性の証として、ロンドン市内にはたくさんの国のレストランがあります。
和食、中華はもちろん、レバノン、トルコ、インドなどの料理屋さんもあります。
これらは全て多様性ある街であることを表しています。
4. ビジネス英語のスキルを実践的に向上させる機会になる
グローバル都市、ロンドンでのインターンシップは、英語力、特にビジネス英語のスキルを大きく向上させる絶好の機会です。現場でのコミュニケーションを通じて、プレゼンテーションや報告書作成など、実践的なスキルを身につけることができます。こうした経験は、国際的なビジネスシーンで活躍するための基盤となります。
5. ヨーロッパ各国へのアクセスが容易で、国際感覚を養える
ロンドンからはヨーロッパ各国へのアクセスが非常に容易なことも特徴です。
週末や休暇を利用して、他の国々を訪れることで、異文化理解を深めるとともに、国際的な視野をさらに広げることができます。こうした経験は、グローバルなビジネス感覚を養う上で非常に有益です。
夏休み期間中にアイスランドに行きました!
ドイツやフランスなど近隣ヨーロッパへも訪問しました!
イギリス・ロンドンでインターンを経験した先輩の声
ロンドンのインターンシップでは、社会人としての基本を学びました。
社長がフランス人と日本人で、英語とフランス語と日本語が聞こえてくる職場で、社長も社員の皆さんも良い方ばかりで、とても働きやすい環境でした。
会社はロンドンにありますが、世界各国にフランチャイズ店があり、世界中にお客様がいるため、各国の商標登録や教材作成、資料作成、アメリカとのセッションなどの業務に携わることができました。海外で働く上でプロアクティブに行動することがとても大切だと学びました。
JETRO Londonでインターン。目指していた金融業界に就職
インターンで苦労したのは、イギリスの政治経済の専門用語や記事の理解を速く正確にすることでした。重要な事はそこで、「できないこと」と「できること」について絶えず意識的であることでした。インターン生といえどもチームに所属していたので、できないことについてはチームのメンバーにアドバイスをもらいながら克服していきました。
まとめ
ロンドンでのビジネス留学IBPは、学問的な知識を深めるだけでなく、実践的なビジネススキルや国際感覚を養うための絶好の機会です。
これらの理由から、ロンドンでのビジネス留学は、将来のキャリアに向けた大きなステップとなるでしょう。