グローバルビジネスコースのカリキュラム
ワシントン大学でMBAを提供するFoster School of Businessと提携し、開発した国際的なビジネスカリキュラム。実践力の習得はもちろん、講義では講師自身が直面した課題や、各国学生のビジネスマインドにも触れることができます。 ※カリキュラム・講師は変更になる可能性がございます。
TOEFL iBT 76
IELTS 6.0 他
1期(約3ヶ月)
・グローバルビジネス基礎(15.5h/wk)
国や会社によって異なるビジネス運営の基礎やトレンドを学ぶ。
毎週異なるトピックを、それぞれの分野の専門家であるビジネスパーソンやFoster School of Businessの講師がレクチャー。ケーススタディ、グループアクティビティ、ビジネスシミレーションなどに加えゲストスピーカーによる講義も。
トピック
・ Global Business Environment
・ Capsim Business Simulation, Business Sustainability, Intro to Marketing
・ Organizational Behavior
・ History and Issues of Global Trade
・ Supply Chain
・ International Accounting and Taxation
・ International Law
・ International Finance
・ Intro to Project Management
・ International Business Strategy
(注/変更される可能性があります)
講師例
Gordon Neumiller:
Foster School of Business MBA Strategic Consulting Programディレクター。前職ではPort of Seattleの貿易振興局ディレクターを務める。世界中を旅し、グローバルトレード及びグローバルビジネスに関して豊富な経験を持つ。
Global Business Practice
Internship獲得と就業経験の為のOverviewと出発前・直後にできる準備
<スキル・教養>
①アメリカでの働き方を理解する
②キャリアの作り方を理解する
・Linkedinの使い方
・アメリカでの Resume 作成について
・Internship 獲得方法 (各論)とResume・CV概要
・Meetupでのsmall talkについて
等
③個別面談、添削
<実践>
Project Based Learing / Field work
・オリエンテーション
・準備、リサーチ
*実際の企業の課題解決に向けたプロジェクトに参加します。
*人数や状況によりフィールドワークになる場合もあります。
・選択科目①②から1科目(2.5h/wk)*
① ビジネスプレゼンテーションスキル
② ビジネスライティングからいずれか1科目を選択履修。
・OPT準備トレーニング
・ビジネスセミナー
*選択科目は学期により開講状況が変わる場合があります。
2期(約3ヶ月)
・グローバルマーケティング(15.5h/wk)
グローバルマーケティングの基礎を習得
地元シアトルのマーケティングのプロフェッショナルやFoster School of Businessの講師から、グローバルマーケティングの基礎と概要を学ぶ。マーケティングコンセプト・戦略・手段・最優良事例・実社会での応用などを、ケーススタディ、ゲストスピーカーによる講義やグループワークを通して学び、最終課題ではチームでグローバルマーケティングプランを作成。
トピック
・ Global marketing strategy framework
・ Marketing fundamentals and target market selection
・ Market entry, channel strategy and partnering
・ Social and cultural environments
・ Globalization and localization
・ E-commerce and digital marketing
・ Social media, event and content marketing
・ Customer Relationship Management (CRM) and Public Relations (PR)
・ Best practices, key trends and future outlook
・ Course highlights and Global Marketing Plan Executive Briefings
(注/変更される可能性があります)
講師例
Fred Pursell:
マイクロソフトにシニアマーケティングマネージャーとして従事。テクノロジー分野において、グローバルセールス・マーケティング・ビジネス開発に関して長年のキャリアを築く。Intel、HP、オラクル、マイクロソフトの他、IT関連スタートアップなどに対するコンサルティング経験も
Global Business Practice
Internship獲得の為の方法論とそれに対する情報提供
自分自身の獲得方法の確立を目指す
<スキル・教養>
①実際の業界・企業リサーチ
・先輩からの体験談など
②応募までの準備
・Resume & CV最終確認
・応募までの最終段取り確認
・面接練習
③個別相談、添削、面接練習
<実践>
Project Based Learing / Field work
・準備、リサーチ
・発表
*実際の企業の課題解決に向けたプロジェクトに参加します。
*人数や状況によりフィールドワークになる場合もあります。
・OPT準備トレーニング
①ワシントン大学主催OPT説明会
必要書類やスケジュールを把握し、各自準備を開始。
②現地ICCスタッフとの個別面談、情報提供
1期に引き続き個別面談やネットワーキングの機会を提供。期限内に速やかにOPT申請ができるよう、申請書類の確認も申し受けます。
・ビジネスセミナー
3期(約3ヶ月)
・プロジェクトマネジメント(15.5h/wk)
マネージャーとしてプロジェクトを成功に導くためのスキルと知識を習得。
プロジェクトマネジメントのプロやFoster School of Businessの講師が授業を担当。ケーススタディやゲストスピーカーによる講義、グループアクティビティなどを通して、プロジェクトの立ち上げ・企画・進行の方法やツール・テクニックなどを学び、コースの最後には仮想異文化間でのプロジェクトに取り組む。
トピック
・ Managing communications & expectations
・ Project definition & structuring
・ Schedule preparation & costing
・ Essential elements for successful projects
・ Project execution
・ Project control
・ Managing vendors
・ Closing projects
・ Tools and technology
・ Cross Cultural and Virtual Teams
・ Agile Methodology
・ Future trends
(注/変更される可能性があります)
講師例
Gracien Charles-Antoine:
スターバックスグローバルR&Dポートフォリオ&プロジェクトマネジメントマネージャー。15年以上にわたる商品・プロセスのマネジメント経験を持ち、現在はスターバックスにて飲料製品のポートフォリオマネジメントなどに関わる。前職ではSymetraでITプロジェクトマネージャー、富士通コンサルティングでITシニアコンサルタントを務めるなどプロジェクトマネジメントの豊富な経験
・選択科目①②③から1科目(2.5h/wk)*
①ビジネスプレゼンテーションスキル
②ビジネスライティング
③インターナショナルネゴシエーションズ
からいずれか1科目を選択履修。
*選択科目は学期により開講状況が変わる場合があります。
・OPT準備トレーニング
①ICCによるOPT準備講座
2~3期のワシントン大学からのサポートのタイミングに合わせて、ICCでも準備講座を開催。特に模擬面接では、初対面の相手と実際のOPT採用面接さながらの場面を体験。
②現地ICCスタッフとの個別面談
行動計画書に基づき、一人ひとりの進捗を確認。会社・団体の探し方の提案や紹介を行う他、面接やレジュメに関してアドバイス。研修先が決定するまでサポートします。
・ビジネスセミナー
4期(約3〜12ヶ月)
・OPT(Optional Practical Training)
アメリカで一定期間学んだ後に申請できるビザの一種。学習した分野に関連する職種で、全米を対象に最長12ヵ月、無給または有給で働くことを許可するものです。IBPでは約3ヶ月以上のOPT期間を定め、全米の現地企業でインターンシップ(有給または無給)を経験します。 ITイノベーション企業を中心に、観光、アート、メディアなどあらゆる業界で世界のトップをいくベイエリアはもちろん、西海岸や東海岸に移っての2都市研修も可能です。
・ビジネスセミナー