IBP International Business Professions
Kohei Osanai
TAICHI
ICHIKAWA

市川 太一
参加年:2013 春〜 / 
参加コース:ベルビューカレッジコース

大学時より196ヵ国が参加する、青年版ダボス会議に参画。青山学院大学卒業後、株式会社アミューズに入社。新規事業を担う会長直下部署にて、インバウンドチームの新設等担当。スタートアップで事業企画を経験後、自分にしかできないことを人生と世界に残すべく、World Road 設立。地球を一つの学校にするのが人生のビジョン。
SDGsに関連した、世界200ヵ国の夢を一冊にした本を2021年春に出版。自分と世界を同時に幸せにする生き方を日本、世界に伝えている。

IBP参加前の方へメッセージ

留学を考えるとワクワクして止まない読者の方へ、
ぜひまずはそんな自分を全力で褒め、
一生その感覚を大事にしてほしいと思います!

日本の20代の知的好奇心はスウェーデンの60代と同じなんてデータがあるそうです。で、それはもちろん年齢に連れ減ります。好奇心は勉強、日常生活、仕事どこにおいても「おもしろさ」「好きなこと」「やりたいこと」を見い出す原点です。元を辿れば、きっと海外への絶え間ないワクワクする好奇心が、あなたをこのページに導いたのではないでしょうか。そして留学そのもの、その先の仕事へも、好奇心は素直な気持ちの方向へ導いてくれます。
ですので、まずはその楽しみで仕方ない気持ちを褒めちぎって、そのまま渡航して欲しいと思います!行った先は気になったら手を上げて質問する当たり前、気になる人がいたら話しかける当たり前、そんな世界でしょうし、その中、いっぱい質問できて、いっぱい人に話しかけれたら、それっていい留学のイメージに近くないですか?
それは今のそのワクワクする気持ちがつくることをどうか忘れないでください。
いってらっしゃい!

IBPへの想い

IBPにはとっておきの「記憶」をもらいました。

留学終盤の冬学期だったかと思います。インターンの時期 だったので、授業は基本ないのですが、気になったテーマのクラスがありました。授業レベルが高いっと表記もあったので「大丈夫か…?」っと思いましたが、思い切ってとり、結果人生の記憶に残った景色がそこにはありました。教室には、年齢も20~50代様々な人がおり、人種もきれいにバラバラ、ただ、近隣のボーイング、アマゾン、マイクロソフト、色んな企業の人も授業を受けており、今までで最も多様性に富んだクラスでした。けれど年齢も会社も超えて、同じ目線で同じことを勉強し、学び合う。そんな記憶は今でも自分の原点の1つになっており、自分自身、会社のビジョンでもある「地球を1つの学校にする」を形づくっていると思っています。人種も国籍も関係なく学び合える世界を創りたいので、改めてその思いを育ててくれたIBPにはとても感謝しています。
何が自分を感動させるかは人によって異なりますが、去年何があった?って聞かれて覚えていることは本当一握りかと思います。留学してから8年以上経ちますが、今でも「何があった?」って聞かれても強烈に記憶に残っている、しかも自分の人生に大きく影響を与えた「記憶」があることは、改めてすごいことだったのだと思います。人生の転機をくれたIBPには感謝です。

市川さんが参加されたIBPコースはこちら

市川さんのご活躍

「地球を1つの学校にする」というビジョンのもと、世界200ヵ国の夢xSDGsを集めた書籍を2021春に出版し、世界規模の学びを、学校、自治体、企業に届けていきます。
世界の学び合いを通して、みんなが生きがいを持てる地球がぼくの夢です。
またどこかでお会いしましょう!