IBP International Business Professions
Kentaro Hayashi
KENTARO
HAYASHI

林 健太郎参加年:2014年 / 
参加コース:ウエストミンスター大学

1993年生まれ。映画プロデューサー。映画会社へ勤務をする傍ら、2020年4月にコロナで全ての制作現場が止まったことをきっかけに、フルリモート劇団「劇団ノーミーツ 」を立ち上げ。リモートでSNS上に映像作品を発表し、累計再生回数は3000万回を超える。その後、有料での長編生配信のオンライン演劇公演を2度発表し、1万2000人以上を動員。2020年度ACC賞クリエイティブイノベーション部門ゴールド受賞。現在はアイドルグループHKT48が企画から制作・宣伝・出演・上演まで全てをメンバー達が担いオンライン演劇を作り上げる「HKT48、劇団はじめます。」プロジェクトに挑戦中。プロデューサー作品として映画『どこへも行けない僕たち』、短編映画『純猥談 触れた、だけだった』、脚本作品として欅坂46個人PVなど。

IBP参加前の方へメッセージ

1年間、一瞬で過ぎ去っていきます。なので、何か一つ、没頭することを決めると充実した海外生活になるかもしれません。授業やインターンにとにかく集中する。現地で友達を100人作る。ひたすらヨーロッパを巡る。誰よりも遊ぶ。とか。私の場合は“好奇心の赴くままに生きる”でした。とにかく映画館に足を運び、野外上映で酒を飲み、高級寿司屋でポルトガル人とキッチンのバイトをし、練習ゼロで郊外のハーフマラソンに参加し吐きそうになり、後半は現地で映画祭を開催しようと没頭していたら、気づいたら終わっていました。笑 海外で、個性豊かな同世代たちと、長期間自由に過ごせる時間は、とんでもなく貴重です。自分はもう一生無いかもしれません、皆さんがとても羨ましいです。笑 自分の分まで、楽しみ尽くして下さい。その時間が一生の糧になると思います。

IBPへの想い

IBPは、自分にとって青春でした。“ロンドンで日本映画祭をやりたい”そんな無謀なことを言い出した時、IBPスタッフの方も、同期の友人も、学校の先生も全員“面白いじゃん!やろうよ!”と真っ先に背中を押してくれました。この時の感覚・スピード感が、自分の原点になっています。社会人4年目、困難ばかりの日々ですが、IBPで学んだ“何事もやってみなければ分からない”精神で、楽しく生きてます。これからもIBPが沢山の背中を押す存在として、続いていきますように!これからもよろしくお願いします!

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林さんのご活躍