IBP International Business Professions
Kohei Osanai
KOHEI
OSANAI

長内 孝平
参加年:2012年秋〜2013年夏 / 
参加コース:ワシントン大学

IBP米ワシントン大学留学、神戸大学経営学部を卒業後、新卒で伊藤忠商事株式会社に入社。会計・税務を専門にトレード・投資案件のプロジェクトに従事。2018年7月に同社を退職後、Youseful株式会社 を創業。10万人以上が登録する日本最大級のスキル教育メディア「Yousefulチャンネル 」並びに、トップ内定を目指す最新の就活情報が集まる「トップ就活チャンネル 」を運営。その他、社員研修・企業講演・執筆活動に加えて、3週間の短期集中Excelトレーニングプログラム「ExcelPro」を開発運営する。

IBP参加前の方へメッセージ

「この道を行けばどうなるものか 迷わず行けよ 行けばわかるさ」

きっとこれを読んでいるあなたは、いくつもある人生の選択肢で、どれがベストな選択か迷っていることと思います。ただ、その選択そのものに意味はありません。意味があるのは、「選択した道を正解にすること」です。迷っている時間が一番もったいない。やってやるという強い気持ちを持って臨めば、きっとその道を正解にすることができるでしょう。逆に中途半端な気持ちで臨むと、どの選択も失敗につながります。結局のところ、どんな道を選んでもOKなのです。IBPも決して成功につながる魔法の選択肢ではありません。ただひとつ言えるのは、海外留学は人生の大きな糧になります。全然英語が話せない、思うようにプロジェクトが進まない、日本に暮らしているだけでは感じることすらできない羞恥心や劣等感が、強い心を育ててくれます。人間追い込まれると、光を求めて全速力で走れますよ。ちなみに、冒頭紹介した言葉は、歴史上の偉人が残した名言です。IBP留学という道に強く惹かれているなら、想いの向くままにその道を歩みましょう。皆さんの挑戦、心から応援しております。

IBPへの想い

振り返れば、8年前に経験したIBP留学でのインターンシップが人生の分岐点でした。僭越ながら、私は今でこそYouTubeや書籍を通じて、Excelのプロとして社会から広く認知されております。ただ私もかつては初心者でした。このきっかけになったは、当時シアトルでのインターン先でなんとか自分の価値を発揮しようと、夜通しExcelの勉強をしたことに端を発しています。英語スキルでネイティブに勝てないならテクノロジースキルで勝つ、自分の価値を俯瞰しながら、場によって動く「価値の相対性」に気づいて自分磨きをし続ける日々でした。

IBPはグローバル人材の育成をミッションに掲げています。ぜひIBP留学を通じて「グローバル感覚」や「マーケット感覚」を養ってください。これらの感覚は、生まれ持ったセンスで決まるものではありません。体験の有無が一番大きな変数です。世界のどこにいようと、その場で求められる自分の価値を定義し続けられる人、それがグローバル人材なんだと信じています。自分の価値を定義できれば、きっと誰かの役に立つ、充実した人生を送れることでしょう。IBPのOBとして、いつかご一緒できる日が来るのを楽しみにしております。

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