約9ヵ月にわたる大学での学びを終えたら、いよいよ3ヵ月の現地企業インターンシップ研修へ。予め決められたインターンシップ先はなく、働きたい企業を自ら探してアプローチするのがIBPの大きな特徴。そのために必要なカウンセリングやトレーニングは大学のカリキュラムやIBPオリジナル授業にしっかりと組み込まれています。
●専任コーディネーターと相談し、修了後のビジョンを明確化。
●セミナーやワークショップで応募書類の書き方、ビジネス英語、マナーなどを学ぶ。
●リサーチを行い、ビジョンに合わせて企業を絞り込む。
●書類作成から模擬面接など入念にトレーニング。
●大学のコーディネーターが個別に指導。
●希望先企業に自ら応募、面接へ。
●大学のコーディネーターやICCスタッフにいつでも相談可能。
●研修期間中もスタッフが相談、フォロー。
※ワシントン大学コース、サンフランシスコ州立大学アドバンスコースは最長12ヵ月。
日本でよく見られる職場体験や見学型のインターンシップと違い、海外ではスタッフの一員として何らかの成果を上げ、組織に貢献することが求められます。会議や商談にメンバーとして同席したり、プロジェクトの一部を任される場合も。厳しい分だけやりがいもひとしお。ビジネスに本気で取り組むからこそ「キャリアの第一歩」と呼べるのです。
IBPの留学先はいずれも、世界をリードする国際ビジネス都市。あらゆる業種・職種がひしめく中から、自らのビジョンに合ったインターンシップ先を自由に絞り込んでいけます。一般企業だけでなく医療福祉機関や政府機関、NPO、文化施設なども対象。
インターンシップに向けたセミナーやワークショップがカリキュラムの一環として組み込まれています。企業リサーチの方法、英文応募書類の書き方、模擬面接等に加えて実際の現場で役立つオフィスコミュニケーションやエチケットなども指導し、多方面からサポートします。
インターンシップコーディネーターや現地ICCスタッフが、IBP生一人ひとり個別にカウンセリングを行います。それぞれの目的やIBP修了後のキャリアビジョンを十分に踏まえた上でアドバイスし、ミスマッチを防ぎます。応募書類の作成や面接対策も丁寧に個別指導するほか、研修期間中のフォローにも万全を期しています。
IBPでは企業リサーチからインターンシップ応募まで自分自身で行います。いわば海外で就職活動を体験することになり、全てのステップが修了後のキャリアアップに役立つ仕組み。事前準備はカウンセリングからビジネストレーニングまでカリキュラムに組み込まれており、採用まで手厚くサポートします。
※コースによって、アプローチ方法は異なります。
IBP修了後の就職活動において、海外でのインターンシップ経験は企業から高く評価されています。実際、多くの修了生がインターンシップでの経験をアピールして志望する企業に就職しています。修了後は各種イベントや個別キャリアサポートが準備されています。