留学中はアルバイトは出来るの?
そんな質問をよく聞かれます。
アルバイトができる国は限られていますが、例えばイギリスやオーストラリアでは可能です。
(もっとイギリス留学について知りたい方はこちら)ロンドンでビジネス留学中の飛田さんは、実は無印良品でアルバイトをしています!
ロンドンは留学中にアルバイトが出入るというメリットが。
留学生活について、飛田さんに伺ってみました。———
飛田結希です。日本の大学を卒業後、IBPに参加、ロンドンに留学をしています。
Q:留学をしようと思った目的はなんですか?
昔から海外と関わる仕事がしたいと考えていたので、在学中は海外でのボランティアやインターンシップをを中心に課外活動をしていました。
その中でこれからは増々海外の人と対等に意見を言う為の知識や語学が必要になるだろうと感じ、まとまった時間しっかりと海外での経験を積みたいと考えるようになりました。
社会に出る前のタイミングで、大学での勉強だけではなくインターンシップで実務経験できるということも、「海外と関わる仕事がしたい」という想いを確かなものにする為に有効であると感じ、IBPを選びました。
Q:ウエストミンスターを選んだ理由はなんですか?
まず第一に、ロンドンという街の多様性と、サステナビリティやクリエイティビティを大切にする部分に惹かれました。またウェストミンスター大学はメディアが強い大学なので、マーケティングを専攻していた自分としてはPRの分野を深める為に優秀な人が集まる最適な環境でした。
実際にこちらで生活していると、本当にロンドンは様々なバックグラウンドを持った人が入り混ざっていると感じます。たまに各国の友達と交わす国ごとの政治や社会問題等の議論は、各国それぞれ異なった意見や見方を感じることができてとても興味深いです。
Q:ウエストミンスター大学コースの良いところを教えてください。
アメリカやオーストラリアよりも英語が第二言語の人と比較的多く交流すると思うので、たくさんの考え方や訛りに触れることで、様々な人の英語や文化に慣れることができると思います。また、街がとても素敵でアートや広々とした公園、ショッピングにイベントと飽きる事がありません。50期から始まったPre-sessionalクラスも密度がとても濃く、大学での勉強にかなり役立ちました。
Q:無印良品でのアルバイトを始めるまでの流れと、実際の内容を聞かせてください!
イギリスに留学する事を決めてからは、日本にいるうちからイギリスでのアルバイト情報にアンテナを立てていました。私は運良く日本からロンドンでの仕事を紹介していただき、渡英後1週間で面接、2週目から働き始めました。お店ではスペイン、トリニダードトバコ、南アフリカ、ロシア、ドイツ、ポルトガル、台湾、中国…といった大変グローバルなチームで仕事をしています。英語での接客、商品の説明、電話対応、注文受付等をします。日本語しか商品説明がない事があるので、日本語翻訳としての役割をすることも多いです。初めは英語に苦しみましたが、続けることで自分の成長のものさしになると同時に、グローバルなチームで働くということを体感できてとてもよい経験になっています。また店舗のメンバーとも仲がよく、一緒にご飯を食べに行ったり、先日はメンバーのお家で皆でクリスマスパーティーをしたりしました。
(写真:仲間たちとお食事)
(写真:無印メンバーと)
Q:留学を考えている人へメッセージをお願いします!
信頼ベースで社会が回るイギリス(他国もそうでしょうか)では、様々な場面で紹介を必要とするケースが多いです。(銀行口座開口、アルバイト、インターンシップ等…)その点、他の普通の留学生やワーキングホリデーの人と比べて、IBPのサポートのおかげでスムーズに物事が進んだり、良質な出会いを得たりできる機会が多いと思います。1年にこれだけの密度で経験を盛り込めるのは、今までIBPが築いてきた現地との信頼関係のおかげなのだと感じています。短期間でぎゅっと詰まった経験がしたい人には、最高の選択肢だと思います。
留学前からしっかりと準備をされていた飛田さん。
学校とインターンシップ以外の場でも様々な学びが多いのも、このIBPビジネス留学の特徴ですね。
飛田さんが留学しているロンドンビジネス留学IBPについて、年明けにセミナーを開催します。
もっとロンドンを知りたい方は、ぜひご予約を!
http://www.iccworld.co.jp/seminar/tokyo/intern/048.shtml