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キャリア、ビジネス、IBPがよくわかる「GLOBAL INSIGHT」
ビジネス留学情報ブログ「GLOBAL VISION」
2014年
齋藤 華世
HANAYO SAITO
コース:ベルビューカレッジ
キャリア:大学生
留学期間:2013年9月〜2014年8月
インターン先:Ten Thousand Villages(NPO・NGO)
大手IT企業に内定

大学を卒業 >> NPOでインターン >> 大手IT企業に内定

海外で働くという夢に近づいた留学経験

自ら行動することでさらに道は拓ける!

ホストファミリーとクリスマスパーティーの写真。今でも連絡を取り合うほど親しくなり、ハイキングやシアトル観光などクリスマス以外にもたくさんの思い出を作りました。

IBPプログラムを選んだ理由を教えてください。

中学時代に初めて外国に行ってから、ずっと海外で働いてみたいという憧れがありました。長期留学の中でまず自身の英語力を向上させてから働く体験をしたいと考えていたところ、IBP プ ログラムに出会いました。

留学前はどんな準備をしましたか?

留学前は、特に英語学習に力を入れました。日本にいる間に現地で授業が受講できるレベルの TOEFL スコアを取得しました。また、何のために留学に行くのかを何度も考え、充実した留学生 活を過ごせるように留学中にやりたいことを考えていました。

留学先を選択した理由を教えてください。

留学の目的のひとつに異文化を体験・理解し自身の価値観を広げることと決めていたため、様々な人種が集まるアメリカを選びました。中でもベルビューカレッジを選んだ理由は、少人数制の 授業を現地の学生と受講できるので、文化の違いをより体感できると考えたからです。

友人を訪ねてニューヨークへ行った時、国連本部を見学。いろんな出会いに感謝した貴重な経験でした。

研修地に到着した時の街の印象を教えてください。

アメリカに訪れたのは初めてではなかったのですが、改めて「なにもかもが大きいな!」と感じました。

キャンパス内の設備など、日本の大学との違い はどんなことがありましたか。

キャンパスは比較的コンパクトで、学習サポートをしてくれる環境が整っていました。特に Reading Lab にはお世話になりました。私は Reading が苦手でなかなか学習が進まなかったので すが、Reading Lab を進んで利用し英語力向上に努めました。授業は日本と異なり、少人数制で 参加型のものが多かったので最初は戸惑いましたが、先生や生徒との交流から得るものがとても 大きかったです。

英語研修の内容を教えてください。

私は主に発音の習得を目的として英語研修を受けました。アクセントの授業では、おもしろい 先生のもとで日本人が習得しにくい発音を集中的に練習し、楽しく受講することが出来ました。

大学の友人とご飯。現地の友人と交流することは文化の違いをとても感じることが出来ました。

授業はどんな科目を選択しましたか。

Public Speaking や Intercultural Communication などのコミュニケーションのクラスです。特 に授業内にグループワークが必ずある授業を選び、積極的に現地の生徒と交流しました。また、 興味本位からハイキングのクラスも受講しました。2 週間に 1 度大学近くの山を登り、シアトル の自然を満喫しました。

留学中に参加したサークルやアクティビティを教えてください。

大学のサークルや英語学習の Meet up への参加やボランティア活動など興味のあることには 進んで参加しました。特に、同時期にアメリカに留学していた友人が数人いたので、長期休暇を 使って友人たちに会いにボストンやニューヨーク、ユタなどを訪れました。

課外活動から得たものはありますか。

旅行を通して、一人でも行動する度胸がつきました。また、人と人との出会いやつなかりの素晴らしさを、アメリカで出会った人から実感しました。留学前と比べて、どんなことに対しても オープンになった気がします!

インターンシップ先のストアマネージャーとの写真。インターン最終日に、お店の商品をプレゼントしてくれました。

コミュニケーション力向上のため努力したことを教えてください。

ホストファミリーととても良い関係を築き、たくさんの時間を一緒に過ごしました。そして日々の生活から間違った英語の発音を矯正してもらい、また英語独特の表現をたくさん教えてもらい ました。その他にも、日々の生活で使う英語表現をノートに書き留めました。それと同時に、ボ ランティアや旅行、知り合いに会いに行くなど積極的に家の外に出て行動しました。

インターン先ついて教えてください。

途上国支援のために現地の人々が作ったものを販売しているフェアトレード NPO 団体の Ten Thousand Villages でインターンシップを行いました。

インターン先ではどのような仕事を担当しましたか。

主に店頭での接客業務を担いました。また、フェアトレード促進のための動画を他インターン生と一緒に作成しました。

とても仲良くなったインターン先のボランティアの方との写真。ホームパーティーをしてくれたり、いつも明るく楽しくインターンが出来ました。

インターンシップで苦労したことを教えてください。

私がインターンシップをした時期は、アメリカの小売業界において閑散期であっためお客様の 入店が少ない状況でした。そこで私は、リピート顧客には常にフェアトレードの新しい情報を提 供し来店を促しました。新規顧客を獲得するためには、窓のディスプレイのレイアウトを変えて、 店舗に新鮮さを出し来客を促しました。このような取り組みを自主的に行い、お客様が窓の商品 を見て来店してくれた時は、一人でもフェアトレードのことを知ってもらうことが出来てとても 嬉しかったです。

日本現地と ICC オフィスの対応についての感想を教えてください。

シアトルの ICC オフィスにとてもお世話になりました。留学前は不安よりも期待が大きく悩む ことは少なかったのですが、留学中はうまくいかないことが多く悩むことが多々ありました。そ のような時、シアトルオフィスのスタッフの方々が快く話を聞いてくださり、アドバイスを頂き ました。とても感謝しています!

キャリアサポートについての感想を教えてください。

IBP 生だけに就職活動関連のイベントやセミナー情報を多く提供してくださいました。そのお かげで、様々な業界に目を向けることが出来ました。

留学での体験はプラスになりましたか。

就職活動において、留学での経験は非常に強みになりました。それは、私がこの 1 年間の留学 で様々なことに挑戦して大きく成長できたからだと思います。

就職活動の際には、留学やインターンシップをどのようにアピールしましたか。

私はこの1年間の留学を通して、様々なことに挑戦し困難だと感じたこともやりきることで、 大きく成長することが出来ました。就職活動では、その成長できた経験を簡潔におもしろく、そしてわかりやすく話すことを心がけました。

留学を振り返り、自分自身が変わったと思うところを教えてください。

一番大きく変化したところは、自身の価値観が広がったことです。アメリカではいろんなことが日本と異なり、うまくいかないことが沢山ありました。当時はとてもへこんだことも、角度を変えてみれば笑い話にできることでした。このように視点を変えて物事を見ることが出来るようになり、価値観を広げることが出来ました。

留学を希望している人に向けて、アドバイスをお願いいたします。

IBP 留学は、様々なことを経験し大きく成長できる機会となるすばらしいプログラムだと思い ます。しかし、ただ参加すれば素晴らしい経験が得られるのではなく、自分から行動することが大切だと思います。充実した留学生活とは人それぞれ違うと思うので、自分にとっての定義を見つけてほしいと思います。何のために留学するのかをよく考えて、悔いの残らない留学にしてください!

*体験談の内容は寄稿時の情報です。

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