修了生の声

現地の労働環境について理解を深めたいと思い、IBPに参加してオーストラリアへ
現地の労働環境について理解を深めたいと思い、IBPに参加してオーストラリアへ
並木 梢
出身校:出身校:立教大学 経済学部
コース:グリフィス大学
キャリア:大学生
留学期間:2012年3月〜2013年3月 インターン先:SEYMOUR WHYTE CONSTRUCTIONS(開発・サービス) 帰国後:IT企業 入社

IBPプログラムに参加しようと思った理由は?

英語力の向上と、大学で労働経済学を専攻しているので、現地の労働環境について理解を深めたいと思ったからです。語学コースだけでは不十分だと感じてIBPを選びました。

語学力アップのために意識して努力したことは?

インターン中、扱う書類の中に理解できない資料(単語や表現がより実務的)が山ほどあったので、辞書を引いたり上司に質問したりしました。留学前に比べ、TOEICのスコアが100点以上上がり、英語力の他にもプレゼンテーショ ン力、論理的思考力や適応力が身に付きました。

インターン先の名称と業態を教えて下さい。

インターンは2つ体験しましたが、ひとつはCHARLTON BROWNという福祉系の専門学校で翻訳等の仕事をしました。もうひとつは、SEYMOUR WHYTE CONSTRUCTIONSという建設会社です。人事部配属だったので、日本で勉強している労働環境や人事についての理解を深める事ができると思いました。会社はほとんどオーストラリア人で、現地の労働環境を体験できました。デスク、パソコンを用意してもらい、主にファイリング、翻訳、資料作成やデータ入力の他、会社の作業員を含む約200名の社員の個人データの管理を担当しました。

インターン中に壁にぶつかったことは?

業務や会社のルールで分からないことがたくさんあったので戸惑いました。その都度しつこく質問することで、そこのルールや仕組みを理解できるように心がけました。

働き方や仕事の進め方などで、印象的だったできごとはありましたか?

オーストラリアの人はレイジーだという先入観がありましたが、残業する社員もいました。社内でのコミュニケーションも多く、わきあいあいとした良い雰囲気で助かりました。

インターン体験によって得たものはどんなことですか?

労働環境や仕組みが違う環境の中で働いている人を身近に見ることができ、参考にできました。臆することなくなんでも質問する力がついたと思います。

就活はいつからはじめましたか?

2013年2月頃から、留学先でESやWEBテストを始め、3月末に帰国してから面接が始まりました。

IBP経験は、就職活動にどのように役立ちましたか?

留学活動の先のキャリア形成も含め大変役に立ちました。留学経験を自己PRに利用す る人も多いため、留学経験をより深く掘り下げ差別化するように心掛けました。

就職先について教えて下さい。

はい。IT企業から内定をいただき、SEとして勤務する予定です。仕事で英語を使ったり、海外に行く機会もあるので、積極的に留学経験をアピールしてチャンスをつかんでいきたいと思っています。

ICCのサポートについて感想をお聞かせください。

現地では、学業からインターンシップの紹介や商工会でのセミナーの企画など、ほかのエージェントにはないサービスが充実していたと思います。日本では帰国してからセミナーに参加したり、就職の相談にものっていただいて助かっています。

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