VOICES 修了生の声
コースで探す
キャリアで探す
インターン先で探す
検索
キャリア、ビジネス、IBPがよくわかる「GLOBAL INSIGHT」
ビジネス留学情報ブログ「GLOBAL VISION」
2008年
佐藤 麻希子
MAKIKO SATO
コース:ベルビューカレッジ
キャリア:社会人
留学期間:2007年4月〜2008年3月
インターン先:ワシントン州内の幼稚園
神奈川県出身。社会人経験の後、IBPプログラムに参加し、ベルビューカレッジへ留学。IBPプログラム終了後、ベルビューカレッジに正規学部入学し、幼児教育を専攻している。

IBP修了後に、BCCに正規学部入学し、幼児教育を専攻しています

モンテッソーリ教育に基づいた幼稚園でインターンを体験

BCCから車で10分程のところにあるCrossroad Parkという公園で撮影しました。近くにあるCrossroadというショッピングセンターは、TargetやQFCなどの衣類や日用品を売っている店や本屋、家電ショップ、パーティーグッズやインテリアショップ、フードコート、映画館などが揃った便利な場所です。

Group Communicationクラスのグループメンバーです。白人男性(後方真ん中/ジョージ)、白人女性(ジェシカ)はアメリカ人。向かって後の左にいる東洋人男性(ダンティス)は香港人、後右の東洋人男性(ポール)は韓国人です。

専門教科の授業、Connecting with Infants and Toddlersのクラスメートです。左の東洋人男性(クリスティーナ)は韓国人、右の白人女性(ジュリア)はロシア人です。

幼児教育学科(Early Childhood Education)のハワイ出身の教師、スーザンです。IBPのプログラムの時も、彼女のクラスをとっていました。

いつも私が勉強をしている、BCCから車で5分くらいの場所にあるスターバックスの店員さん(ニコラス)と。

スターバックスにいた時に私が爪を割ってしまい、セロテープで貼っていたら店員さん(上の写真とは違う方)がバンドエイドをくれました。

留学前の経歴を教えてください。

留学前は、紙面広告やバナーなどのデザインを作成する仕事に就いていました。IBP留学を決めたのは、空いた時間に趣味として勉強していた英語の力を伸ばしたいと考えたのと、アメリカの幼児教育に関心があり、現場を見てみたいという理由からでした。インターンシップの機会があるIBP留学のプログラム内容が、キャリア転向の過程で良い経験になると思い、申し込みました。留学先を選ぶ際に、教育水準が高く、安全で環境が良く、人種差別が少なくて日本人が過ごしやすい場所ということでシアトルに絞ったところ、IBP留学プログラムに行き着いたという結果です。

実際に留学してみてBCの印象は?

BCを選んだ理由は、ワシントン大学よりBCCの留学プログラム内容の方が私のニーズに合っていたからです。BCの良いところは、プログラム内容が豊富ということと、留学生用の事務が良心的で信頼できる部分だと思います。

履修科目について教えてください。

IBP留学中は、幼児教育に関する授業を3つ、英語手話の授業を1つ選択していました。BC正規入学後の専門は幼児教育で、一般教養の履修科目は、英語・社会学・心理学・数学です。その他は栄養学、コミュニケーション、基礎コンピューター実務(Microsoft Office等)。専門課程の科目は、教育学、基礎幼児学、幼児言語学など全部で10科目に加え、教育実習が3科目あります。中でも面白かった授業は英語でした。先生は厳しい方でしたが、とても教養のある話題が豊富な方で、英語読解の楽しさを学んだ気がします。学術的論文を探し、教科書とその文献に関してレポートをまとめるというのがやはり大変でしたが、リーディング力・ライティング力は確実についたと思います。

インターン先について教えてください。

ワシントン州内にある、モンテッソーリ教育に基づいた幼稚園でインターンを致しました。ここでの仕事内容は、主に子供の学習の手伝い・監督、先生の補佐などです。アメリカでのモンテッソーリ教育はどういうものか興味があったので、現場で教師がどう子供たちに接しているかを見て学べる素晴らしい経験をしたと思います。同時に、幼児に対する英語ならではの表現スキルをつけたと思います。

IBP修了後、BCに正規学部入学されたそうですね。

はい。アメリカでの就職を考慮の上、学位を取得するために正規学部入学致しました。前述した通り、専攻は幼児教育で、幼児がどのように成長していくかなどの基礎知識、グループでのディスカッション、アクティビティの実践、教育現場の観察などの授業内容になります。卒業までは、あと1年半ちょっとくらい。学部入学して良かったと思います。

卒業後の就職を含め、今後の目標を教えてください。

卒業後は、日本で日本の幼稚園教諭のための資格を取得するために、専門学校や通信教育などで学ぶか、幼児用英会話教室へ就職希望を出すか、もしくはワシントン州内で幼稚園等の教育現場での仕事を探すと思います。具体的にどうするかは、まだ決めておりません。

IBP参加を考えている人へメッセージをお願いします。

英語面では、IBP参加前にTOEFLを受けて基準スコアをクリアするか、もしくはTOEFL対策の勉強をしておくことを勧めます。何を学びたいのか、将来はどんなことをしたいのかが決まっていると、履修授業も良い経験になると思いますし、インターン先も決まりやすく、今後のプラスになると思います。BCCには、留学生用の交流場などがいろいろ揃っているので、積極的にプログラムに参加すると楽しい学生生活が送れると思います。現地の友人を作りたい場合は、意外とカレッジ外の方が機会があるかもしれません。私にとってBCCは学ぶ場所で、IBP生の時も現在も、活動は主にカレッジ外でしていました。文化や習慣の違いに戸惑うこともあるかもしれませんが、自分に合った生活スタイルで積極的に行動し、ストレスを溜めないことが一番だと思います。BCCはとても環境の良い場所なので、楽しい生活が送れると思います。

*体験談の内容は寄稿時の情報です。

コースで探す
キャリアで探す
インターン先で探す
検索
キャリア、ビジネス、IBPがよくわかる「GLOBAL INSIGHT」
ビジネス留学情報ブログ「GLOBAL VISION」
留学セミナー開催中
個別相談の予約
LINEで相談
大変恐れ入ります。5月6日まで営業をお休みしております。ご相談をご希望の方はこちらからご予約ください。
ご予約
IBP International Business Professions