慎重派から行動派に。チャンスを手にするのは行動次第
IBPプログラムを選んだ理由を教えてください。
大好きなロンドンで留学生活を送れること。学部留学とインターン留学の両方が叶えられること。
留学先を選択した理由を教えてください。
1ヶ月のロンドン留学の経験から、長期でも行きたいと考えたため。世界各地からの留学生が多いことも魅力的だったため。
留学前はどんな準備をしましたか?
留学したら嫌でも英語漬けになると思ったので、語学に関する準備はほとんどしませんでした。留学先の学部で何を勉強しようか考えていました。
研修地に到着した時の街の印象はどうでしたか?
大好きなロンドンに戻ってこれた!!嬉しさとワクワクでいっぱいでした。
キャンパス内の設備など、日本の大学と比べてどう違いましたか?
学生がキャンパス内で長時間過ごせるような設備が多いと感じました。24時間利用できる図書館や、ワーキングスペース、ジムなど。
英語研修はどのような内容でしたか?また、どのように役立ちましたか?
ビジネス英語やアカデミック英語について、単語の選び方、文章の組み立て方、レポート上のルールを学びました。ビジネス英語、アカデミック英語をきちんとした形で学んだことがなかったのですが、英語研修のおかげでその後学部やインターンでレポートを書く際はスムーズに取り組むことができました。
学部授業ではどんな科目を選択しましたか?
・Spanish -middle course- (日本の大学での選考科目であったため)
・Migrant in London
・Understanding Race
特に興味を持って取り組んだ授業とその感想を教えてください。
Migrant in London
ロンドンの移民にフォーカスした授業で、ロンドンという都市がいかにして移民によって形成され支えられているかを深く知ることができました。
IBPビジネストレーニングはいかがでしたか?印象に残っている内容と感想を教えてください。
様々な企業の方から講義を受けられたのはとても良い経験でした。事業内容やなぜその企業で働かれているか等、その後の就活において参考になる内容が多くありました。
中には東京外国語大学出身の方がいて、リレーション作りにもなりました。
コミュニケーション力向上のために努力したことは?
友達をたくさん作ることです。クラスや寮などでたくさん友達を作ることで“話す”機会をたくさん持ちました。友達を作ろうとすると必然的にコミュニケーション機会も増えました。
インターンシップ先について教えてください。
日本酒の卸、販売をしている企業です。ボスはフランス人、日本人の従業員もいましたが、コミュニケーションはほとんど英語でした。
そこではどんな仕事を担当しましたか?
広報では、Facebookやインスタでの日本酒のイベントのお知らせ等を行なっていました。マーケティング分野では、日本でトレンドのお酒や日本酒に関わるニュースなどを調べてレポートにまとめるなど、ボスのサポートをしていました。
インターンで苦労したこと、そこから学べたことを教えてください。
まず、英語の環境の中で働くということは英語が多少できるとは全く別物ということです。ミーティングなどに参加しても最初は自分のタスクが何か、今チームは何をしているのかなど全然わからない状態でした。そんな中でもわからないことを恥ずかしがらず、ボスやチームの仲間に何をするのかしっかり聞いたり置いていかれないようにコミュニケーションを取ったりすることは大切だと学びました。
日本と現地のICCオフィスの対応について、感想を聞かせてください。
困った時は、オフィスに行けば大丈夫という安心感がありました。大学での話を聞いてくれるなど、時々のリラックスタイムでした。
留学前、留学中そして帰国後にIBPキャリアサポートをご利用された場合は、その感想を聞かせてください。
就活の際はESの添削、エントリー先の企業の対策、面接練習まで大変お世話になりました。おかげでESは提出した中で9割通過することができ、面接も準備万端の状態で臨むことができました。
留学を振り返り、自分自身が変わったと思うところはありますか?
とにかく行動できるようになりました。今まではよく考えてから動く派だったのですが、やはり今!と思った時に、機を逃さずものにするために行動してみることが大切だと思えるようになりました。
IBP留学を希望している人に向けて、アドバイスをお願いします。
自分で留学を決めたからにはどんなチャンスも手にして生かす気持ちで頑張って欲しいです。