国籍・宗教・年齢・性別等ではなく、個人と向きあう
IBPプログラムを選んだ理由を教えてください。
現地企業でのインターンを行えるコースを提供していたため
留学前はどんな準備をしましたか?
TOEIC等一般的な英語の勉強
留学先を選択した理由を教えてください。
ビジネスを重視した授業があったため、IT・バイオテクノロジー関連スタートアップが盛んなシアトルという土地にあったため。
研修地に到着した時の街の印象はどうでしたか?
以前にシアトルに来たことがあったため特になし。
キャンパス内の設備など、日本の大学と比べてどう違いましたか?
図書館が夜遅くまで開放されており、またパソコンやWifiも整っており、とても勉強に集中しやすい環境が整っていると感じました。
留学中に参加したサークルやアクティビティはありますか?
Eigo Caféという現地の英語ネイティブの社会人・学生が日本人に対し英語を教えるコミュニティにおいて、コーディネータを務めていました。
課外活動から得たものは何ですか?
コーディネータとして現地の人と多く関わった中で、自分と比較年代の近い現地の人の暮らしや文化を身近に感じることができた。
コミュニケーション力向上のために努力したことは?
英語ネイティブの友人を積極的に遊びに誘う、現地の人が集まるイベントに参加する等、英語ネイティブの人との交流の機会を多く持つようにした。
インターンシップ先について教えてください。
医薬品、化粧品の素材となるペプチドの研究・開発、およびペプチドを利用した化粧品の販売を行っている会社。
そこではどんな仕事を担当しましたか?
Google Analyticsを活用した販売中の化粧品のマーケティング効果分析、研究中のペプチド化合物に関する競合他社の研究開発動向の調査
インターン中、苦労したことは?
英語にて専門的な内容について議論する際に語彙力の不足から伝達に苦労することがありましたが、根気よく伝えたこと、また、相手がそれを理解しようと受け止めてくれたことによりコミュニケーションがうまくいきました。
日本と現地のICCオフィスの対応について、感想を聞かせてください。
現地では気軽にインターン先の検討に相談に行くことができ、助かりました。
転職活動で留学での体験はプラスになりましたか?
インターンシップ体験がプラスになったと思います。
留学、インターンシップをどのようにアピールしましたか?
インターンシップの経験を通じて、日本の業務とは異なる環境でも成果を出すことに取り組む姿勢をアピールすることができたと思います。
社会人での留学をプラスにするため、留学中どんな事を意識しましたか?
授業を受け知識を習得して終わりとするのではなく、ビジネス(インターンシップ)において、何らかの成果を出すことを意識しました。
留学をふりかえり、自分自身が変わったと思うところはありますか?
国籍・宗教・年齢・性別等ではなく、個人と向きあうようなコミュニケーションのスタイルをとることができるようになった。
英語でのコミュニケーションに臆することがなくなった。
これらは、留学を通じて多種多様な人とコミュニケーションを取る機会を得ることができたためと考えています。
IBP留学を希望している人に向けて、アドバイスをお願いします。
英語力を伸ばすための活動、自身の興味ある分野(ビジネス等)を伸ばすための活動の目標それぞれ具体的に定めておくと迷ったときの判断軸となるため良いかと思います。
また、単純にいろいろな人と幅広くコミュニケーションをとり、気の合う現地の友達を見つけると生活が格段を楽しくなると思います。
*体験談の内容は寄稿時の情報です。