修了生の声

1年間の留学とインターン体験で自分のキャリアの方向性が明確につかめた
1年間の留学とインターン体験で自分のキャリアの方向性が明確につかめた
羽沢 卓磨
出身校:出身校:一橋大学
コース:ワシントン大学
キャリア:大学生
留学期間:2009年9月〜2010年8月 インターン先:Lumana (マイクロファイナンス) 1988年生まれ、北海道出身。一橋大学3年次に休学して、IBPワシントン大学へ1年間留学。インターンシップでは、大学生に人気のマイクロファイナンスのNPOで業務を行った。帰国後は大学に復学して就職活動をスタートし、大手メーカーから内定を獲得。

インターンシップで得たチャンスを利用してガーナへ出張。現地スタッフと一緒に働きました

ガーナでのインターン中。ガーナ語と英語を通訳してくれたKizitoという男子高校生と

現地ローンオフィサーのElormと

IBP参加の動機を教えて下さい。

国際的に活躍できるレベルでの英語力と経験を身につけたいと思い、自分のキャリア模索の為に応募しました。1年間で、ビジネスレベルの英語力とキャリア策定の示唆を得ることが目標でした。

UWコースを選択した理由は?

大学のあるシアトルは、興味があったマイクロファイナンスが盛んな地域だったことと、一流といわれるワシントン大学の学生と交流を持ちたかったからです。

留学して、日本の大学と違いを一番感じた点はどんなところでしたか?

自分の興味分野を探求しようとする姿勢が違うと思いました。また、勉学のみならず、様々な活動に参加してる学生が多いと感じました。

留学先で特に印象に残っている授業はどんな内容でしたか?

3学期にあったグローバルビジネス講座は、様々な分野の基礎的な知識と語彙を得ることができました。

インターン体験について教えて下さい。

マイクロファイナンスをより深く学びたかったため「Lumana Credit」というマイクロファイナンスのNPOでインターンをしました。このNPOは、アメリカとガーナの両方に組織を持っている点が魅力的でした。

インターン先での羽沢さんの具体的な仕事内容を教えて下さい。

戦略策定に関わるリサーチ業務、ウェブサイト再構築、現地ガーナでのマイクロファイナンスビジネス効果測定などを担当しました。

インターン中にどんな壁にぶつかり、その状況をどのように打破しましたか。

ガーナで効果測定業務を行っていた際、どのように現地の人達と良い関係を築くかが難しかったです。最初は警戒されていたように感じますが、彼らの考え方や文化を尊重し、彼らの立場で考えることで、自然に距離を縮めていくことができました。

インターン体験によって得たものはどんなことですか?

キャリアの方向性とサバイバル力です。

インターン以外に、何かボランティアはしましたか?

UNICEF Tap Projectの参加レストランを集める営業や、The Red Crossでの活動もしていました。

現地での滞在方法は?

最初の1ヶ月をホームステイで過ごした後、Studioに移りました。友人を招いてパーティーをしたり、他の住人と語りあったことが思い出深いです。

IBPの体験によって、価値観の変化などはありましたか?

ここでは言い尽くせないほど大きく変わりました。異なる文化背景や興味分野を持つ人と話すことは大きなきっかけを与えてくれるものだと感じています。

就職活動はいつ頃から、どのように行いましたか?

帰国後の2010年9月末から、説明会への参加を中心に開始し、Procter and Gamble Japanという生活消費材を扱うアメリカのメーカーから内定をいただきました。

その仕事に、留学やインターンの経験がどのように役立つとお考えですか?

留学中、様々な経験をしたことで得られたアジリティーや英語力がきっと役に立つと信じています。

帰国途中にヨーロッパをバックパック旅行した際、ドイツの友人を訪問しました

今振り返って、IBP留学は羽沢さんにとって、どんな意味があったと思いますか?

自分のキャリアを決定し、それを勝ち取るきっかけとして大きな意味があったと思います。

IBP参加希望者へのメッセージ、アドバイスをお願いします。

IBPを通じて広がる可能性は非常に大きいです。このプログラムを自分の挑戦するきっかけにしてもらえればと思います。

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