ケースバイケースですが、最短3ヶ月で平均的には6~10ヶ月といえます。最初の準備は情報収集がとても大切。留学に興味を持たれたら、なるべく早いタイミングでICCの留学説明会に参加したり、個別留学相談(予約制)を受けることから始めましょう。説明会・個別相談ともに無料となっています。
大まかな流れは、次のようになります。
(1)個別留学相談
(2)留学適性診断
(3)書類提出
(4)学校選択
(5)渡航手続き
(6)オリエンテーション
(7)滞在先決定
(8)出発
個別留学相談は、留学の現実に対しての理解を深めることを目的とします。そのため、厳しい話を含め、心構えや現地事情、手続きの方法などを詳しく説明します。留学する・しないを決める前に、まずは実情を理解することが大切です。その上で、本当に自分にあっているのかをよく考えましょう。個別留学相談には、親子でのご参加をお勧めしておりますが、保護者の方のみでまずは一度ご来社いただき、お話をさせて頂く事も可能です。
ICCでは学生が留学するための適性がどの程度あるか、留学適性判断を留学先の高校に代わり実施します。これは合否を決めるためのテストというより、留学適性がどの程度あるかをICC高校留学カウンセラーが多方面から検討するものです。適性診断では学力テスト(中学3年相当の内容)、日本語での作文・面談を行います。また、日本の学校での学習姿勢や生活態度なども考慮しています。適性診断で重視することは、学力以上に次の2点です。
●留学に対する意思の強さ
●留学に対する性格的適性
特に留学を成功に導くためには“留学に対する意思”が重要です。
留学適性判断は、決まった日程での受付ではなく、ご予約ベースで随時実施しております。但し、筆記テスト、面談などで3時間ほど所要時間がかかるため、あらかじめご予約をお取りいただくようにお願いしております。
適正判断は無料にて対応しております。また、結果についてのお話も含め保護者の方ともお話させて頂くため、ご予約時に親子で来所できるスケジュールで調整下さい。
留学手続きをするために、以下のような書類が必要となります。
・英文在学証明書
・英文成績書
・英文推薦状
・英文エッセイ
・健康診断書
・個人調査票等
また、国や学校によって願書などが異なります。詳しくは留学手続き開始後に、担当カウンセラーからご説明いたします。