皆さま
こんにちは。本日はオーストラリア高校留学の話題です。
メルボルンオフィスが立ち上げられて早や25年以上、今年、改めて高校プログラムリーダーとして、まりこティッチャーさんが任命されました。とはいっても、高校留学ブログラムにはすでに長きにわたりかかわっており(2013年~)、実は高校留学のみならず、社会人や大学生のブログラムでも幅広く活躍されています。
このブログでも、オーストラリアの季節の風物詩から留学生活の悲喜こもごもを、メルボルンオフィスからの記事を通して送付していきたいと思います。
今日はそんな彼女からのご挨拶と、早速、オーストラリア・メルボルンの風物詩でもある今日のコロナ禍のメルボルンカップ🐴についてお送りします。
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【ご挨拶】
メルボルンオフィス 高校留学プログラムリーダー:まり子ティッチャー
オーストラリアには、2001年より在住。日豪の違い、そしてその面白さをブログでもお伝えいたします。
『学生さんに会って、それぞれの学生さんの考え方、思い、間違い、成長などを一緒に経験して歩んでいけることにとても喜びを感じています。留学生活は山あり谷ありで、文化や考え方の違いで辛いことを一緒に理解し、出来たことを一緒に喜んで寄り添ってサポートができるように アドバイザーさんとともに応援していきたいと思っております。』
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そんなまりこさんとの会話の中からコロナ禍のメルボルンカップについてお伝えします。
【オーストラリア😁メルボルンカップについて】
Melbourne Cupとは、オーストラリアでも最も有名で、「国の動きをとめる競馬」ともいわれ、毎年11月にフレミングトン競馬場で行われる競馬の競争です。日本のJRAからも出馬されているそうです。
この行事では普段競馬をしない人も、映画「マイフェアレディ」のように、大きなツバの帽子や正装でおしゃれをして、グラスを片手に社交場のような空間を楽しみながら、、、という大人のためのものとなっています。
アルコールがサーブされたりするので、本当は高校生には縁がないのですが、『将来日本の競馬のために働きたい』という高校留学の学生が見学にいったことがあります。
そんなメルボルンカップも今年は、フレミング競馬場にいるのは関係者と馬のみ。コロナ禍では、中継で馬が走るのを、自宅から楽しんだそうです。 家だとそんなにおしゃれもしないでしょうから、お酒の消費量だけがぐーんと伸びたのでしょうか?😅
ファミリーや職場などでよくやるのがMelebourne Cup Sweepというもので、馬数分(もしくは近い人数の)頭数を集めてアットランダムに馬をそれぞれの人に充てて、誰の馬が勝つかかけたりします。まりこさんのファミリーではおばあちゃんが1位は$20、2位は$10 、3位は$5とお金をだしてくれて、Draw from a hat(帽子からひく)と言うのですが、本当に名前とおり、日本でいえば、あみだくじのように自分の馬をひきあてて応援し、勝った人はおばあちゃんから賞金を受け取るそうです。
またまた、最近の映画で”Ride Like A Girl”という女の子のジョッキーがメルボルンカップで優勝した実話を映画にしたものがあります。彼女の弟がダウン症なのですが、彼がそのままその役を演じているのも可愛いです。オーストラリアのメルボルンカップそのものの話がよくわかると思いますし、オージー英語を聞く練習にもなるかもしれませんのでぜひ見てください!
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オーストラリアの楽しい話題をこれからもおおくりしていきたいと思います。