【オーストラリア留学】奨学生がICC高校留学を決めた理由

今回は4月からオーストラリアで留学をはじめるICC奨学金生、金川君より出発前レポートが届きましたので、ご紹介させて頂きます。留学に向けての意気込みをしっかり語ってくれました!

豪州留学を決めた理由は三つ

一つ目は、異国の地で様々な挑戦をしてみたいと思ったからだ。豪州を選んだのは、今まで訪れた国の中で豪州の雰囲気と豪州人のフレンドリーさが自分にはとても合っていると直感的に感じたからだ。豪州ステイは至極居心地が良かった印象があるし、その後知り合って仲良くなる外国人も豪州人が多かった。豪州で旅行では無く、現地校に通う1年間は、刺激と驚きと発見、そして挑戦につぐ挑戦が待ち構えているだろうが、楽しみでならない。未知の体験を沢山して、現地の人たちと沢山交流してチャレンジを沢山して、色々な事を考えたい。

二つ目は、現地校の選択科目が日本にない様々な教科があって強く興味を惹かれ、学びたいと思ったからだ。環境科学、海洋生物学、経済学、美術、演劇を履修したいと思っている。また、授業以外の様々なクラブ活動やボランティア活動が充実しているので、文武両道で頑張りたいと思っている。

三つ目は、豪州の固有動物が大好きなので固有種の動物保護や環境保全の活動にどんどん参加したいからだ。固有種数が減少している現状を知り、大規模森林火災で火傷に苦しむ動物達の映像を見るにつけ、固有種と自然保全の為に何か、保全保護の為に何か貢献したいと思っていたので、現地の環境保護活動や動物園で実施されるzoo campに参加することをとても楽しみにしている。

ホストファミリーとして留学生の受入れも経験しました!

留学が確定してからは、現地校の授業にしっかり付いていきたいので単語とイディオムを猛烈に覚えた。英検2級と準一級の一次に合格した。また、ブリズベンにある兄弟校(brother school)の留学生のホストファミリーをして、学校の先生にも交渉して、留学生の日本語クラスや名古屋城見学ツアーのアシスタントを務めた。この経験は、現地校の日本語クラスで役に立つと確信している。我が家に受け入れた留学生とは親友になった。休日はそれぞれマウンテンバイクにまたがり、連なって走り、彼が興味を示すもの、神社仏閣やお好み焼きやたこ焼きなどの食やゲームセンターでゲームの説明、日本人の礼儀正しさなど次々繰り出される質問に頭を悩ませながら、英語で頑張って説明したことで英語力が鍛えられたのもとてもよかった。

1年後帰国してからの日本の高校での過ごし方や進路についても沢山考えた。将来に対してやってみたいこと、興味があることは沢山あるが、本当に何がしたいのか、どんなに考えてもまだ明確な答えは出ていない。故に、これからの1年は自分が本当に大好きでやってみたい事を見つける1年だと思っている。日本に帰って来てから余裕を持つ為に勉強の先取りは進めているので、この戦略はしっかり遂行する。

1週間後はメルボルンの地を踏んでいると思うと、楽しみでならない。希望で胸がいっぱいだ。

応援してくれている家族、サポートをしてくださるICCの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいだ。充実した学校生活、現地生活のレポートができるように大いに学び、楽しんできます。曽根代表からいただいた「失敗が糧になるのでどんどん失敗して、大冒険にでるようなつもりで様々な事にチャレンジしてきてください」というお言葉がとても気に入りました。大冒険に行ってまいります!

金川君がどのような留学経験を積んで、成長した姿を見せてくれるのか、今から本当に楽しみですね。今後は留学中レポートも予定しておりますので、留学や奨学金を目指している人は是非参考にしてみてください。また、現在留学をお考えの方は、是非一度ICCの無料個別相談にお申し込みください♪