【オーストラリア留学】到着後すぐは大変? 1ヶ月が経って…

オーストラリアは1月が学年開始の時期になります。その時期に合わせ留学をスタートする留学生が多いのですが、今回はICCを通じてメルボルンで留学を始めたばかりの平野くんから、到着1ヶ月後のフレッシュなレポートが届きました!

日本との違いは? 留学を始めて感じた事は?

オーストラリアで留学を始めて、早一ヶ月になりました。そこで私が気づいたこと、大切だなと感じたことなどを紹介しようと思います。

日本と異なって…
当たり前ですがオーストラリアは日本と違うところがたくさんありました。みなさんご存知の通り、オーストラリアと言えば、多民族国家として有名な国ですよね。想像はしていましたが、ヨーロッパ系の方だったり、アジア系の方だったり、アラビア系の方だったり、様々なバックグランドを持った人々が生活をしています。また日本ではそこまで先住民族の方たちと関わることが多くないと思いますが、私の美術の先生が先住民族にルーツがある方だったり、先住民族民族の方の名前が道の名前になっていたりして、日本との違いを感じました。そして、たくさんの留学生が来ているので、思ったより現地の方との壁は感じないのが、多民族国家オーストラリアのとても良い所だと感じています。

またオーストラリアは広大な土地があることでも知られていますね。その分、小さな町になっても四車線分も道が広くすごく驚きました! 地域の公園も自然がたくさんあって、すごく素敵な雰囲気です。自然だったり、和やかな雰囲気が好きな私のような人にはピッタリの留学先だと思います。

物価の高さにビックリ? 生活面での意識の違い

留学を始めて驚いた事は色々ありますが、一番ビックリしたのは物価の面です。
日本以外の国ではインフレが進んでいるというのは、日本のニュースでも取り上げられ、ある程度認識していたつもりだったのですが、オーストラリアでは想像以上に進んでいました。例えば500mlのペットボトルに入ったジュースが挙げられます。日本では150円から高くとも200円で買えますが、オーストラリアでは約500円(1$=95円前後で換算)ほどになります。また、最近よく日本で話題になる円安も相まって、更にお財布に優しくなくなってしまっているので、水筒など自分で用意する飲み物の重要性が日本とは桁違いに感じます。

これらが日常生活で感じたことです。学校生活については、すごく楽しくやっています。しかし日本の学校と大きく異なるのが一点あります。それが部活動です。日本では部活動が日常生活のほとんどを占めている…なんて人も沢山いると思いますが、オーストラリアでは部活動やクラブ活動というのがあまり盛んではありません。そのため地域のスポーツクラブに行ったりしている人がほとんどです。自分もそうするつもりでいます。

念願の…スポーツ観戦!

こちらに来てすぐにホストと一緒に全豪オープンにも行ってきました。臨場感がはるかに想像を超えていて、色々な選手が実際にラケットでボールを打つ技術などを目の当たりにすることが出来てとても楽しかったです。

以上、私の1ヶ月レポートになります。まだやっと慣れ始めたくらいですが、楽しく生活しています。すでに、現地の方との関わりで、自分と異なる考えを少しずつ学べていますが、今後色々な事にチャレンジしていきたいと思っています!

国によって色々な特徴がありますが、テニスが好きな平野くんはさっそくオーストラリアならではの体験を楽しんでいる様ですね。ICCでは各学生の好きなことや希望にあった留学先の提案も可能です。弊社の留学サポートに興味を持たれた方は、是非一度無料個別相談や無料セミナーにお申込みください!