南半球のクリスマス

こんにちは、ニュージーランドオフィスの田村です。 さすが、12月のはじめになると、ニュージーランドはなんとなく初夏の雰囲気。 でもそのような雰囲気に合う気温になったのは、ようやく先週のことです。 今年の10月は60年来の低温で、春もどこやらと言う気温でした。 ニュージーランドの高校1〜3年生の授業は11月中に終わり、今はNCEA統一試験の真最中。この試験が終わると留学生は日本に帰国となるわけで、待ちに待った日本食が毎日思いっきり食べられるときです。 ICCニュージーランドオフィスはオークランドのダウンタウン、目抜き道りのQueen Streetにありますが、街は既にクリスマス商戦に突入した感があり、クリスマスデコレーションの飾りつけも既に終わっています。 このままクリスマスに向けて一層セールスが盛んになるでしょうね。 学生は日本に帰って寒さに耐えている間、ニュージーランドはホームパーティーでBBQ, 海岸でのピクニックと海水浴、キャンピングと暑い夏に突入(するかな???)。 でも日本はお正月がありますね。除夜の鐘もあるし、初詣もあるし、ああ!伝統の違いですね。 ちょっと早いですが、ニュージーランドから Merry Christmas 写真のサンタは1960年製作で今年10万ドルをかけてお化粧直しをしました。両脇のトナカイは今年初登場で14.4メートルの高さです。 [caption id="attachment_426" align="alignnone" width="300" caption="今年も登場した巨大サンタクロース"]今年も登場した巨大サンタクロース[/caption] バルカン・レーンのクリスマスデコレーションとNZの椰子の木、そして野外での食事は南半球ならではのクリスマスです。みなさんはどんなクリスマスを過ごすのでしょうか?

[caption id="attachment_427" align="alignnone" width="300" caption="バルカン・レーンのクリスマス。道行く人の格好はまさに初夏。"]バルカン・レーンのクリスマス。日本では見ることのない風景[/caption]