こんにちは、メルボルンの武本です。
先日メルボルンの高校でこんな授業がありました!
題して、「Multi Cultural Iron Chef(多文化料理の鉄人)」
随分前に日本のテレビで見たことある、「料理の鉄人」。
(日本では1990年代で放映されていた人気の番組)
2010年から放送されているオーストラリア版もあり、
それがまたとても人気があるんです。
ある学校ではESL(第二外国語としての英語)の授業でこのイベントを行いました。
留学生と外国語を習っている地元学生も参加しました。
チームは以下の5チームで競いました。
・中国からの留学生
・日本からの留学生
・ドイツ語を習っている地元生徒
・中国語を習っている地元生徒
・インドネシア語を習っている地元生徒
ルールは
・それぞれのチームはその国の料理を作ること
・制限時間は90分
・料理は最低3品
・審査員は学校の先生 です。
材料は前もって先生にお願いして用意してもらうことができます。
われらが日本チームは巻き寿司、とんかつ、味噌汁、
なんと3品だけではなく、きゅうりの浅漬けまでできてしまいました。
[caption id="attachment_977" align="aligncenter" width="300" caption="日本チームの力作:とんかつ、巻き寿司"][/caption]
頑張って奮闘した結果は・・・・
日本チームは惜しくも第2位。
ドイツチームが優勝を獲得しました。
[caption id="attachment_978" align="aligncenter" width="300" caption="チキンシュネッツル(左のカツ)、ポテトサラダ(右)"][/caption]
審査員からは、
「日本チームはおいしかったがプレゼンテーションがもう一歩」とのコメント。
今まで殆ど料理した事がなかったという2人の日本人チーム。
よく頑張りました!!
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*ESLを習っているのは、英語圏ではない海外から渡航して7年未満の学生さんです。
オーストラリア、ニュージーランドの高校の多くは、
学校内で留学生向けの英語コースが用意されています。