昨今、国境を越えた交流が増える中で、多くの高校生が海外大学への進学を希望するようになりました。海外大学への進学は、価値観を広げ、将来の選択肢を広げることに繋がります。一方で、海外の大学へどうやって進学したら良いか分からない、費用が心配という声も少なくありません。

今回は、高校卒業後に海外の大学へ進学する方法や、留学に必要な費用をご紹介します。

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日本の大学と海外の大学との違い

早い段階から将来に活かせる専門分野を学べる

多くの海外の大学では入学時から特定の専攻を選び、その分野に特化した教育を受けます。

例えば、アメリカの大学では、ビジネス・工学・生物医学工学など、日本の大学よりもはるかに多くの専攻が設けられています。学生は入学初日からキャリアに直結する専門的な知識を学ぶことが可能です。

日本では学べない学部・コースがある

海外の大学に進学すると、日本の大学では学べないような専門性の高いコースや専攻を選択することができます。

例えば、マレーシアでは観光学や情報技術に特化した大学があり、実践的なスキルや地域に根ざした知識を得ることができます。

また、海外の名門大学には、有名な研究機関も多数存在しています。世界中から優秀な学生や教授が集まるため、必然的に日本の大学よりも高度な研究を行う環境が整っているのも、海外の大学に進学するメリットの一つです。

グローバル社会で活躍できる主体性を育む

主体性を育むことができる環境も、日本とは大きく異なります。

海外の大学では授業形式も講義だけでなく、ディスカッションが多く取り入れられており、積極的に意見を交わすことが求められます。

日本の大学のように出席するだけで単位がもらえることはありません。現地の学生と一緒にディスカッションやグループプロジェクトを行い、プレゼンテーションをして、テストを受けることで初めて単位がもらえます。

海外の大学は、学生に自律性と自発性を促し、グローバルな舞台で活躍するための自信と能力を養えることもメリットの一つです。

海外の大学に進学するために必要な準備は?

英語力を証明できるスコア

海外の大学に進学するためには、まず英語力を証明する必要があります。マレーシアの大学ではIELTSで5.0点以上が求められることが一般的ですが、これは基本的な英語コミュニケーション能力があれば十分とされています。

一方、アメリカやイギリスの大学ではより高い英語力が要求されます。アメリカの大学ではTOEFLで61点から80点以上、イギリスではIELTSで6.0点以上のスコアが必要です。

成績証明の発行とGPA(Grade Point Average)

海外の大学に出願するときは、高校の成績も重要な選考基準の一つです。日本の高校に、英文の成績証明を発行してもらいましょう。

また、自分のGPA(Grade Point Average)も確認しておきましょう。GPAは、成績評価を数値化し平均したもので、0.0から4.0のスケールで示されます。日本の成績基準とは異なり、自分で計算する必要があります。名門大学ほど高い成績が要求されるので、海外の大学への進学を視野に入れている場合は、高校一年生のうちから気を抜かずに勉強しましょう。

エッセイと推薦状

大学申請においてエッセイと推薦状も必要です。エッセイは自己表現の場となり、志望動機や人生経験、個性をアピールする重要な要素です。また、推薦状は学生の学力、人格、社会性を証明するためのもので、教師や指導者からの評価が反映されます。

ファンデーションコースも検討しておく

ストレートに学部に進学することを検討すると同時に、ファンデーションコースへの進学も検討しましょう。ファンデーションコースとは、大学が開校している大学進学準備コースです。

一定以上の語学力はもちろん必要ですが、学部コースより比較的簡単に入れることもあります。ファンデーションコースを通じて、大学レベルの勉強に必要な英語力やアカデミックスキルを事前に身につけることも可能です。

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高校生のうちから始める、海外の大学に合格するまでのステップ

海外の大学へ進学したいと考えている高校生は、高校一年生から準備をするに越したことはありません。海外の大学の入学時期は9月とは限らず、年に複数回あります。

この章では、9月入学を目安としたスケジュールで、海外の大学受験での合格を目指す道のりをご紹介します

高校1年生のうちから始める準備

海外の大学への進学に興味があるなら、準備は早ければ早いほど良いです。思い立った時点で、すぐに準備に取り掛かりましょう。

進学先の大学の情報収集

留学先の国や大学のリサーチを開始します。国別の学費、生活費、文化、治安情報、行きたい学部についてのリサーチを進めましょう。この時に、自分が将来何をしたいのかも考えられると良いですね。

勉学に励む

海外の大学では高校の成績が重要視されます。全ての教科の平均評定を見られることがほとんどですので、まんべんなく成績を上げておきましょう。

アピールできるような課外活動に取り組む

委員会や部活動やボランティア活動などの課外活動に積極的に参加し、リーダーシップやチームワークの経験を積むこともオススメです。その後のエッセイ提出や調書の際に役立ちます。

言語学習に取り組む

海外の大学への進学を視野に入れ始めた時点から語学学習には積極的に取り組みましょう。文法や単語の学習ももちろん大切ですが、オンライン英会話や地元の会話クラブへの参加をし、実際に英会話をする経験も積んでいきましょう。

高校2年生で始める準備

高校2年生では主に部活動やボランティアなどの活動と平行して、本格的に大学選びと語学学習を進めましょう。3年生になると、実際に試験を受けたりエッセイを書いたりと忙しくなるので、2年生のうちに語学力は高めておくのがオススメです。

志望校をリストアップしてみる

自分の将来の目標に合った大学のリストを作成し、それに基づいて詳細なリサーチを行います。学部や地域によって学費が異なるので、費用も同時にリストアップしておけると良いですね。高校2年生の後半には進学する大学や学部、出願条件を把握しておきましょう。

TOEFLやIELTSなどの言語試験の準備

高校2年生の春頃から、TOEFLやIELTSの試験準備を始め、最低限必要なスコアを確実に達成できるよう計画を立てます。アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなど語学試験の出願スコアが高い国の大学を受ける人は、一回の試験でスコアを取れない可能性も。塾に通ったり専門の対策を受けることも効果的です。

夏期プログラムや短期留学に参加する

高校2年生の夏休みには、希望大学の夏期プログラムや短期留学に参加して、学校の雰囲気を体験しておくと、安心して進学できますよ。また、実際の学校を訪れることはモチベーションの増加にもつながります。

高校3年生で始める準備

高校3年生になるといよいよ実際に出願準備を始めます。出願する際には、語学の試験で求められているスコアを持っていなくてはいけません。他の出願準備に加えて、語学試験の受験が忙しい時期です。

出願書類を準備する

エッセイの作成を開始し、内容を練り上げます。また、先生や部活動の指導者に推薦状を依頼します。時間がかかるプロセスでもあるので、なるべく早めに相談しておきましょう。

言語試験を受験する

必要な言語試験やその他の標準試験(SAT、ACTなど)を受験していきましょう。

特に海外の大学で採用されている語学試験は、4技能を満遍なくテストするものが多いのが特徴です。日本人はスピーキングを苦手とする人が多いので、しっかりと練習しておきたいですね。

志望校に出願する

秋ごろから志望校に出願し、それぞれの大学からの指示に従って追加書類を準備します。願書の締切は早い大学は11月、遅い大学は1月です。この際に、出願書類の漏れがないかはしっかりと確認しましょう。

高校3年生の冬から卒業後の過ごし方

高校3年生の冬は少し落ち着く時期かもしれません。3月から5月には、大学から合格通知が届きます。

合格通知受け取り後の手続き

各大学からの合格通知を待ち、入学意思の確認としてDepositを支払います。Depositを払うことによって、入学することが可能になるので絶対に忘れないようにしましょう。

ビザ申請と健康診断

学生ビザを申請します。そのためには、必要な健康診断や予防接種を受ける必要があります。また学生ビザの申請にもお金が必要です。この際にwiseなど海外の大学に送金する方法を見つけておくと良いでしょう。

渡航準備

実際に入学手続きが完了したら、宿舎の手配や初年度の授業登録を行います。日本にいるうちから行っておきましょう。そして、いよいよ渡航の準備です。

8月下旬の入寮日に向けて荷物を準備します。日本食を気軽に食べられなくなってしまうので、ホームシック対策としても日本食は絶対に持っていくと良いと思います。パスタソースやレトルト食品や、味噌汁は重宝しますよ。

海外大学の受験スケジュールとは?

ここからは、海外留学先として代表的な国の受験スケジュールをまとめました。

高校1年生から受験合格までの道のりをステップをまとめていますので、受験勉強の参考にしてください。

アメリカの大学の場合

アメリカの大学は主に9月入学です。

出願は入学の1年前(高校3年生の9月)から開始されるのが一般的です。

出願までには、語学のスコアやエッセイが必要となってくるので、早めの準備が鍵となります。

高校1年生 学校のリサーチとアメリカの情報収集を開始しましょう。
出願時期までに一定のスコアが必要になるので、語学試験に向けた勉強も開始し、積極的に試験を受けましょう。
高校2年生 夏ごろには、具体的に進学したい大学やコースを決定します。
高校3年生 この時期には、2年制大学の場合【TOEFL iBT 61~80】
4年制大学の場合【TOEFL iBT 70~90】のスコアが必要となります。
出願後(3カ月以内) 合否結果通知が届きます。
合格後は、ビザや住居など渡航準備に取り掛かりましょう。

カナダの大学の場合

カナダのほとんどの大学はアメリカの大学と同様に9月入学です。

出願期間は前年の9月から始まります。

出願までにはIELTSやTOEFLのスコアやエッセイが必要です。

高校1年生 学校のリサーチとカナダについての情報収集を開始しましょう。
そして同時に、IELTSやTOEFLの勉強を開始し、積極的に試験を受けましょう。
高校2年生 夏ごろには、具体的に進学したい大学やコースを決定しましょう。
高校3年生 9月〜10月には出願を開始しましょう。
この時期までには【IELTS 6.5】または【TOEFL 80〜90】のスコアが必要です。
出願後3ヶ月以内 合否結果通知が届く時期です。
合格後に、ビザや住居など進学準備を開始していきます。

イギリスの大学の場合

イギリスの大学は、入学は9月または1月に行われます。

出願は入学の約1年前から開始され、競争の激しいコースや大学ではさらに早くから準備を始めることが求められます。IELTSスコアが中心となる要件です。

高校1年生 学校のリサーチとイギリスの情報収集を開始しましょう。IELTSの勉強も開始する時期です。
高校2年生 高校2年生の夏までには具体的な大学やコースを決定します。
高校3年生 入学時期の約1年3ヶ月前には出願準備を始めましょう。
入学時期によりますが、大体9月〜1月が出願期間です。出願時期までにはIELTSのスコアを取っておきましょう。
出願後3ヶ月以内 合否結果通知が届きます。
合格後にビザや住居など進学への準備を始めましょう。

オーストラリアの大学の場合

オーストラリアの大学は、入学が2月または7月に行われます。

出願は入学の6ヶ月から1年前に始まることが多く、IELTSやTOEFLのスコアの準備が必要です。追加の資格が求められる場合もありますので、早めに準備を進めることが大切です。

高校1年生 学校のリサーチとオーストラリアの情報収集を開始しましょう。
同時にIELTS/TOEFLなどの語学学習も始めましょう。
高校2年生 高校2年生の冬までには、具体的な大学やコースを決定しましょう。
高校3年生 入学の1年から半年前に出願を開始します。日本の高校卒業者は、ファンデーションコースへの進学が一般的です。
ファンデーションに進学する場合も出願を始めましょう。2月または7月入学が可能です。
出願後3ヶ月以内 合否結果通知が届きます。
そして合格には、ビザや住居など進学への準備を始めましょう。

マレーシアの大学の場合

マレーシアの大学には年に複数回の入学機会があり、主に1月、5月、9月に新しい学期が始まります。

出願は入学の約6ヶ月前から開始され、基本的にIELTSスコアが必要です。

条件付き合格を利用して、現地での言語準備を行うことも可能です。

高校1年生 学校のリサーチとマレーシアの情報収集を開始しましょう。
そしてIELTSの勉強も始めましょう。
高校2年生 高校2年生の冬までには、具体的な大学やコースを決定しましょう。
高校3年生 入学の半年前には出願を開始します。この時期までにはIELTSのスコアを獲得していることが好ましいですが、条件付き入学として合格できるパターンもあります。
この場合は、入学までにIELTSのスコアを獲得するか、
大学付属の語学学科で数ヶ月学んでIELTSのスコアを獲得した後、コースに入学することができます。
出願後3ヶ月以内 合否結果通知が届きます。合格後には、ビザや住居など進学への準備を始めましょう。

海外の大学へ行くためにかかる費用

私立と公立では授業料に大きな差があります。予算に合わせて国や大学コースを選択しましょう。場合によっては、奨学金の検討もオススメです。

アメリカの大学留学にかかる費用

アメリカの大学の授業料は私立と公立で大きく異なり、私立大学は一般的に高額です。都市部では生活費も高く、アルバイトが制限されているため、娯楽費含めて余裕を持った資金計画が必要となります。学生はキャンパス内でのみアルバイトが可能なことも多く、生活費をアルバイト収入に頼ることは難しそうです。

授業料 年間約 70万円〜330万
生活費 年間約 88万円〜132万円、月額約 7.3万円〜11万円
渡航費 約 10万円〜15万円
総費用 約 142万円〜477万円
※キャンパス外でのアルバイトは禁止

カナダの大学留学にかかる費用

カナダは学費が比較的安定しており、生活費もアメリカよりは抑えられます。学生は週20時間までアルバイトが許可されているため、授業料と生活費の一部をカバーすることが可能です。都市部と地方では生活費に差があり、費用を抑えたい方は地方の大学に行くことも検討すると良いでしょう。

授業料 年間約 132万円〜220万円
生活費 年間約 110万円〜165万円、月額約 9.2万円〜13.75万円
渡航費 約 10万円〜15万円
総費用 約 252万円〜400万円
※アルバイトは週20時間まで許可

イギリスの大学留学にかかる費用

イギリスの大学は都市部と地方で学費に大きな差はありませんが、生活費はロンドンなどの大都市の方が高くなります。学生ビザではアルバイトが週20時間まで許可されているので、生活費の一部を補うことができますが、都市部ではそれだけで足りないことも多いので、生活費は多めに見込んでいる方が安心です。

授業料 年間約 71.5万円〜165万円
生活費 都市部で年間約 275万円〜440万円、月額約 22.9万円〜36.7万円
渡航費 往復航空券 約 10万円〜15万円
総費用 総費用 約 356.5万円〜620万円
※アルバイトは週20時間まで許可

オーストラリアの大学留学にかかる費用

オーストラリアの授業料は、文系は低めですが、理系や専門分野になると高くなります。生活費も高めですが、アルバイトは休暇中は比較的自由にできるので、学生は授業期間中に週20時間、休暇中には週40時間まで働くことが可能です。これにより、比較的生活費の一部を賄うことができますが、特に大都市では物価が高いため、生活費が高くなる傾向があります。

授業料 年間約 88万円〜198万円
生活費 年間約 330万円〜385万円、月額約 27.5万円〜32.1万円
渡航費 往復航空券 約 10万円〜20万円
総費用 約 428万円〜603万円
※アルバイトは休暇中週40時間まで許可

マレーシアの大学留学にかかる費用

マレーシアは他の西洋国と比較して、学費も生活費も非常にリーズナブルで、授業料が80万円から90万円と手頃です。家賃の安さや物価の安さから生活費も月6万円から9万円程度と低めですが、学生ビザではアルバイトが禁止されているため、娯楽費なども含んだ生活費が必要です。

6万円は最低限の生活費であり、余裕を持って健康的な生活を送るためにはもう少し余裕が欲しいところ。

また、マレーシアはイギリス式の教育を取り入れており、卒業後にはイギリスのDegreeを獲得できるプログラムもあるので、なるべくコストを抑えながら、イギリスの学位を得たい学生には魅力的な留学先です。

授業料 年間約 80万円〜90万円
生活費 年間約 72万円〜108万円、月額約 7万円〜9万円
渡航費 往復航空券 約 5万円〜8万円
総費用 約 169万円〜206万円
※アルバイトは禁止

海外の大学に進学するために、高校留学という選択肢も

海外の大学では、授業中に活発な意見交換や発表が求められることが多くあります。この点は日本の高校とは環境が大きく異なり、実際に留学した時に、英語力が高くても環境に慣れるまでに時間がかかることがあるのです。

高校留学を通して現地のスタイルに慣れておくことで、大学での学習環境をより充実させることができるメリットがあります。

また、海外の高校は選択科目が豊富なため、高校留学の段階で自分の興味・強みが明確になり、大学進学先の選択に役立ちます。進学先の国で高校留学を経験していれば、現地の環境にもスムーズに適応できますね。

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高校留学におすすめの国

安全性、教育の質、生活環境などを総合的に踏まえ、高校生が留学するのにオススメな3つの国を紹介します。

オーストラリア

多民族国家としても知られるオーストラリアは、留学生の受け入れに積極的な国です。また、多くの都市が「世界で住みやすい街ランキング」で上位にランクインするほど治安もよく、安心して留学生活を送ることができるのもオススメ。多くの高校では、留学生向けに英語コースが提供されていたりと、語学力が心配な人も安心して留学することができます。

ニュージーランド

教育制度が全国で統一されているニュージーランドは、どの高校に通っても質の高い教育が受けられます。また、各高校では必修科目だけでなく、地域の特性を生かした選択科目も用意されているため、専門的な分野を学ぶことも可能です。ニュージーランドの人々は、困っている人がいれば手を差し伸べてくれるような親切な人が多く、豊かな自然と優しい人々に囲まれ、のびのびとした留学生活を送ることができますよ。

カナダ

カナダは、多様な文化的背景を持つ人々が集まる多民族社会です。アジア系の人口も多いため、留学生は現地の高校にスムーズに溶け込めるでしょう。

カナダの高校では、北米式のカリキュラムが採用されています。また、夏休み期間中は多くの学校でサマースクールが開講されます。1年間の留学では、サマースクールに参加することで、より長い期間学校生活を体験できるのです。

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