ICCの高校留学プログラムには、留学するための諸手続でのサポートはもちろん、留学中の現地サポートや卒業後に向けた進路サポートなどが含まれます。今回は特に保護者様から高い評価を得ている現地サポートで重要な役割を担う現地アドバイザーが、実際にどのようなサポートをしているのか?また、留学生にとってどのような存在なのか?をお伝えしたいと思います。

現地生にインタビュー!現地アドバイザーはどんな存在?

H.Nさん(Victoria教育学区:Esquimalt High School通学中)

カナダのお母さんみたいな感じです!カナダに来てからは日本語で話す機会も少なくなるのですが、そうした時に色々な話を聞いてくれたり、必要なときはアドバイスをくれたりと、とても頼れる何でも話せる大切な存在です!
私は基本的に楽観主義者なので悩みがあってもすぐに忘れる性格ですが、ホストのことや友達のこと、学業のことなど、小さなことでも親身に相談に乗ってくれるので、特に1年目でホームシックだった時はアドバイザーさんのおかげで乗り越えられたと思います。

異国の地で親元から離れて1人で暮らすのは、自分が想像していた以上にしんどい事や辛いことが多くあります。そんな時に、色々話を聞いてくれて助けてくれる存在は、留学中に自分が成長するためにも必要な存在だと思います。また、現地に住んでいるからこそ知っている学校やクラブの情報を教えてくれるので、留学生活を充実させるといった点でも、アドバイザーさんは頼りになる存在です!あと特に嬉しかったのは、クラブの発表会にアドバイザーさんが会場に見に来てくれて応援してくれた事です。やはり自分の頑張っている姿を、側で誰かが見守ってくれているというのは、とても力になります。あと私の担当アドバイザーさんは学生を何人か受け持っているので、たまに担当のICC生同士で集まることもあり、とても楽しいです!

K.Kさん(Victoria教育学区:Pattison High School通学中)

第二のお母さん的な存在です(笑)カナダにいる時のお母さん的な…。新学期の初めにクラスが変わって新しい環境で馴染めなかった事があったのですが、色々相談に乗って貰ったのが凄く助けになりました。常に相談できる人が側にいるという事が、どれだけ留学生活の心の支えになっているか!たまにICCの生徒で集まる機会があるのですが、それが楽しく気分転換になっています!

現地アドバイアーにインタビュー!サポートの際に意識していることは?

学生と接する際に気をつけている事は、ある程度留学に慣れてきたら、あまり子供扱いをしない事。あと、私の意見を伝えるだけでは無く、必ず「どう思う?」と自分の意見を言ってもらえるような聞き方をすることです。アドバイスをする際も、私が十代だった頃を思い出しながら、大人の意見として上から強く言うのではなく、「一個人の意見としては」という言い方を心掛けています。「私はこう考えるけど、他の人はこういう風に思うかもしれない」と、一つの意見だけでなく、二つの意見を出し、そこから一緒に解決策を導きだせるように接しています。また、自分の子供達がちょうど担当している学生達と同じ年頃なので、自分の子供と同じように接しています。なので、学生から「カナダのお母さん」と言って貰えるのはとても嬉しいです(笑)。学生達が優秀な成績取った時やクラブ発表の際も、私が立ち会うことで安心感と頑張った喜びを感じて貰えればと思っています。

また悩み事のある学生さんには、同じ悩みを持っていた先輩学生を呼び、一緒に食事をする機会などを作って、できるだけ相談しやすい雰囲気作りを心がけています。大人の意見やアドバイスはどうしても固く感じやすいですが、先輩や経験者の意見はやはり受け入れやすい様です(笑)。他の学生と話す事で学生たちの交流も深まりますし、笑いながら楽しい雰囲気を過ごすことで距離も縮まり、プライベートな事でも話しやすくなるきっかけになればと思っています。

ICCの現地サポートって?現地責任者より

「子供が海外留学をしたいと言ったので、あまり不安や心配もなく送り出しました!」と話されるご家族は珍しいです。留学開始前から直後にかけて、保護者様の多くから「子供が希望するから留学を応援しているけど、やはり心配が尽きない…」というお言葉をよく頂きます。ICCの現地サポートは、実際に現地で生活を始めた学生に対し、ホストファミリーとのコミュニケーション面で配慮すべきこと、学校生活を充実させる為の注意事項などを、学生それぞれの状況に応じてアドバイスをしています。また現地で発生していることは保護者様にも可能な限り迅速に共有し、お子様と保護者様とICCでの風通しの良い情報共有を目指し、三者間での信頼関係をしっかり築くべく現地サポートに従事しています。保護者の方からは、海外ならではの考え方や社会の仕組み(医療関係など)についての質問を受けることもあります。時には「子供にはまだ話してないけれど…」と、日頃お子様について悩まれていらっしゃることを共有いただいたりする事もあります。「ICCスタッフには何でも相談出来る」と親御様や学生から言って頂ける事が私たちのこの仕事のやりがいです!時には学生には強く注意をすることもありますが、全ては彼らが安全に現地で生活し、日本では出来ない体験を積んで有意義な留学生活を送っても貰いたいからこそであり、ICC現地スタッフ一同、真剣にお子様一人一人と向き合っているからこそと、学生をはじめ保護者様にも深く理解頂いています。

実際に高校留学といっても、現地で生活を始めると学生はもちろん親御様も想像していなかった試練やトラブルに直面することがあります。ICCの高校プログラムでは、そのような際に、ご家族の方も学生本人も安心して留学生活を送って頂けるようなサポートの提供を心掛けております!興味を持って頂いた方は、是非一度無料個別相談や無料セミナーにお申込みください♪