その他の留学インタビューを読む |
高校留学インタビューメディアの授業では、写真やデザインを学んでいます |
|
お気に入りスポットのカフェ アジアからの留学生のお友達と一緒に 友達とキャンプに行きました アルバートパークにある湖 ホストの子供の誕生日パーティ A:オーストラリアのメルボルンにあるエルウッド高校に通っています。ホームステイ先から学校までは、歩いて約10分で着くことができます。 エルウッド高校は他の学校と比べると街に近く、学校の近くにある駅から、電車で15分程度で街まで行くことができます。学校の近くにはカフェがたくさんあり、放課後時々友達とカフェに行くこともあります。また、学校から5分くらいのところにはビーチがあり、良い天気のときにはビーチに行ったりもします。 Q:いままでにどんな科目を履修していますか? 内容や宿題などについても教えて下さい。 A:10年生の4月から9月まで、ESL(英語)で集中的に英語を勉強していました。授業では、英文小説がわたされ、章ごとに要約をするなど、たくさん宿題が出されましたね。その後、9月からは現地の学生と混ざって、数学、理科、メディア、VCAD、ESL、体育を受けています。 メディア、VCADの二つは専門的な科目で、自分でアイディアを出し、それに沿って、デザインしたりするクラスです。日本にはない科目だったので、最初は慣れず戸惑いもありましたが、時間が経つにつれて、想像を膨らましながら、楽しくできるようになりました。メディアは学んでいて楽しいので、11年生になっても続けようと思っています。 Q:好きな科目について話して下さい。 A:今まで取った中で好きな科目は、やはり体育とメディアです。体育では、授業の一環としてテニスをしたり、学校の外でビリヤードをすることさえありました。スポーツが好きな私にとってはその時間が一番楽しいですね。また、オーストラリアで盛んなクリケットも経験しました。クリケットを初めてした時は、オーストラリアの学生のようにうまく出来ず、あまり楽しめませんでした。 でも、基本的に体を動かすことが好きなので、どんなスポーツも楽しめます。また、写真を撮ることも好きでメディアでは写真も学べるので、私にとっては貴重な授業です。写真だけではなく、デザインやデッサンといったことも楽しくやっています。 Q:授業の進め方、雰囲気について教えてください。 A:クラスメイトのほとんどは、授業を受けていて分からないところがあった時には、先生を呼び、自分が理解し納得できるまで聞いています。でも私は、分からないところがあっても、その時点で聞かずに結局分からないままで終わってしまうこともあります。これからは、みんなと同じように私も分からないところがあった場合は、先生にどんどん質問していこうと思っています! 授業は、どの先生もとてもわかりやすく進めてくれます。ほとんどの先生は、全体に説明した後に留学生の私達のところに来てくれて、しっかり理解ができているか、もしわからないところがあれば分かるように、ゆっくり説明してくれます。そのおかげで理解ができない単語があったとしても、細かく説明してくれるのでついていくことができます。 Q:クラスメイトとは、どのように交流を深めていますか? A:クラスメイトとは、分からないところを聞きあったりなどして英語に接する時間をたくさん作っています。また、私が日本語を教え他の国の留学生がその国の言葉を教えてくれたりなどして、会話を楽しんでいます。休みの日は、一緒に買い物に行ったり映画を見に行ったりして、英語に常に触れながら過ごしています。 Q:あなたの学校の好きなところや自慢できるところがありますか? A:エルウッド高校は、いろいろな国からの留学生がとても多いため、オーストラリアに限らずさまざまな国の文化や習慣を知ることができ、自分の視野が広がります。英語を学びながらも、他の国の言葉にも触れることができるので、私にとってとても良い環境です! Q:あなたのお気に入りの場所やお勧めしたいスポットがあれば、教えてください。 A:お気に入りの場所はアルバートパークです。天気が良い日は、散歩するのに持ってこいの場所です。大きい湖もあり、その湖は一周で5km以上あるので、良い運動にもなります。土日には多くの人がそこへ足を運んでいます。バスケットボール、卓球、バレーボールなどもできたりする体育館や、プールなどの屋内施設が豊富にあります。さまざまなスポーツを楽しむことができるので、運動が好きな人にはお勧めの場所です。 Q:ホームステイ先の家族構成を教えてください。 A:お父さん、お母さん、2歳と4歳になる女の子が2人の4人家族です。映画に出てくるような、とても仲の良い家族で、お父さん、お母さん、どちらもとても優しいです。日本には何度か行ったことがあるみたいで、日本語も少し話すことができます。 Q:ホームステイ先の環境やあなたの部屋の様子を教えて下さい。 A:私の部屋には大きい窓、全面鏡張りの大きなクローゼット、ゆったり寝ることのできるベッドがあり、生活しやすい環境です。たまに、子供達が部屋に入ってきて遊んで散らかしたりすることもありますが、私は子供が好きなので、一緒に楽しんでいます。 Q:ホストファミリーとは、普段どのように接していますか? A:朝朝食と夕食は、みんなで揃ってとるのが普通です。夕食後は、学校であった話をしたり、お父さんはニュースが好きなので、オーストラリアで今起きていることを教えてもらったりなどして時間を過ごしています。学校が休みで私が家にいるときは、お母さんと一緒にお菓子を作ったり、買い物に行ったり、子供達と遊んだりしています。本当の家族のように、とても充実した時間を過ごさせてもらっています。また子供達から英語を学ぶことも数多くありますね。 Q:普段の朝食や夕食の献立は?また、食事の手伝いはしますか。 A:朝食は主に、トーストだけで済ませます。ホストはコーンフレークを食べたり、スクランブルエッグを食べたりして、朝からたくさん食べています。夕食はいろいろな国の料理が出ます。お母さんが前にカフェを経営していたので、とても料理が上手く、時々日本食を作ってくれたりもします。日本のカレーはそんなに辛くないので、子供達もとても気に入っていましたよ。食後の後片付けは、自分でやるようにしています。 Q:家事やお手伝いはやっていますか?どんなことですか? A:子供達のおもちゃが散らかっていたら、おもちゃ箱に戻したり、洗濯物が溜まっていたら洗濯機をかけたり、乾いた洋服があったらたたんだりと、家にいて気づいたことはなるべくするようにしています。子供達がいるので、どうしても散らかることが多いですが、お手伝いも楽しんでやると良いと思います。 〜高校留学ニューズレターVOL.40掲載〜 |
高校留学トップページ | 高校留学インタビュートップページ |
オーストラリア高校留学・ニュージーランド高校留学のご相談はICC国際交流委員会へ。 |