その他の留学インタビューを読む |
高校留学インタビュー僕にとって水泳は留学生活をする上で欠かせないもの |
|
亮輝君がいつも通っているスイミングクラブ ひと泳ぎした後の亮輝君 学校の友達と。いつも友達が集まってくる 僕は、小さい頃からころからずっと水泳を続けています。だから、高校も水泳に力を入れているところに行こうと思うことはとても自然でした。日本では全国大会にも出場し本格的にやっていました。水泳の一番の魅力は、一言で言えば「快感」です。苦しい練習を乗り越えて、大会などでよい記録を出したときの快感は、他のものとは比べられないくらい最高です。もちろん、練習では苦しいこともたくさんあります。僕にとって水 泳は日常生活のうえで欠かせないものになっています。 オーストラリアに留学をしようと思ったきっかけは? 進路を考えているときに、父からオーストラリアの話を聞きました。僕の父は、仕事でよくいろいろな国を訪れるのですが、特にオーストラリアを気に入っていたようです。日本以外にあまり興味を持たない父が気に入ったというオーストラリアについて調べていくうちに、オーストラリアの魅力に惹かれていきました。また、僕は日本の学校の授業スタイルがあまり好きではありませんでした。苦手な科目と好きな科目がある中で、科目を選べないというのがどうも僕にとっては不満でした。現地の学校では必修科目はありますが、自分の学びたい科目を自由に選択して学ぶことができます。また、授業中に自分がわからないところがあれば、その場ですぐに質問できます。中学では,授業をストップさせると周りの迷惑がかかるということを気にしたり、質問がしづらいという雰囲気は少なからずありました。そういう理由もあって、僕が英語好きということを父は知っていましたから、留学をしたいと話したときも「亮輝がしたいなら賛成だよ」と快く言ってくれました。そしてICCの留学説明会に行き、僕の決心は固まりましたね。両親は僕の考えにいつも理解を示してくれるので本当に有り難いです。 留学をしても水泳を続けようと思っていましたか? はい、もちろんです。ICCに相談に行った時に、カウンセラーの方に必須条件で水泳ができる環境の高校、もしくは家の近くに水泳ができる場所があることを伝えいくつか探してもらいました。そのあとも自宅に帰って、それぞれの学校のパンフレットやウェブサイトなどを見て今の学校に決めました。決め手は水泳の環境はもちろんですが、日本人が少ないこと、学校の先生たちが留学生の扱いに慣れているということ、また現地オ ーストラリア人の生徒が多いということでした。生まれてから水泳を毎日してきたので、水泳のない留学生活は考えられませんでした。それに、オーストラリアはスポーツがとても盛んな国で、みんながスポーツを愛しています。僕が望む留学環境としてとても良かったと思います。 留学しながらスポーツをすることに難しい点や、苦労する点はありますか? そうですね。宿題が多い日の練習は大変です。時間があまり取れないからです。でも、宿題が多いときは宿題を優先しています。でも、まだ10年生(高3)なのであまりたくさん宿題がある日は少ないですが、来年からは授業が難しくなるので両立は大変になるかもしれません。 留学しながらスポーツをすることで得した点、良かった点はありますか? やはり「仲間」ですね。水泳を通して、たくさんの仲間たちができました。みんな同じ目標を目指しているので何かと気が合います。特にオーストラリアの人たちはとてもフレンドリーなので、友達になることはそんなに難しくなかったですね。僕のことを気にかけてくれたり、いろいろな場面で助けてくれるので、とても頼りになりますし僕も頼りにしています。 スポーツ留学をする学生さんにメッセージをお願いします。 オーストラリアはとてもスポーツが盛んな国です。スポーツをすることが目標で留学を考えているなら是非するべきだと思います。好きなスポーツを思う存分本格的にすることができます。しかも、英語まで話せるようになるし一石二鳥です!僕もそうでしたが、はじめはとにかく不安です。スポーツをする上で怪我は必ずついて回ることなので、怪我をしたときや何か手続きなどで困ったらどうしようと考えていました。でもそんなときはICCのアドバイザーさんが助けてくれます。ほんの小さなことでも相談することが大事だと思います。そのおかげで僕たちは思う存分に留学生活を堪能できるのです 。I CCの皆さんにはいつも感謝しています。僕は高校留学をおすすめします!! 〜高校留学ニューズレターVOl.45掲載〜 |
高校留学トップページ | 高校留学インタビュートップページ |
オーストラリア高校留学・ニュージーランド高校留学のご相談はICC国際交流委員会へ。 |