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高校留学インタビュー

1年間の高校留学でも可能性が広がる!


留学期間:2004年4月〜2005年3月
留学先:グレンアイラ高校(オーストラリア・メルボルン)
日本の高校の1年時終了後、2004年4月よりオーストラリア・メルボルンにあるグレンアイラ高校に1年間留学。その後、日本の高校に復学。高校卒業後は専修大学に進学し、英米文学を専攻。現在は大学2年生。

ホストファミリーや学校の先生たちに恵まれました


学校のロッカー前
Q:高校留学をしようと思ったきっかけは?
A:小さい頃に連れて行ってもらったアメリカで、両親が英語を話すのを見て憧れ、自分も英語が話せるようになりたいと思ったことがきっかけです。

Q:なぜ1年間留学にしたんですか?
A:3年間の卒業留学に決めてしまうと、何があっても3年間行かなければ、高校卒業の資格がもらえません。退路を完全に絶つのが怖かった、というのがひとつの理由です。1年ならプランの変更がきくので、選択肢が多い方を選びました。

Q:ICCを選んだ決め手は?
A:新聞でICCの説明会の記事を見つけたのがきっかけでした。資料を取り寄せて、よく読むと留学先を条件に合わせて選べることや、留学先でのケアがしっかりしていることからICCを選びました。


左が私です
Q:留学先の高校はどんな学校でしたか?
A:学校は、メルボルン郊外にある静かな住宅地の中にありました。この高校は留学生が多いことから、みんなが留学生のことをよくわかってやさしく気遣ってくれたし、勉強が遅れないようにしっかりサポートしてくれる先生がたくさんいました。

Q:好きな科目は何でしたか?
A:スタジオアートといって、写真の現像から加工までの技術を学ぶ授業が大好きでした。日本と違うのは、スイミングフェスティバルという行事があったこと。学校の行事なのですが、形式ばったものではなく、本当にみんなが楽しんでいたように思います。

Q:ホームステイ先の家族構成は?
A:父、母、長男、長女、次男の5人家族と、ペットの金魚がいました。このファミリーと暮らして、子供嫌いの私が子供を好きになれたことや、毎日必ずみんなでご飯を食べたことなど、本当に毎日が大切な思い出となりました。家族と一緒にドラマを見たりしたのも、英語力の上達に役立ったと思います。

Q:留学を終えて、日本の高校に復学したんですね。
A:オーストラリアと違って、日本の高校では授業中に飲み物を飲んではいけないんですよね。これは逆カルチャーショックというか、先生に怒られて、びっくりしてしまいました。

Q:現在は大学でどんな勉強をしているのですか?
A:今は大学で英語を勉強しています。将来の夢はまだ明確には決まっていませんが、留学経験や今の勉強を生かした仕事に就けるとよいかなと思っています。

Q:ICCのサポートについて感想を。
A:出発のかなり前から留学中まで、スタッフの方にたくさん助けていただいたので、あまり困った覚えがありません。帰ってきてからも留学フェアの通訳のお手伝いを任せてくださり、大変貴重な経験をさせていただいています。ICCさんから留学して本当によかったなと実感しています。

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