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高校留学インタビューニュージーランドでの時間はホームシックになる暇もないほど充実していました! |
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現地高校での授業に参加 家族のように接してくれたホストファミリー ホストシスターのClaudiaと一緒に クッキングのクラスに参加しました A:幼い頃から好奇心が旺盛な私は、本やテレビで海外のことを目にするたびに「世界には自分の知らないことがたくさんあるんだ」とか「外国の人はどんな生活をしているんだろう?」などと思っていました。そして、中学2年生ぐらいから「世界各国を訪れ大勢の人と出会いたい!」というのが私の夢になりました。自分とは異なる生活習慣、価値観などに触れて、物事に対する視野を広げていきたいと思ったのです。この夢への第一歩として、留学に興味を持つようになりました。もちろん、海外の人と話す手段として英語を上手く話せるようになりたいという思いもあります。 Q:英語について不安はありませんでしたか? A:「自分の言いたいことをうまく英語で言えるかな?」「相手の言っていることが聞き取れなかったらどうしよう?」といった不安はもちろんありました。しかし、それよりも期待の方がずっと大きかったので、あまり気になりませんでした。みんな優しく、わかりやすいようにゆっくりと丁寧に話しかけてくれたので、意外に大丈夫でした。それに実際に現地で過ごしてみて、大切なのは言葉よりも伝えたい!という思いだということを実感しました。 Q:ニュージーランド(NZ)についてどのような感想を持ちましたか? A:NZでの日々はとても充実していました。数え切れないほどのことを感じ、経験し、豊かな自然や澄んだ星空に心を動かされました。その中でも特に心に残っているのは”人”との出会いです。NZ、ドイツ、イタリア、インド、韓国、中国、フィリピンと様々な国の人と触れあって、文化や宗教などが違っていても、皆同じ人間。大切なのは自分の心を開くこと。そして、”違い”を受け入れることだと身をもって感じることができました。また、現地の学校で実際に過ごしてみて、多くのことが生徒の自主性に任されていると強く感じ、その分責任も伴うのだと思いました。 Q:ホストファミリーはどのようなご家族でしたか? A:私のホームステイ先は、お母さんと娘さんの二人家族でした。二人とも本当に素敵な人で、私の第二の家族です。お母さんのJoannaは、とにかく元気で明るくて、優しく、スポーツが大好きです。いつも私を気遣ってくれて、日本に帰るときには「私たちの生活にやって来てくれてありがとう。ここはあなたの家で私たちはあなたの家族だから必ず帰ってきてね。いつでも歓迎するから。そのことを忘れないでね。」と言って抱きしめてくれました。とても嬉しくて、この言葉はずっと心に残っています。娘のClaudiaは14歳の女の子です。一緒にケーキを作ったり、公園へ散歩に行ったり、ダンスを踊ったりして遊びました。Claudiaが親切にしてくれたおかげで楽しい思い出がたくさんできました。 Q:短期高校留学体験に参加して、印象に残っている授業、アクティビティはありますか? A:印象に残っているのは、マオリとドラマ、クッキングの授業です。マオリの授業ではNZの先住民であるマオリ族のことを学びます。マオリ族は独特の文化を持っていて、とても興味深かったです。ドラマの授業では、何人かのグループに分かれて短い劇をやっていました。劇の構成から演出まですべて生徒達で自由に考えて進められていました。日本の高校にはあまりない科目なので、見ているだけで楽しかったです。またクッキングでは初めて大きな魚を一人でさばき、とても実践的な授業でした。さばいた魚を天ぷらにしてみんなで食べました。 Q:短期高校留学体験に参加後、自分の中で何か変わったことはありますか? A:たくさんありますが、まず以前よりも様々なことに興味を持つようになり、積極的に行動するようになったと思います。また、いろいろな国の友達ができたことで、世界をより身近に感じるようになり、世界のニュースを見ても今までと感じ方が違って、自然と注意が向くようになりました。多くの笑顔に触れて、「人間を一番幸せにすることができるのは人間だ」とあらためて気が付きました。今回、NZで経験したことがこれからの私の生活の中で、大きな支えになっていくと思います。また、「自分の常識=世界の常識ではない」ということを意識するようになりました。 Q:参加を検討している学生さんに何かメッセージをお願いします。 A:NZでの2週間は驚きと喜びにあふれ、ホームシックになる暇もないほど充実していました。知らない世界を知るというのは、素晴らしいものです。強い思いをもって積極的に行動すれば、必ず得るものがあると思います。勇気を持って一歩踏み出せば、世界に触れるチャンスは誰にでもあるということを今回、強く感じました。一人でも多くの方が自分の可能性を広げる機会を得ることを願っています。 現地アドバイザーからのコメント |
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