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高校留学インタビューホストマザーが作ったマフィンやクッキーが大好き!
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Hospitalityの授業で、料理するのが楽しい!友達の家のパーティーで、香港、日本の友達と ホームステイ先が同じブラジル人の留学生。とても仲良くなれました 家の近くのビーチ。マウンガヌイ山の見えるきれいな景色に癒されます 学校のフィールドは地面が芝生でとても広いです。日本の運動場と違い、フェンスではなく多くの木で囲まれています 大好きなホストファミリーと一緒に家のリビングで A:昔から留学に興味はあったのですが、なかなかきっかけがありませんでした。でも、将来について真剣に考えた時に、国際関係の仕事がしたかったので、将来のためにも英語が話せるようになりたいと思い、留学を決意しました。 Q:なぜニュージーランドに決めたのですか? A:ある日、テレビのニュースで「ニュージーランドの教育は良い」という話を聞いたからです。でも、治安が良いのが一番の理由でした。やっぱり留学生活は安心して送りたかったので。豊かな自然の中でのびのびと生活できるというのも重要でした。 Q:学校がある「タウランガ」ってどんな街? A:山と海の両方が楽しめて、美しい自然がいっぱいのいい街です。夏には観光客がマリンスポーツをしに訪れたりします。気候も温暖で過ごしやすく、特に家の近くのビーチの景色はとてもきれいで、心が落ち着きます。 Q:留学先の「オツモエタイ高校」ってどんな学校? A:規模の大きな学校で、施設も整備されているので良い環境で学べます。留学制度が整っていて、留学生は80人くらい。そのうち20人ほどが日本人です。ほかに、韓国、香港、ドイツ、ブラジルなどいろんな国からの留学生がいて、ニュージーランド以外の国の文化も知ることができます。先生がとても親切で、授業でわからないところがあったらちゃんと理解するまで教えてくれます。 Q:足立さんが好きな科目は? A:「Hospitality」の授業が好きです。週に1、2回料理をするのですが、クッキングの授業とは別で、例えばテーマが「サンドイッチ」だとすると、違う材料で5種類のサンドイッチを作って盛り付けの方法を勉強したりします。でも難しいことはあまり考えないで、みんなで楽しく作って食べています。授業時間が60分なので、凝った料理は2日かけて作ったりもします。普段作れないような料理を作って食べる時は達成感があってとても幸せです。たまに、ベーキングパウダーを混ぜ忘れたりして、失敗したこともありましたが…。 片付けているときに驚いたのが、食器の洗い方です。ニュージーランドでは、お湯をためたシンクに洗剤を入れて泡立て、その中に食器を浸けて、後は軽くこすって拭くだけ。最初は少し抵抗がありましたが、そっちの方がラクですし、もう慣れました。 Q:日本の学校にはないようなユニークな科目や行事はありますか? A:家具製作や観光学、ドラマなど、興味深い科目がたくさんあります。自分で取りたい科目を選べるので、得意な分野を伸ばしたい人にはぴったりだと思います。友達のドラマのパフォーマンスを観に行ったことがあるのですが、ストーリー、小道具、音楽などすべてが本格的でした。 Q:語学力アップのためにどんな努力をしてますか? A:わからない単語があったらすぐに聞いたり調べたりしています。間違ってもいいから、積極的に自分の意見を言うことも大事だと思います。英語の本を読もうとしたのですが、ハリーポッターをチョイスしたのが間違いでした。私の場合、内容が深くて難しい本は数ページで疲れて途中放棄してしまうので、まず簡単な本を読んで、レべルアップさせていきました。ホストファミリーが映画が大好きなので、一緒にDVDをたくさん観たり、音楽を聴いたりすることも役立っています。 Q:学校ではどうやって友だちを作りましたか? A:いつも笑顔でいるように心がけて、間違っていてもとにかく自分から話しかけました。最初は緊張しっぱなしで、相手が何を言っているのかわからなくて悩みましたが、だんだんと理解できるようになり、話すのが楽しくなりました。日本の有名なキャラクターやおもしろい形の小物、マンガなどが話のきっかけになることもありました。 Q:ランチタイムは、どんなものを食べていますか? A:校舎の外で、サンドイッチや果物、スナックなどを食べています。ランチタイムに電子レンジが使えるので、前日の夕食の残りを持って来て食べることもよくあります。ホストマザーがお菓子を作った次の日には、ランチボックスにマフィンが入っていたりして楽しみです。 Q:放課後や週末はどんな風に過ごしていますか? A:学校から帰ったら、宿題をしたり、のんびりして過ごしています。夏は夜8時頃でも明るいので、気分次第で、夕食後にいきなりサッカーやクリケットをすることもあります。週末はみんなで何本もDVDを観たり、読書をしたりしています。 Q:熱中していることはありますか? A:服や小物を作ることが好きなので、自分でデザインして作っています。ホストマザーの知り合いの方がミシンを譲ってくれたのですが、20年以上前のものだったので壊れてしまいました。ホストファミリーの服やぬいぐるみが破れた時には私の出番!と決まっているみたいで、よく家族の服を修理したり、リメイクしたりします。 Q:ホストファミリーはどんな家族ですか? A:明るくて優しいホストマザーと、元気でおもしろい2人のホストシスターです。みんな本当にいい人で、人として見習うところがたくさんあります。笑いの絶えない家族で、この家にホームステイできて本当によかったです。 Q:ホストファミリーとはどのように交流していますか? A:学校から帰ってきて夕食のお手伝いをしたり、ホストシスターとゲームをしたりしています。いつも夕食の手伝いをしていたら、いつの間にかサラダ担当になっていました。ホストマザーが料理するのを間近で見られるので、日本であまり料理をしなかった私もいい勉強になります。 それと、9歳のホストシスターが日本に興味を持ってくれたので、彼女の友達も呼んで一緒に折り紙をしたり、日本語のレッスンをすることもあります。数字を「いち、に、さん、し、よん、ご…」と数えていた時には笑ってしまいました。後でちゃんと訂正しておきました。宿題がわからないときに、手伝ってくれることもあります。 Q:ニュージーランドの好きな食べ物、嫌いな食べ物を教えてください。 A:ニュージーランドに行く前に、食べ物はあまりおいしくないという話を聞いていたので少し心配だったのですが、ホストマザーが料理上手ということもあって、嫌いな食べ物はありません。好きな食べ物は、ホストマザーが作ったマフィンやクッキーです。売っているお菓子よりもおいしいです! スーパーマーケットで日本の食材が手に入るので、たまに日本食も作っています。 Q:ホームステイや学校で、印象に残っている出来事って? A:ハロウィンパーティーが印象に残っています。何日も前から予定を立てて、みんなで本格的な仮装をして家の近くを歩き回りました。私の友達も来る予定だったのですが、その子は家に来た子供たちにお菓子をあげる役目を任されていたので、来られませんでした。お菓子をもらった時は「本当にもらえるんだ、さすが外国!」と感動してしまいました。ちなみに友達の家には誰も来なかったみたいです。 Q:高校卒業後の進路はどのように考えていますか? A:日本の大学へ進学しようと思っています。そして将来は国際関係の仕事をして、発展途上国の手助けができれば、と思っています。 ICCの担当カウンセラーからのコメント百合栄ちゃんへ お帰りなさい。 ICC大阪オフィス 山下奈穂 |
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