オーストラリアでしかできない留学を!さまざまなことを経験できた留学生活でした。
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期 間:2014年4月〜2016年12月
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国:オーストラリア
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地 域:ブリスベン
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高 校:テンプルストー高校
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日本中学卒業後の2014年4月から、オーストラリアメルボルンにあるテンプルストー高校に留学。2017年4月より関西大学に進学。
中学で出会った英語の先生のおかげで英語を勉強することが楽しくなり、留学にチャレンジしてみたいと思いました。
中学1年の頃から英作文は毎日欠かさずにやっていました。中学2年から英会話教室にも通い始め勉強をしていました。
留学前は英語でのコミュニケーション力はほとんどありませんでしたが、留学後は日常会話や英語での授業に困らないレベルになりました。ホストや友人と英語で話すことが英語上達のためになったと思います。とにかく、話して英語を使うことを心がけていた。
ICCの方にいくつか候補を出して絞って頂いた中から、学校のホームページを見たり、各学校の雰囲気などを教えて頂いて、自分の性格に合いそうな所を選びました。
日本の学校と比べて違うところは、なんといっても自由なところです。ただ、自由だからこそ、自分でしっかりと考えて行動しなければならないので、責任感が生まれました。
12年生で2泊のバスでいった卒業キャンプの一枚。
英語、数学、心理学、デザイン、日本語の授業をとっていました。英語の授業は、映画や本の内容についてみんなで勉強し、最後にテストとしてエッセイを書くというスタイルで、一番好きな科目でした。
一番印象深い行事は、フォーマルパーティーです。みんな綺麗に、かっこよく、ドレスアップし、ダンスなどをして楽しかったです。日本ではなかなかできない経験だなと思いました。
ホームステイ先は、本当に各家庭により違いますが、私がお世話になったお家はどこも私のことを気にかけてくださる素敵なお家でした。最初は、ホームステイ先のルールに合わせることで精一杯でしたが、お互いに打ち解けてくると会話なども弾んで良い時間を過ごすことができました。
他の国から留学生としてきている人たちと特に仲良くなりました。私の一番仲のいい友達はタイ人でした。最初は英語の授業で同じ机に座っていただけでしたが、もっと仲良くなりたいと思い、一緒にご飯を食べよう、と声をかけたのがきっかけで仲良くなりました。
両親と相談して日本大学進学を選択しました。4月に入学予定です。
ある程度のTOEICの点数はとっておいてよかったなと思いました。面接時に学校外での活動について聞かれたので、ボランティア活動やスポーツなどをもっと積極的にやっておけばよかったなと思いました。
大学では外国語学部の英語を専攻したので、主に英語を勉強します。
卒業式にて。毎年卒業式には生徒達は仮装か伝統衣装を着きます!
私は留学を経験して英語力だけでなく、たくさんのことを得たと実感しています。留学ができるという幸運な状況にあるのなら、親への感謝の気持ちを忘れず、色々な経験をして、思う存分楽しむだけです!