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ICC国際交流委員会

体験談

森でキャンプする。これも履修科目の一つです。

  • 留学期間:2015年4月〜
  • 留学先:オツモエタイ高校(タウランガ)


ニュージーランドの学校に留学をして、日本の学校とどんなところが違うと思いましたか?

僕が、日本の学校と大きく違うと感じていることは2つあります。一つ目は、授業のスタイルです。日本での多くの授業は、先生が話して生徒が聞くという受動的なスタイルです。しかし、ニュージーランドの学校では生徒はより積極的に授業に参加し発言などをしていることに違いを感じました。2つ目は、科目選択についてです。ニュージーランドの高校は、日本では習うことができないような科目がたくさんあります。そして、自分自身の興味のある科目・授業を選ぶことができます。僕は、日本では習うことができないような科目にトライしてみたいと思っていたので、アウトドアのクラスをとってみました。例えばそのクラスでは、森へ行きキャンピングなど様々な日本では経験することができないようなことをたくさん経験することができます。

留学をして、びっくりした事は何ですか?

ニュージーランドでは16歳から自動車の運転免許を取ることができるそうです。だから、現地の生徒の幾人かは運転免許を持っています。そして、学校に車で登校する生徒さえもいます。このことに、とてもびっくりさせられました。

ニュージーランドに留学して、どんなことを頑張っていますか?

今何よりも頑張らなければいけないと感じているのは、自分の語学力をあげることです。実際、自分の語学力のレベルでは理解することが難しく感じられる授業もあります。しかし、いつまでもそんな状態が続くことは避けるべきなので、現地の生徒や先生とたくさん話すことを心掛けています。例え僕の話す英語が多少違えども、積極的に話しかけることはコミュニケーションをとるといった意味でも重要だと思っています。

これから挑戦したい事はありますか?それはどんなことでしょう?

僕がこれから挑戦したい事は、授業中にたくさんの発言をすることです。一見簡単そうに思われるかもしれませんが、僕たち留学生にとってはとてもハードルの高いことだと思います。そのためにいましっかりと勉強をし、たくさんの努力をすることが必要だと思っています。

ホストファミリーの方はどんな方ですか?

僕は、ホストマザーとその息子さん達と暮らしています。ホストマザーはとても明るく、おしゃべり好きな方です。毎日、ホストマザーは僕にたくさんの話をしてくれます。時々、数時間話すことさえもあります。ホストマザーは、僕のことを本当の息子の一人かのように扱ってくれます。そして、僕の勉強の手助けなど多くのことをしてくれます。僕は、ホストファミリーにとても感謝をしています。

週末はどんなことをして過ごしていますか?

友達と一緒にショッピングに行く、図書館へ行き勉強をするなど様々です。日本での過ごし方と大きくは異なりません。ニュージーランドの郊外の都市では、多くのお店や公共交通機関などが日本に比べてとても早い時間に終了してしまいます。そのことを不便に感じている反面、遅くまで外出することが少ないため勉強に集中できます。

日本の保護者の方にメッセージをおねがいします

僕が日本の両親にメッセージを送るとしたら、とにかく感謝です。留学をするには、想像以上にたくさんのお金が必要です。そのたくさんのお金を僕のために充てて貰えることに対して本当に感謝をしています。両親がそういった事をしてくれているので、僕はしっかり努力をし結果を残さなければいけないと思っています。



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